アイスの移動販売

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( 冬でも時々見掛けるが ) 夏になるとあちこちに出現するアイスクリームの移動販売。

アイスクリーム移動販売カー
毎日決まった時間になると音楽を鳴らしながら最徐行でやってくるアイスの移動販売トラック

人の集まるところでは必ずと言ってもいいほど出ているこの移動型アイスクリーム屋、Manhattan なんかでは一つの場所から移動することなく、その日はそこで営業を続けるのだが、僕が住んでいる郊外ではロバのパン屋みたいに ( って言って話が通じるかどうか・・・ ) このトラックがテーマ音楽を鳴らしながら移動して周るのだ。
停車して販売する場所は決まっているようで、最徐行したトラックが音楽を流しながらやってくるとぱらぱらと子供たちが家から出てきて、アイスやジュースを注文している。
さすがに僕も家の前で子供たちに混じって買うのは恥ずかしくてまだ買ったことがないが、Queens の海沿いの公園でローラーブレードを友達と遊んだときに、この公園に来ていたアイスクリームトラックからスプリングウォーターとアイスクリームを買ったことがある。このとき気がついたのだが、アイスの値段が高い (そもそも店で買う、アイスクリームバーの種類が少ない上に、値段が高いのもかねてからの不満の一つ )。
たいていどこにでもあるのがハーゲンダッツだが、移動型アイスクリーム屋が売っているアイスはもっといろいろたくさんの種類があるようだ。が、どれもなかなか毒々しい色をしていて味もにぎやかだ ( どんな表現だ )。
食べた後舌を「べーっ」と出すと見事に着色されている、といった具合だ。

平日に会社を休んだ日などにのんびりとインターネットしながら外を見ていると、どうやらこうやって子供向けに売りに来るのはアイスクリーム屋だけのようだった。日本と違ってよほどの近所でない限り、子供が自転車に乗って遠出をすることは無いようで ( 誘拐などの危険もあるからだろう )、学校の友達と遊ぶにも親が友達の家まで車で送り迎えするような遊び方をしているので、日本の子供のようにコンビニや駄菓子屋でお小遣いを使って遊ぶと言うことはなかなかできないようだ。そのためこうやって家の前まで来てくれるアイスクリーム屋に子供たちは惹かれるのかもしれない ( それしか選択肢がないといえばそれまで )。

そういえば、僕が小学生の頃、都内でも紙芝居屋が来てたのを覚えているが、紙芝居は水飴やアイスを買った子供しか近くで見ることが許されず、こづかいの足りなかった日などちょっと遠くからながめていたのが記憶にある。当時は紙芝居屋のことをけちよばわりしていたが、こうやって見ると日本のほうが付加価値が着いていて、しかも安く ( 今も安いのかは分からないが )、ずっとユーザフレンドリだったんだといまさらながら見直してしまった

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このページは、hiroが1999年6月14日 00:38に書いたブログ記事です。

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