街の景観

| コメント(0) | トラックバック(0)

以前ここで「いつもアメリカの悪いところばかりあげつらっているので、良いところもどんどん紹介する」と言っていてなかなか書いてなかったのだが、最近また一つ認識したものがあった。

駅の駐車場
駅のプラットフォームから駐車場を撮影したもの。車がたくさん停まっているのは、土曜日の深夜なのでまだみんなどこかで夜遊びしているせい。それにしてもオレンジ色のライトはちょっと不気味。
道路の上にぶら下がる信号
信号は道路の上にこんな風にして取り付けられている。風の強い日はゆれている。

アメリカに限らず、海外旅行をして空港に降り立ち、ホテルまでの送迎バスなどからの景色がどこなく日本と違うことに気づいて、そんなときに外国に来たんだなぁと感じるんだけれど、最初の頃感じていたそんな違和感ももうだいぶ薄れてきたような気がする。
今でも最初の海外旅行でアメリカに来たときのことで覚えているのは、どこもかしこも街灯の色がオレンジでしかもそれほど明るくなく、どことなく不気味だったこと。人気の少ないところでのこの照明はより一層こわく感じる。
今でこそアメリカにおける暗めの照明には慣れたが、それでもレストランや家の中までも暗くて、ムードがあると言うよりとまどいを感じたものだ。今日本に帰ったら日本の蛍光燈の照明がまぶしく感じられるかもしれない。
夜といえば、車を運転していて冒頭にも書いたように最近気がついたのは街中の夜の景観がおとなしいと言うこと。それがなぜかは久々に Times Square に行って思い出した。あそこはまるで新宿の繁華街のようなのだが、ネオンサインがきらめいて、文字や映像が踊っている。Times Square を除くとほとんど動くネオンサインを見かけないのだ。これがアメリカ人の考える美的感覚から来ているのか、それともネオンサインの広告効果が無いと判断して設置しないのか、分からないが、それでも Times Square にはあれだけの量があり、しかもアメリカ国内から観光に来た人が写真に撮ったりしているのを見ると、目新しいとは感じるのではないだろうか? ( 言うまでもなく、ラスベガスもそうだし )。
僕としては、ネオンサインが無いことになんの違和感もなく過ごしてきたことから判断すると、街の景観としてはその方が自然なんだろうなと思う。

日中の Manhattan を歩いていて感じるのは銀座と同じく電信柱がないことだが、少なくともうちの近所にはやはり電柱がある。ただかけられている電線の数が少ないのか、少しすっきりしているような・・・。これは道路が一般に広いので電線が密集している感じがしないだけかもしれない。とはいえ車を運転していて電信柱が道路に出っ張っている、なんてことも無い。
それと信号の取り付け方が面白い。多くの信号は交差点の上でぶら下がっているのだ。そのため風の強い日はぶらぶらと良くゆれている。ただ最近は日本のように固定された信号も多い ( Manhattan ではよく見かける )。目下の不安はぶら下がり式の信号が落下してくることが無いのかどうかということだ。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.nomeri.com/mt421/mt-tb.cgi/98

コメントする

カレンダー

<  1999年6月  >
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

このブログ記事について

このページは、hiroが1999年6月 6日 00:20に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ケーブルモデム」です。

次のブログ記事は「今年も海の季節がやってきた」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 4.21-ja