かなり個人的の最近のブログ記事

new toy

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またしばらくぶりの更新である。カレンダーはすでに12月となり、いろいろな事が起きた2011年もいよいよカウントダウンに入った。
たくさんの事が起こりすぎた一年だった。せめて年末は何事もなく、静かに年を越したいものである。
ということで年が変わってしまう前に、と久しぶりにプログをアップすることにした。






今年の一月に、こそ泥がその1年前に購入したロードバイクを盗んで行き、そのことはここでも書いたのだが、それにもめげず新しいロードバイクを買ったのが上の写真だ。
盗難に遭ったバイクも僕にとっては高価なおもちゃだったが、盗難を機にさらにアップグレードして、フレームがカーボンできている上位クラスを選んだ ( 日本では29万円の値段が付いてるようだ )。

購入したのは五月五日 ( の子供の日 ) で、それ以来、本格的な寒さがやってくるつい先日まで、天気の良い休みの日はよこれに乗ってあちこちを走っている。

普段は独りで走ることも多く、また時には近所、それに unofficial なバイククラブの仲間と市内/郊外を走っているのだが、今年 「 Tour De Bronx 」 というイベントにも参加してみた。
この日はバイクライドのルートとなる Bronx 区内の道路を規制して、Biker たちに走ってもらおうというものである。
このようなイベントは New York ではいくつもあるが、Bronx で開かれるそれは参加費無料とあって人気も高い。
17回目となるこの日も6000人のバイカーが参加したと聞く。
僕は40マイルのコースにエントリーしたのだが、自宅から Bronx まで自分のバイクに乗っていったのでこの日はトータルで60マイル ( およひ96km ) の走行距離となった。
走ってみて思ったのは、普段恐ろしいところ、というイメージをもつ Bronx の印象ががらりとかわるほど、安全でとても面白いコースがあるということ。当日は Bronx 住人も通りに出てきて、あちこちで声援を受けた。
加えて、バイクレーンがあちこちに整備されはじめた、ということである。


このように New York を始めアメリカ中のあちこちでバイクレーンの整備が進んでいる。Google マップでもバイクレーンのルート検索がこちらでは可能になっている。
東京ではまだ自転車が歩道を走るように、と道路にサインがプリントされているところがまだあるが、車道を走れるようになったと聞く。できればきちんと車とバイクが分かれて走れるようにバイクレーンができるといいのだが、これは次回遊びに来たときに期待することにしよう。

そんなこんなで今年の夏もバイクに乗ってばかりで終わってしまった感があるのだが、長いこと楽しめる趣味として来年も引き続き乗り回すことになりそうだ。
大雪の被害を受けることの多い New York ではもうそろそろ来年の春までバイクライドを封印することになりそうだが、冬の間は室内で過ごすことも多くなるので、少しぐらいはブログを更新使用と思う。

2011/12/8 一時帰国中の東京にて



二日前の夜、うちから見えるエンパイアステートビルが白・赤・白の三色に灯った。
日本の国旗に合わせてのライトアップだった。


2011年3月11日に起きた東日本大震災。


地震発生当時はこちらは夜半過ぎであったが僕はちょうど仕事中で日本からの電話一報で知った。


海外に住んでいる我ら邦人も、僕がそうだったように震災直後から自分の属している組織で日本との対応に追われた人が多いことだろう。実際に被災している人たちや、その他の地域でも現在もまだ生活に支障を来している人が多い中、僕らができることといったら本当に限られたことではあるが、こうやって日本を側面から支えようという動きは日本人だけでなく、海外のあちこちで起きている。


日本は先進国の一つとして国際的な基準で見れば豊かな国である。そんな豊かな国に対して貧しい国々が援助隊や義援金を送ってくれるということ。
それらが政治的慣例だけではなく、多くは市民から上がった声として行われたことに対して、僕は驚きと嬉しさを隠しきれない。
もともと日本人や文化というのは顔が見えない、と言われていたので日本という国や人に対して身近に感じる人が少ないのではないかと思っていたのだ。でもそれは今回大きな勘違いであることがわかった。
今、日本人が震災に耐え、復旧に前向きに動き出しているその姿を見て、世界の人たちを「日本は必ず復興する」と確信している。

この夜、震災に立ち向かう日本国民との結束を訴えようとエンパイアステートビルの呼びかけに応じたカナダや NJ、韓国など世界の高層ビルやタワーは日本の国旗の色でライトアップした。


遠く離れた日本からはこのライトアップを直接見ることはできないだろう。けれども世界から発せられた様々な想いはきっと日本にも届いたはずだ。


不夜城のごとき Manhattan では高層ビルの明かりのせいで夜でも空が明るいのだが、この日は雲が低く立ちこめ普段より暗い New York で、それだけに虚空に輝く日の丸ライトアップは道しるべにも見え、またゼロから始まる復興への希望の光にも見えた。


HELLO2011

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恒例の挨拶ではあるのだが、


 新年あけましておめでとうございます。
 どうぞ今年も nomeri.com をよろしく!




今年の正月だが、アメリカの一休日といった感じで、たんたんと迎えた。
まあ毎年こんな過ごし方をしているのでだいぶなれてしまったが、それでも日本からおめでとうコールや年賀メールをもらうと、ああ日本は正月なんだな、と実感する。

年末はここ毎年招待してくれる友人宅に小一時間ほどお邪魔して、そこでカウントダウンを迎えた。
一年に一度しかそこで合わない知人もいるのだが、こうして一年の無事を祝うことができること自体当たり前と思わず感謝せねばならないのだろう。
昨年も旧友の何人かが New York を去った。その一方でまた新しい友達もできた。
今年も人々や風景とどんな出会いが待ち受けているのか。最近更新の遅いブログだがそんなことがらを報告して行ければと思う。

なんだか安易な今年の抱負だが、ここではブログの更新を今年の抱負にしておこうと思う。それ以外にもたくさんやりたいことはあるのだが、言ってしまうとそれだけで満足してしまいそうなのでここは一つ自分の中の誓いとしておこうとおもう。

皆さんにとっても良い年でありますように!


8月下旬になり、ここ New York も最近は大分過ごしやすくなった。日中の最高気温が30℃を超える日もあるが、ここしばらくは湿度も低く、朝夕などは少々肌寒さを感じるほどだ。

空が狭い Manhattan ではなかなか気がつきにくいが、流れる雲も心なしか秋らしいシェイプになっている。
気がつきにくいのは空が狭いだけではなく、いそがしさにかまけて空を見上げる余裕も雲の流れを見続けるゆとりがないからかもしれない。

梅雨らしい梅雨が無い東海岸では夏と呼べる季節も長く、湿度が高い7月ともなるとつい息切れがして 「 早く秋がこないかな 」 などと感じることもあるが、何かの折につけて秋の気配を感じるとどこか夏に未練を感じている自分が妙に可笑しい。

決まった時間になると仕事をしなくてはならない社会人ともなると、暑いとか寒いといった体感意外は季節と接する機会がすくなくなるものだが、今年はロードバイクを買ったこともあってバイクに乗ってあちこちに出かけることができた。久々に少年時代の夏の過ごし方を再現したような、そんな夏だった。
今年はあと何日めいっぱい汗がかけるだろうか、過ぎゆく夏を堪能しなくては。


気がつけば、7月ももう中旬となり、いささか夏という季節に食傷気味なこのごろである。
というのも基本的に梅雨がない東海岸では夏が必然と長くなるからである。
7月ともなると 「 もうこの暑さはいいよ 」 という声が聞こえてくる。そのくせ冬になると夏のこの青空が恋しく感じられるものなのだが。

ブログのほうはすっかりおろそかになってしまったが、それはつまりうちでじっとしていないからである。
エアコンの効いた部屋で一日映画やテレビを見て過ごすのも悪くはないが、休みともなれば何かのイベントに顔をだすか、ロードバイクに乗ってどこかに行っているかのどちらなのである。
もちろん撮影の依頼があればひょこひょこと出かけるが、この季節重い機材を持って外出するのはあんまり楽しいものではない。


頭から湯気でも出るんじゃないかと思うようなヒートの中、ヘルメットをかぶってバイクに乗るのは暑くて大変だろうと思う向きもあるかもしれないが、一度ペダルをこぎ始めると体全体で風を受け、意外にも気持ちのよいのだ。
却って一休みしようと立ち止まったときの方が、頭や体中から玉のような汗が吹き出して、余計に暑く感じられるのだ。


バイクに乗りはじめて気がついたことだが、郊外のバイク専用レーンを走るのはもちろん、NY市5区 ( 正確にいうとまだ Staten Island へはバイクで乗り入れたことがないので4区だが ) をバイクで走り抜けるのは今まで見たことのない景色に遭遇するなどして、予想以上に楽しい。
ちょうどストリートスナップを撮ろうと街中を散歩しているようなもので、常になにか新発見がある。

地下鉄や車を使えば遠いところまでリーチできるし、徒歩であれば車などが入りにくいエリアにも行ける。バイクはちょうどその間を埋めてくれる。
車で走っていてふと写真を撮りたいなと思える風景に出会ってもそう簡単に車を止めることはできなかったり、またはやっと車を止めてもシャッターチャンスを逃してしまうことがある。
また地下鉄でのアクセスは Manhattan は別にして、郊外ではそれほど自由度が高くなく、徒歩でアクセスできる範囲というのも限られている。

バイクはなかなか徒歩や地下鉄で行きづらいエリアへのアクセスを可能にしてくれ、長年住んでいながらまだ一度も行ったことのないエリアを訪れる機会を与えてくれる。
唯一の欠点は持ち運べる機材が限定されることだろうか。特にロードバイクだとほとんど荷物が運べず、一眼レフカメラに一本のレンズを持ち運ぶのもやっとである。


この日も、Brooklyn を走っていて新しく整備された公園に出くわした。公園というよりは川沿いの広場といった風情で Brooklyn から Manhattan の高層ビル群を望むことができるちょっとした空間となっている。
すでにこの公園ではバンドなどのライブが開かれるなど、面白い使われ方をしている。
夕日がさしかかっているとはいえ、まだ昼間の熱気をそのままひきずったような空気があたりをつつみこみ、決して快適とはいえない中、それでも川向こうに見える Manhattan がとても静かに見える。

公園でくつろいでいる人たちもうっすらと汗をにじませているが、それは決して不快そうにみえず、むしろけだるさを楽しんでいるようにも見えた。
夏が去りゆく前に、僕もこのひとときをめいっぱい楽しんでおこう。


もっと遠くへ

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ガジェット好きな僕にしてはここ一年ほど大きな買い物をしていなかったのだが ( なるべく貯金を増やそうとしているのだが、そうは簡単に増えない )、とうとう我慢仕切れず、ちょっとした買い物をしてしまった。
それが上の写真で紹介している自転車である。

数年前に友人からマウンテンバイクを譲り受けてからというもの、春から秋にかけてそれこそ天気が良ければほぼ毎日バイクに乗るようになった。
そもそも自転車などここしばらく乗っていなかった。10年ぶりどころではなく、僕が日本にいたときですら社会人になって自転車は持ってなかったからそれこそ20年近く自転車とは離れていた。

それでも泳ぎと同じで一度乗り方を覚えてしまえば二度と忘れないもので、久しぶりに乗ったマウンテンバイクですぐに自転車に乗るという感覚を思い出した。
普段は徒歩か車で通り抜ける Manhattan の町並みもバイクのスピードで見るとこれが意外にも新鮮なのである。車では行きづらいところ、そして徒歩では離れているようなところでも自転車ならすいすいいくことができる。
子供の頃に自転車に乗って大きな自転車に乗り換える度に遊び場のテリトリーが広がっていく、あの感覚である。

さらに近所に住んでいる友人から受けた影響もあり、とうとう今回バイクをアップグレードすることにした。
マウンテンバイクの面白さも捨てがたいが、もっと速く、もっと遠くへ、という少年時代からの夢は大人になってまたくすぶりはじめたのだろう。

ということでいろいろネットで調べたり、バイクショップの店員に話しを聞くなどして、今回選定したのはこの、ロードバイクである。
ゴルフや僕が好きな写真と同じく、素材がそのバイクの性格を大きく左右させることになるわけで、三脚と同様軽量なカーボン製だととたんに高額になる。
盗難がアメリカより少ない日本ではいいかもしれないが、バイクの盗難など日常茶飯事の New York ではそうそう路上に止めておくことはできず、また本格的にロードバイクを始めるにはまだまだということで、今回はアルミボディながら一部カーボン製というこのバイクに落ち着いた。ロードバイクビギナーから競争まで楽しめるというこのクラスでも値段は軽く$1000はするのでおいそれとは買えないが、お金には変えられない楽しみや、運動そのものが体に良いこともあって虎視眈々と狙っていたのだった。

購入してからと言うもの、天気が良ければ一人でもバイク仲間とでもあちこち乗り回しているのだが、やはりマウンテンバイクではなかなか得られない速度感は気持ち良い。

これまでマウンテンバイクに乗っていたときは適当にあちこち回ることが多かったのでログなど取っていなかったのだが、ロードバイクを買ってからはバイクコンピュータやナビゲーションが欲しいなどと早くもガジェット好きな一面が出てきている。
自分で自分のことは冷静に見られないものだが、少なくとも僕は形から入るのは確かなようだ(笑)
最近は iPhone 用のバイクコンピュータアプリが出ているのだが、アプリケーションを立ち上げっぱなしで位置情報などを記録しているとバッテリーの持ちが極端に悪くなり、下手をすると途中でバッテリー切れになるため実用的でなかったのだがそれも iPhone 4 が出れば解消するだろう。なんだか今回はバイクのために iPhone をアップグレードすることになりそうだ。


ということで今年の夏もまたバイクに乗ってあちこち出かけようと思う。
一眼レフカメラを持って行くとなるとかなりの荷物のなるのだが時にはカメラも持って訪れた先々の様子をこのブログで紹介できれば、と思っている。


Secteur Elite Compact

2009年も残すところあと何時間。
外国に住んでいても日本とのつながりは強いので、日本から新年を迎えたという挨拶を周りの人より早く受け取るため、一足先に年を越したような錯覚になる。


さて今の仕事は曜日やら祝日が関係ないので、今年は大晦日もそして新年早々正月から仕事である。
加えて日本から送ってもらった FF13 を PS3 で遊んでいることもあってここしばらくは手抜きのブログ更新にて失礼する予定。
ということで思い出写真シリーズはしばらく写真と短い文章のみの更新となる予定。





これを読んでいる頃、すでに2010年を迎えている地域もあろう。一年の締めくくりと言うにはきちんとした挨拶もできず、中途半端な今年最後のブログ投稿となってしまったが、今年も New York Watch を読んでくださってありがとうございました。
来年もこれまで通りマイペースで更新をする予定。良いお年を。


※ Central Parkにて。



※ Canon EOS 5D Mark II + HDR

冬のとある風の強い日、PATH トレインに乗って New Jersey にやってきた。
離れて初めて見えてくるものがある・・・久々にその気持ちを思いだした。自分がその中にいると、却って自分の周りが見えないものである。

誰もが忙しくしているこの時期、たんまりとまとまった時間ができた。僕も久々に離れてみようかと思う。






短期間ですか、しばらくコメントへの返信が遅れます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。

※ Canon EOS 40D


このところなぜか忙しく、といっても日本で仕事をしていたときのような、私生活もないというような仕事の忙しさでは無いのだけれど、その分働いている時の密度が妙に高く、帰宅後に何か別のことをしようという気持ちが奮い立たないのである。まあこういう仕事のスタイルがアメリカ的であるといえばそうだし、今年初めからずっと朝一番にジムで運動することから一日が始まるので、夕方ともなるとすでに瞼が重くなってしまう。

とはいえここ New York では仕事を二つどころか三つ掛け持ちする人もいるくらいで、いったいどこからそんなエネルギーが沸いてくるのか、感心してしまう。二つの仕事でなくとも、昼と夜で仕事と学校の組み合わせをこなす人も多く、そのどちらも中途半端でないところがまたすごい。
何事も実際にやる前から「疲れた」とあきらめてしまうのは、体力の限界ではなくてむしろ気力のほうだろう。がんばっている人を見ると年齢はあまり関係ないからだ。きっと自分の中で何かにエクスキューズしてしまっているのだ。
こういうときは人に会ってもなんだか愚痴っぽくなりそうで、どうも人に会うのがおっくうになる。なんだか悪循環にはまっている感じだ。


10月といえどもまだ夏時間のため6時くらいではまだ外はほんのりと明るいのだが、今日は久々に仕事が少しばかりおして、帰宅路はすっかり暗くなっていた。
とぼとぼといつもの道を歩いて建物に入る直前、ふと頭を上げるとおぼろ月夜が広がっていた。そのまま下を向きながら歩いていたらきっと気づかなかったことだろう。
忙しいことをいいわけにしている間に空はすっかり秋になっていたのだ。

こんな浮ついた心持ちで写真を撮るとそれが写真に出てきてしまうんだよな、と思いつつもそのまま夜が更けていくのがなんとなくもったいない気がして、アパートメントの屋上にカメラを持ち出した。


自分が気がつかないだけで、その間も時間はとうとうと流れていく。何もしなくても何かしていても。
摩天楼の明かりを背にして、ゆっくりと流れる雲をしばし眺めていると、それがどうしてだかやけに充実した気分になった。


それにしても、こんなに忙しくしているのに生活が豊かにならないのはいったいどういうわけだ!? ( 苦笑 )

街灯

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New York の冬空はいつも雲が低く垂れ込めている。街を歩く人の背中は丸くなっていて、それがまるで低い空のせいでもあるかのようだ。

久々に青空が広がった日。Central Park の夕空は際限がないように思われた。



このところブログの更新をさぼり気味であるが、確定申告の方もめどがついたのでそろそろ元のペースに戻せそうだ。
それより自宅のネットワークをいろいろ変更したりして遊んでいたため、ブログどころでなかったという話もあるが、それはまた次回にでも。

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