1999年11月アーカイブ

Thanksgiving Day

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今回の話はあまりタイトルに関係ないのだが、Thanksgivind Day 前後の話ということで・・・( ごにょごにょ・・・と濁す )

Burger King のおまけ、金メッキのポケモンカード。隣は金カードと一緒に入っていた、認定カード。

Burger King のおまけ、金メッキのポケモンカード。隣は金カードと一緒に入っていた、認定カード。
この間 Pokemon の話の続きだが、日本でもおなじみの Burger King が Pokemon グッズの独占販売件を手にしていて、いまやそのグッズ自体が品不足になってしまうほどの大人気らしいのだが、この間久しぶりに昼食を食べに出かけたところ、いかに人気があるのかを目の当たりにすることになった。

このおまけ、それ自体は Kids Meal を頼むとただでもらえるものと、$1.99 ( + Tax ) で個別に「買う」ものと2種類あるが、その後者がどこに行っても品薄になっているらしい。それもすぐに第一弾がすぐに売り切れたとあって、店によっては「次回入荷予定日」を告知している所もあった。
僕らが行ったのがちょうど第二弾入荷の日の昼だったらしく、普段は行列ができることもないキャッシャーの前が長蛇の列に。おまけにハンバーガーを食べている人で座席もいっぱいだ。しかもほとんどが大人 ( もちろん子供たちは学校に行っているのでいないのだが ) で、ほとんどの人が手にポケモングッズを持っているのがおかしかった。きっと昼間学校に行って来ることの出来ない子供たちに変わって大人が買いに来ているのだろう。中には品のよさげな老婦人4人がおいしくなさそうにしながら Kids Meal をそれぞれ食べているのがおかしかった。それでも大切そうにプレミアグッズを片手に持って。


実は前にも書いたがアメリカに来てからは、この歳になってから贅肉を落とそうと毎日の Work Out と「Weekdays Vegitarian」を自称して食事に気をつけているのだ。だからハンバーガーやピザなどカロリーの高そうなものから遠ざかっているのだが、この Pokemon グッズがどんなものか一つ買ってみようと行ったのが運の尽きだった。
Kids Meal はちょっと恥ずかしかったので、グッズ自身を買う方を選んだのだが、もちろんそれだけでは売ってくれず、なにか Value Meal を頼まなくてはいけないのだ。しかたなく、WHOPPER MEAL を注文して、さらに$1.99を払って何やら箱に入ったグッズを購入。
その中身が今回写真で紹介しているカードだ。結局この後他の Burger King にでもハンバーガーを頼んでしまって Pikachu、Togepi などのカードを集めてしまうはめに ( カロリーの高い食事が続いている・・・)

ここに行くと Burger King の Pokemon キャンペーンの様子がよく分かる。その他のグッズの紹介もあるので、Pokemon 好きの人は見てきてください。ちなみに Burger King のロゴは今年の夏にアメリカでは変わったんだけど、日本のバーガーキングも変わったのかな?


Burger King の Pokemon キャンペーンホームページ。
せっかくこうして集めている (!・・・というわけでもないが・・・ ) 23K Gold-Plated Trading Card だが会社の自分の席においていたところ、ファシリティの人がそれを見かけて「売ってくれ」と言ってきた。「息子が集めていてるんだ、いくらだ? $1.99? じゃ$10払うから売ってくれ」と一方的にまくしたてるものだがら、勢いに負けて$2で譲ってしまった。親がこんな調子だから、そのくらい子供たちが熱狂しているのは確かのようだ。

ちなみにBurger King より以前に KFC ( Kentucky Fried Chiken は今や KFC とだけ書かれる ) が Pokemon グッズを使ってキャンペーンしていたことがあったが、このときはまだ時期尚早だったと見えて、これほどの人気にはならなかったようだ。


さて今週の木曜日、25日は Thanksgiving Day で翌日の金曜日も休みなので4連休になる。Thanksgiving Day に関しては昨年も New York Watch に書いているので割愛するが、アメリカではクリスマスと、この Thanksgiving Day がもっとも大きな休日の一つとなっている。多くの人は家族と一緒に過ごし、ターキーを食べる、というのが習慣になっている。そのため Thanksgiving Day には年中無休の店でも閉まることが多く、街中は閑散としている。なんとあのマクドナルドやバーガーキングでさえ休業するところがあるのだ。今から4、5年ほど前に Utah 州で Thanksgiving Day をむかえたときは、何も食べ物にありつけずすごく困った。
さて今年はどう過ごすかというと、有休が取れた上旅行会社に直前になって問い合わせると手軽なカリブ海の中では Puerto Rico がまだ往復チケットが取れる、というので急遽行ってくることにした。
Puerto Rico は今年の7月にもいったばかりなので、「また?」と言われそうだが、今回は前回ほど長く休めないので、はじめての所よりはかって知ったる Puerto Rico の方が自由がきくので気が楽なのだ。

ということで連休前なので、これで今月の更新は最後。それでは旅行に行ってくるのだ。


冬の到来

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New York の短い秋はすっかり遠ざかって、いつのまにか真冬に突入しているのだが、夏時間が終わってからは昼間の時間もめっきり短くなった。

NY、Long Island の郊外の夕日。夕日のすぐ左に見えるものは給水塔。こうしてみると郊外ってフラットなんだなぁ。

NY、Long Island の郊外の夕日。夕日のすぐ左に見えるものは給水塔。こうしてみると郊外ってフラットなんだなぁ。
New York の秋らしい気候は日本と比べると短く感じられ、しかも10月の末に夏時間が終わることで、その日から前日より日の入りが1時間早くなることもあって、とたんに冬らしくなってしまう。
仕事をしながら窓の外を見ると、5時にはすっかりあたりが真っ暗で6時ともなると夕方ではなく、まさに「夜」となってしまう。日中であってもあれだけ春から秋までは鮮やかだった木々の緑がすっかり茶色くなって、それも散ってしまってしまった今では、なんとなく寂しい色彩だ。

日本からアメリカに移り住んで、会社では1度も席の移動が無かったのだか、とうとう先週大幅なレイアウト変更に伴ってフロアが変わった。これまでは夕日の見られる側ではなかったのだが、新しい席では夕日が見られることに気が付いた。早速持っていたデジカメで4:30PM の New York 郊外の夕日を写真におさめた。
4:30PM に日が沈むと、しばらく空の色が真っ赤に染まるが、それもほどなくして真っ黒な空に変わって行く。来年早々にまたレイアウト変更が予定されているので、それまでの短い期間だが、数少ない冬の楽しみとして、この冬の夕日の光景をしばらく楽しめそうだ。

このところの最低気温の中には摂氏マイナス1℃の日もあって、オフィスから駐車場までの短い間でももう凍えそうになることがあるが、ついに先日、雪がちらちらと舞っているのを見かけてしまった。
今週末やってくる Thanksgiving Day の連休は例年寒いらしいので、この日に Manhattan で行われる Macy's Parade に行かれる人は厚着の上、ホカロンでももって行くといいかもしれない。
僕はというと、少しでも New York の寒さから遠ざかろうと思って、南国のカリブ海に待避することにした。出発の日だけは雪が降りませんよーに。


Pokemon旋風

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この秋、日本のアニメ映画が大旋風を起こしている。「もののけ姫」が一足先に「Princess Mononoke」として主な映画館で公開されたのが10月。それに続くようにして、「ポケモン」が「Pokemon - The First Movie」として公開されたのだ。

近所のバーガーキングの窓にもピカチュウ。
店内のPOP。子供用のセットメニューを頼むと写真にあるようなグッズがもらえる。

先に公開された「Princess Mononoke」の前評判はなかなか良かったものの、上映館数が少なく ( Manhattan でも2館のみ ) あまり人々の噂になることも無く、一部の人たちの間で人気のようだ ( そんなことはなくもしかしたら大人気なのかもしれないが )。
ところがその日本のアニメ映画、アメリカ上陸ニュースを吹き飛ばすかのように元気がいいのは「Pokemon」だ。ほとんどのシネマコンプレックスでは一つ、または二つ使って Pokemon を公開しているようだ。公開されたのが Veteran's Day の学校の休日あたりということもあって、多くの子供たちが一度にたくさん見に行ったようだ。

実は僕はきちんとポケモンの番組を見たことがなく、テレビを点けたらたまたまやっていた、と言う程度でそれほどの思い入れはなかった。
それでも僕が日本からアメリカに移り住むちょっと前には会社の人がポケモン人形を自分のオフィスに持ってきたりしていたから存在自体は知っていたし、テレビやゲームボーイに子供たちが熱中しているのもなんとなく知っていた。
ところがアメリカに来て、すっかり忘れるかと思いきや、こちらでも早朝からアニメをやっているし、去年 ( 1998年 ) の夏くらいからやたらとあちこちで Pokemon グッズを見かけるようになったのだ。
そこに来て今年はとうとう映画公開。これと時を同じくして Burger King が一大キャンペーンを Pokemon グッズで行っている。
それについひかれるように、実は今朝、出社前に Breakfast Meal を頼んで Pokemon グッズを貰ったしまったのだ ( 写真はまだ撮っていないので後日紹介 )。Pokemon ブームに載せられているだけかもしれないが、確かにピカチュウはかわいい。
今度日本に帰ったときにまだブームか続いていたら、この Burger King 特製 Pokemon グッズはプレミアがつくかな? ( この辺がずるい大人 )。


テレビでも Pokemon を取り上げるニュースが多いし ( 先日もアニメ映画として週間動員数の記録を塗り替えたとか )、テレビショッピングでも Pokemon グッズを販売していたりするのだが、アメリカ人が「ピーカーチュウ」とか「ポーキーモン」などと話しているのを聞くのはちょっと滑稽だ。


季節の変わり目だからだろうか、なんだか最近ついていない・・・
急な気候の変化が人間の体にもこたえるように、モノもこたえているのだろうか。

もっかわずらわしいのは歯の問題だ。実は奥歯の filling が取れたのだ。
日曜日の夜にガムを食べていて「ガリッ」。以前もあったのですぐに「あ、歯の詰め物が取れた」と分かったのだが、今回は奥歯で、どうやら親知らずではないかと思う。
月曜日に会社に着いてから、早速歯医者に電話して予約を取る。が一番早くて金曜日だと言う。仕方無しにその日の朝の出勤は少し遅れることを覚悟に予約を入れる。
問題は、確か今年前半に虫歯治療で今年分の医療費を使い切ってしまったので、このあとの治療費はすべて自己負担になる ( はず ) ことだ。
抜けたところはたぶん親知らずなので、これを機会に歯を抜くか、また filling をするかは明日金曜日のの朝の診断次第。

次は携帯電話の故障
僕が使っているのはフリップタイプの携帯電話で、よくあるように電話がかかってきたときにフリップを開ければ会話ができ、フリップを閉じれば回線断もできるものだ。がこのフリップ部分が過敏なっているのか、麻痺しているのか、通話中に回線が切れたり、電話がなってるときにフリップを開けても通話可能にならないのだ。仕方ないので Talk ボタンや End ボタンで代用しているが、通話が途中で切れるのはたまったもんじゃない。ということでこれまた買ったところに持っていくと、「メーカーに送れ」と言う。僕が買ったときに担当していた中国人のマネージャは別の店に移ったらしい。この無愛想な黒人の新しいマネージャはそれ以外には答えようともせず、「Nokiaに送れば修理して6-8週間後に送り返してくる」とだけ言う。以前同じ様な問題があったときには、前のマネージャは代替機を貸してくれた上、2週間ほどで修理から返ってくるようとりはからってくれたのだが。あきらめていったん店を出て、買ったときの書類を見直していると、保険に入ったときの用紙が出てきた。そうそう携帯電話を落としたときもこの保険が利いたんだよなぁ。期限を見るとまだ切れてない。また店に戻ってその用紙を見せると、「もうサービスはやってないの。わかった?」としか言わない。「電話してマネージャに確認してみてくれ」と強く言うと、しぶしぶ電話をかけ始め、自分のマネージャに問い合わせをしているようだった。話始めて10秒も経たないうちに、話している受話器を手で押さえて「保険の用紙を見せてみろ」と言う。何言か会話をしたあと受話器を置いて「悪かった、この保険があるなら壊れた携帯電話を新しいのに交換するよ。明日書類が送られてくるからそれに記入しに来てくれ」とやっと認めた。
ということで同じ機種ながら3台目の携帯電話に変わった。

さらなる不幸は、車が不調
なことだ。
と言ってもなにかしら明らかに問題があるのではなく、ダッシュボードの LED の一つ、Check Engine が最近点くようになったのだ。実は以前にも同じようなことがあったのだが、この時はガソリンタンクの異常を検知するためのケーブルが取れていたため LED が点灯したらしい。これまた月曜日の朝、出勤前にディーラーに持っていって、事情を説明した所、予約をして調査することになった。

ところで、「最近ツイていない」というような似たようなことを確か以前にも書いたなぁと思って調べてみると、なんと去年の11月にもやはり「ツイてない話」を書いているのだ。
11月って僕の厄月か?

Chupa Chups の謎

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今回の話は、僕の別のホームページ「ヨシュラン」に載せるべきかちょっと考えたんだけど、日本の人には馴染みのものだからあえてヨシュランに乗せる必要もなかろうと、こちらに書くことにした。

なつかしのチュッパチャップス。

僕が子供の頃、チュッパチャップスというキャンディーが流行った。テレビでも軽やかに「チュッパチャップス♪」などとコマーシャルを大量に放送していて、駄菓子屋やスーパーの菓子売り場などどこに行っても必ず見ることが出来た。
その後しばらくして徐々に見かけなくなり、だんだんと「ああ、そんなキャンディーあったっけ?」くらいにしか思わなくなっていたのだった ( その後聞いたところでは最近日本のコンビニエンスストアでも扱っているところがあるとか・・・)。
どんなキャンディーかは知っている人も多いと思うのだが、スーパーボールより一回り小さいくらいの球体の飴にペコチャンキャンディーのような紙で出来た短い取っ手 ( というのか? ) がついているというオーソドックスなもので、あの当時は「上がコーヒー、下がミルク」などといって2種類の味がミックスしていることが、珍しかったような気がする。

アメリカに来て、こちらの飴の甘さに閉口して、ふと思い出してチュッパチャップスをSeven Eleven や近くの大型食料品スーパーなどで探してみたのだが、見かけることはなかった。
ところが今年の夏 ( 1999年7月 ) に休暇を取って、Puerto Rico に行ったところ ( このときの旅行記はノメリコムの「旅行もど記」で紹介 )、町中のスーパーのレジの横に昔日本で売っていたように木の幹のようなものににチュッパチャップスが刺さって売っているのだ。一店舗だけではなく、その後何個所かで見かけたので意外に Puerto Rico ではポピュラーなのかもしれない。
謎なのは、Puerto Rico は今やほとんどアメリカそのもので、どこに行ってもアメリカ資本のものばかりなのに、これがどこから来ているかだ。Puerto Rico で見かけるくらいだから、アメリカで見かけてもよいはずなのに・・・と思っていたら、最近近所の KMart に行ったときに KMart で売っているのを発見したのだ。
「なあんだ、アメリカでも売っているのかぁ」と気を取り直して思わず買おうかと思ったのだが、これは取っての部分が電池駆動で飴の部分がくるくると自動回転するもので、一本が数$もするのだ。一回食べておしまいじゃちと悲しい、必ず替え飴があるはずだと、KMart のスナックコーナーをくまなく探したのだが、売っていなかった。
こうなるとちょっと気になって仕方なかったので、ある日の夜、徹底的にインターネットで調べてみると・・・
ちゃんと公式ホームページがあるではないか!
オフィシャルHPはここ。
このページを見るとすぐに怪しいことに気が付くと思うのだが、表記が英語の他スペイン語でも書かれている。その後のインターネットでの検索を進めていて分かったのだが、どうやらチュッパチャップスはスペイン国製らしいのだ! どうりであまりアメリカで見かけないわけだし、それなのに Puerto Rico ではよく見かけるわけだ。( Puerto Rico はかつてスペイン統治下にあったので、今でも言語はスペイン語だし、スペインの食文化の影響もまだ残っている )。
そして最新の状況だが、「うーんやはり Puerto Rico で見かけたような木の幹にたくさん刺さっているチュッパチャップスは幻なのか」と、あきらめていた所、なんのことはない、近所のモールのキャンディー屋台で、あの Puerto Rico で見かけたのと同じ売り方をしているチュッパチャップスを発見。いろいろな味のものを適当に集めて、この日はしめて10本のチュッパチャップスを買い上げた。紹介している写真のものは、カプチーノ味、バナナチョコレート味、ストロベリーバニラ味。うーむまったりしてそう。

Halloween Parade

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去年も見に行った Manhattan のHalloween Parade、今年もやっぱり見に行った。


Halloween Parade の様子を11月分の雑記に紹介していますが、パレード自体は10/31の夜に行われました。これは帰宅したときにはすでに日付が変わって11/1になっており、今更10月分に更新するのも・・・と思いまして。混乱したらすみません。

写真1
ベーカリーの中にはハロウィン用の菓子の詰め合わせも。

去年も同じころに同じ話題を取り上げているので、なんだか食傷気味の話題かもしれないのだが、今年も懲りずに Halloween Parade の紹介なのだ。
10月に入るとあちこちの店や個人のうちでも Halloween の飾り付けが始まる話は以前にも紹介した。写真1にも載せているようにベーカリー ( この写真は Manhattan のビレッジにあるベーカリー ) でもこんな風に贈答用の菓子の詰め合わせをやっていたりする。
ただしこういうのはまれでなんと言っても、一番のハロウィングッズと言うば、かぼちゃと仮装衣装ではないだろうか。先月、Party City というパーティグッズ専門店のチラシに載っていたハロウィン用衣装の紹介をしたが、実際に店まで行ってみる機会はなかった。
ところがこの間歩いても行ける近所のモールに行ってみた所 ( パッとした店があまり入っていないので滅多に足を運ぶことも無いのだが、このモールの中で買った携帯電話の修理のために行ったのだ )、ハロウィン用の仮装用衣装の店が出来ていた。
店内で写真を撮る勇気はちょっと無かったので、どんなものを売っているかだけを見に入ってみた ( 写真2 )。ほとんどが仮装に必要な衣装、かつら、小道具などが1パックになっていて、たとえば映画 Scream 用の衣装であれば、例のマスクと黒いシーツのようなもの、それに大きなカマなどがパッケージになっている。スターウォーズなども衣装のほか、かつら、それにサーベルなどかパックになっている。客層を見てみると子供より大人のほうが断然多い。

昨年は僕の住んでいるところから電車に乗ってパレードを見に行ったのだが、それはパレードの当日は Manhattan に向かう車で高速道路は渋滞するし、Manhattan に入ってからも駐車場探しが大変だからだった。ところがパレードは夜始まる上に、終わった後もしばらくはまだあちこちでハロウィンの余韻が残っていたりするのでしばらく写真を見たり食事をしたりし、その後混雑する電車に乗って買えるのはちょっと億劫だった ( しかも翌日は出勤 )。 今年は土曜日に遅くまで Manhattan にいたために、日曜日当日起きてそれからまた車で来ると下手をすると渋滞でなかなか来れなかったり、車を停める場所探しも大変だろうと、Midtown に住む友人のアパートに泊めてもらうことにし、車もそのアパートの横のストリートに路上駐車させることにした。
昼過ぎに起きて、泊めてもらった友人と一緒に 3rd Avenue までやってくると、Street Fair をやっている。歩きながら屋台をのぞいているうちに腹も減って、近くのアフガニスタン料理の店に入った ( このときの様子はヨシュランで紹介 )。食事の後、この友人がかねてから欲しかったと言う姿見 ( というほど本当にでっかい ) を2人で担いでアパートまで戻り、僕はそのままハロウィンパレードを見に出かけた。
去年は1人で見に行ったのだが、実は今年はちょっとした集まりとなった。一緒に行ったのは、I LOVE TRAVELの Yamajun さん、それから彼女のホームページで知り合った在 New York の Yuka さん、それから、TOMBOYという名前のホームページを運営していて日本にいたときの同期で現在 Pennsylvania に住んでいるTomokoさんとその友人のYさん。 なんとも New York でのオフ会とも言えるような集まりとなった。
パレード開始は夜の7時だが、去年はその時間に来て会場となる6th Avenueには近づくことも出来なかったので、今年は夕方に5時に待ち合わせて早めに行って確実な場所取りをしようと言うことになっていた。
約束の時間に数分遅れて、待ち合わせ場所の Washington Square のアーチで皆と落ち合うと歩いてすぐの6th Avenueに向かう。すでに通りには柵が立てかけられ、その柵には一番乗りした人たちが場所取りを終えている。仕方無しにわれわれも2列目に並ぶことにしたのだが、このときまだ5:30PM。幸い土日両日とも暖かい日で気候は良かったのだが、さすがに2時間近くも立ったまま待つのは疲れた ( 写真3 ) 。このとき「アメリカ人もなんだかんだ言ったって辛抱強く並んで待つんじゃないか」と半ばあきれる。
7時に始まったはずのパレードもちんたらちんたら進むので、僕らの前に来たのは7:30PM過ぎ。それでも奇抜な出し物 ( float ) が目の前を通るころには足の疲れもなんのその ( その後 Tomokoさんのホームページによると、彼女たちの足元にはでかい黒い犬がいて、パレードを見る所じゃなかったみたいだ。僕の所にも最初のその黒い犬が来ていたのだが、僕の前にいたヒスパニック系の女性が飼い主に「犬を引き戻してくれない?」と結構きつい調子で言ったものだから、飼い主もすごすごと犬を自分の足元に戻していたのだが )。
やはりハロウィンと言うと魔女やら悪魔やらゴーストやらが定番でその種の仮装が一番多かったが、今年特有の出し物としては「虫」が多かったこと。一つは「Y2K」にからむコンピュータバグにちなむ「虫」、それから New York で死者を出した「蚊」。これらのをモチーフにしたものが目に付いた ( 写真4、6 ) 。こういった工夫を凝らした出し物と、筋骨たくましいおにいさ・・じゃなくてオネイサマが多いこともあって、普通だったら目立つだろう仮装行列が普通に見えてしまうのだ ( 写真7、9 )。今年はドラグクィーンの皆さんの写真を撮る機会が無かったので、どんなものか興味のある人は去年の New York 雑記のハロウィンパレードの様子を見てみてください。

パレードの半ば頃、さすがに足が疲れたわれわれ一向は6th Avenueを後にし、China Town に向かい、中華料理を苦しくなるほど食べた。
改めて自己紹介などをしながら、New York オフ会の夜は更けて、それぞれ帰宅の徒についたのだった。

写真2
歩いていける近所のモール内のの Halloween ショップ
写真3
パレード前の風景。このころになると6番街は車も塞き止められていた。
写真4
道路で見ている観客の頭上に、大きな操り人形のような怪物が降りてくる。
写真5
おなかから突き出しているのは足。もちろんこれは1人の人がやっている。
写真6
蚊のようなかまきりのような。何10メートルかおきに止まってパフォーマンスを見せてくれる。胴体の部分が脱皮するのだ。
写真7
一般の仮装。こういう仮装が普通に見え来るほど、他の仮装は奇抜。
写真8
竹馬に乗って、バスより高く。
写真9
おおかみ男のようなフランケンシュタインのような。


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