ホームレスになる?

| コメント(0) | トラックバック(0)

ロックフェラーセンター前のクリスマスの写真の続きだとか、週末 Pennsylvania に行ったときの話だとか、Puerto Rico のクリスマスについてだとか・・・について書くつもりだったのだが、予定を変更して引越しのことを書かなくてはならなくなった。日本は師走だし、アメリカはクリスマスだというのに、僕はホームレスになるかもしれないのだ

本文と関係無い写真です。ロックフェラーセンター前の広場。下はアイススケートリンク。
週末に訪れた Philadelphia の様子。冬の空気の透明さがこの写真で伝わるといいんだが。この写真もあまり本文に関係ありません。

18日、19日の週末は Pennsylvania 州に住む友人のところを訪ねていた。彼らは僕が日本にいたとき、正確には大学を卒業して-僕が新卒で入った会社の同期で、今長~い出張で Pennsylvania 州に住んでいるのだった。
まあそんな話を書こうと思っていた矢先の21日、午後3時ごろ自分の席で仕事をしていると電話が鳴った。ベルの鳴り方で外線ということはすぐにわかった ( 会社の僕の電話には caller ID が付いていないので誰からかはわからない )。
電話を取ると僕の住んでいるアパートの管理会社の女性からで、「今月末であなたのアパートのリース契約は切れますが・・・」と言う内容で、僕が予定通り退去可能かどうかの確認の電話だった。
最初は耳を疑ったが思い当たる節はもちろんあった。今のアパートには1998年の1月に入居していて、昨年の12月に更新の手続きをしていた。僕はてっきり2年の更新手続きをしていたと思い込み、確認してなかったのが大失敗だった。

ここでアパートのリース契約について簡単に説明すると・・・
契約は年単位で行うのが一般的 ( もちろんオーナーの裁量でどうにでもなり、一軒家を改造してその中の一部をアパートとして貸している場合などは特にフレキシブルな条件を得やすい ) で、途中で退去することも出来るがその場合は、契約書に書かれているペナルティに従わなくてはいけない。これもいろいろなケースがあるが、「次の契約者が決まるまでの家賃の全額負担」とか入居時に預けた「セキュリティを退去時に返さない」( 多くは家賃2ヶ月分 ) などとなっている。
更新も新規契約時と同じく年単位で行うのだが、このとき1年単位の更新だと家賃が毎年あがることもありえるのに対し、複数年単位で契約するとその間は家賃が固定されるのだ。
で去年の11月頃新しい契約更新の書類が郵送されてきて、その年の家賃が$40もあがったものだから、「よし今回は2年単位にしよう」などと思った ( ような気がした ) のだった。でずっと長い事、つまりは今まで僕は2年で契約していたと思い込んでいた。
ところが最近 ( 11月頃 ) 違う場所に住むのもいいかな、と思い始めアパート探しをしはじめたところに、上に書いたようなペナルティの事が分かって、「あと1年契約残っているし、2ヶ月分の家賃をふいにするのももったいないぁ」とアパート探しの意欲も消沈気味になり、12月になってからはすっかりあきらめていたのだった。
そこにきてこの電話で絶句。この時電話で管理会社の人に「契約更新のレターを貰わなかったけど」と尋ねると「昨年契約したときにあなたは1年の延長と書いてきたから・・・」と言う。で「実際に次回の更新時は出ようと思っていたが、今はじめて聞いたので引っ越し先も決まってない」というと「それじゃ更新ができるか、もしくは一時延長ができるか上司と相談してみる」と言う事になった。

このままじゃ New York の真冬の空の下、正真正銘のホームレスになってしまうかも、なんて思いながら、その間僕は仕事をしていてもちょっと落ち着かず、とりあえず New York Times と Newsday ( どちらも新聞社 ) のホームページからアパートレンタルの空室情報をプリントアウトして、電話してみた。その中の一件はまだ物件があるというので、22日の夜仕事が終わってから見せてもらう事になった。
そのアポイントメントを不動産屋と取っている間に僕の電話に先の管理会社の人が電話したようで、メッセージランプが点いている。そのメッセージを聞くと、23日までに申し込めば2ヶ月、もしくは3ヶ月の延長は可能と言う内容だった。ただし2ヶ月の場合は $200、3ヶ月の場合は $300 のペナルティを払う事になるとも言っていた。ということで22日にアパートを見て気に入ったら借りてしまい、今の所から年末に引っ越しする事になるかもしれない ( それができれば一番よいのだが。セキュリティも全額戻ってくるし、ペナルティも払わなくてすむし・・・)

冒頭に書いたようにまだ紹介したいことはいくつかあるのだが、落ち着いたら書こうと思っている。もしアパートが気に入って年内に引っ越すことにでもなれば、自宅からのインターネットアクセスもすぐには再開できないかもしれない。今は快適な CATV インターネットを利用しているが今引っ越し先として考えているところは2000年春にならないとサービスが可能にならないのだ。当面は電話によるアナログ接続か、可能なら ADSL のサービスを使おうかと思っているのだが、それでも電話が引けてからの話なのでどうなることやら。
1~2ヶ月今のアパートの滞在を延長してその間に部屋探しをすることになれば、まだしばらくはインターネットの利用も問題もないのだが。


・・・と上の所まで書いて、実際にさきほど物件を見てきました。以下は現在の状況です。

見てきた部屋は1BRと言って、キッチン、リビングルーム ( 場合によってはダイニングスペースがあるときも )、ベッドルーム、それにバスルームがあるタイプで今住んでいるのが同じく1BRなのだ。6階建てのアパートの2Fで、入った途端「あ、熱い」。
暖房が旧式のスチームの物で、シューシューとうるさい。しかもキッチンとリビングの間は仕切りがなくそれもちょっとマイナス。この物件は断ろうと思っているが、一番気になったのは部屋が2Fで防犯上ちょっと心配だったのだ ( 下からジャンプしてビルの横に付いてる非常階段から簡単に入って来れそうな気がした ) のと僕の部屋がアパートの真っ正面なので外の騒音が意外に聞こえるのでは、と思ったからだ。
なので仕方なくペナルティを払って2ヶ月は今の所に住む事にします。
その間にいい部屋が見つかれば出て行く事になると思いますが。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.nomeri.com/mt421/mt-tb.cgi/148

コメントする

カレンダー

<  1999年12月  >
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

このブログ記事について

このページは、hiroが1999年12月23日 22:11に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「1999年クリスマスの風景 2」です。

次のブログ記事は「クリスマス、所変われば・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 4.21-ja