2000年12月アーカイブ

ものものしいタイトルがついているけれど、要は久しぶりに New York 観光紹介など。過去の New York Watch を見てみると観光について書いたのは1998年の3月以来。

正月に日本が注連(しめ)飾りなら、クリスマスにアメリカはリースやリボンを車につける。(CANON G1にて撮影)

寝クリスマスかゲーム三昧のクリスマスになるかなと思っていたのだが、予想に反して今年は忙しくも楽しいクリスマスになった。
23日、クリスマスイブの前日にサンフランシスコ近くのベイエリアに住む友人夫妻が New York を訪ねてきた。旦那・奥さんともに僕が日本にいたときに勤めていたとある会社の同僚で、僕と似たようなパターンでこちらの会社に転職してアメリカに移り住んで来ている。ちなみに奥さんは僕のホームページのリンクページからも紹介させてもらっている「しんつま日記」で有名なめぐみさん
実は案内してあげる、といいつつ自分が行ったことのないところに連れていってしまったりして、自分も多いに楽しんでいたりする。今回「クリスマスだからここを押さえるべき」というような New York 観光ガイドにはならないけど、初めて行ったところがあったのでその写真を交えて紹介してみよう。
New York に到着した当日23日は Manhattan 内の美術館巡りをしていたとかで、僕もこの日はクリスマスショッピングに充てることにした。同じ Queens に住む日本人の友人が「すみません、友達が泊りに来たので余分な毛布があれば貸して欲しいんですけど・・」と電話してきたので、うちに取りに来てもらい、ついでにそのまま2人で Manhattan へ。まず最初に行ったのが、Crate&Barrel。Manhattan では Madison Ave と 59th Street の角にあり、郊外では Long Island に一軒あるようだ。詳しくは公式サイトを見てもらえば取り扱い製品が分かると思うが、ちょっとおしゃれな食器やキャンドル、それに家具まで揃っている店で、重宝している。最近オーブンを使っての調理をするので、それに向いている食器を何枚か購入 ( ドリアとかグラタンにも挑戦するぞ )。それからたまたま通りかかったインテリア専門店 Potterybarn で写真立てなどを購入。これもクリスマスプレゼント用。これまでデジタルカメラで撮ったたくさんの写真のなかから、オンラインでプリントしてもらい、それをフレームに入れて渡すつもりなのだ。この店も公式サイトを見てもらえれば取り扱い製品が分かると思うが、New York らしいセンスの小物や家具が多い。
それから最後にやはりクリスマスプレゼントの買い物用に近くのデパート、Bloomingdale's に立ち寄る。ここでも衣類と香水などを購入。この時期クリスマス直前とあって、まだ最後の駆け込みショッピングなのか店内は超混み混み。ただでさえ歩きまわるのが困難なくらいなのに、買い物をしたあと今度は包装用の箱を貰うのに長蛇の列。デパートの地下1Fにあるギフトラッピングのコーナーで、本来は箱に詰めて、きれいな紙に包んでくれ最後はリボンもつけてくれるのだが、そんなことは待ってられない客向けにそのフロアには箱だけ配る臨時セクションが用意されていたくらいだ。僕はそこに並んだのだが、箱をもらうだけでも一苦労。
帰宅して、写真をフレームに詰める作業をし、Bloomingdale's で買った香水も箱につめて適当な紙で包装。結局この日はほとんど何もせずこんなことをして終わった。部屋の中は戦場の様。

夜9時ごろサンフランシスコから訪れているくだんの友人が僕の携帯電話に電話してきて、早速翌日会うことに。ほんとはクリスマスイブだから友人夫妻を邪魔しちゃいけなかったかも。

そして当日。午前中はアップタウンにあるグッゲンハイム美術館を見学しているとのことで、昼過ぎにピックアップしに車で出動。グッゲンハイム美術館がそこにあるのは知っていたが、実は入ったのは今回が初めて ( 入ったって言ってもロビーまで )。
高名な建築家ライト氏が設計したという渦巻き型の建物に入っていくと・・・ソファに腰掛けている友人夫妻がいたいた。前回あったのは僕がまだ日本にいたときだから、少なくとも3年ぶりになるだろうか。前日のフライトとカリフォルニア州との時差からか少し疲れているようだったけど、短い挨拶をしてすぐに美術館を後にした。
最初に3人で向かったのは Queens Borough Bridge のたもとに今年オープンしたばかりのフレンチレストラン、Guastavino's。お世辞にもレストランに向いているようなところではなかったらしいのだが、ここに英国コンラン卿がコンランショップと同時にオープンしたのがこのレストランなのだ。クリスマスイブということでやっていないかと思い、電話してみると2:30PMまでのランチはやっているとのことで、予約も必要ないと言われた。話には聞いていたが、実際に行って見てびっくり。本当に橋のたもとなのだ。したがって天井もものすごく高い。店内は2階に分かれているが、実際は5階ぐらいの建物のなかにいるようだ。
1Fがビストロ、2Fが Prefix メニューと聞いていたのだが、この日はクリスマス近いということで、1Fのビストロのみ。3人でそれぞれ飲み物、前菜、メインのランチ、そしてコーヒー・紅茶とデザートをそこで食べたが、僕的にはとても満足 ( 値段も高い(・・;) )。


テレンス・コンランプロデュースのフレンチレストラン Guastavino's。(CANON G1にて撮影 )

左が店内の様子なのだが、天井までにょきっと伸びた柱が橋のふもとだということを如実に表している。
もともとは外気に剥き出しの壁だったろうところもきちんと張りなおされ、そこには巨大なオブジェが貼り付けられれている。
食事の内容など詳しくは近いうちにヨシュランで紹介の予定。


Guastavino's の公式サイト
http://www.guastavinos.com/

連絡先
409 East 59th Street
New York, NY 10022
TEL (212) 980 2455

その後車で SOHO に移動。普段なら車で停められないところも皆帰省中なのか路上の駐車可能エリアを簡単に見つけられる。
先ほど行った Uptown のグッゲンハイム美術館の別館が SOHO にもあるのだが、ここでは併設ストアを見学。ここで友人夫妻に教わったのだが「どうやら Lower Manhattan に3つめのグッゲンハイム美術館がオープンしたみたい」ということ。確かに店内にかざってある写真によると World Trade Center 近くにとても変わった外観のビルがあり、そこにもグッゲンハイム美術館と書かれている。Uptown のそれすら行っていないのにいつまに3つに増殖しているとは!

夕方日が暮れるぐらいまで SOHO を散策し ( というほど優雅なものではなく、あまりの寒さに悲鳴があがるほどだった )、今度は車を Brooklyn に向けて走らせる。

Brooklyn Promenade からの眺め。摩天楼を見る場所としては Best な場所だとか。(CANON G1にて撮影 )

友人たってのリクエストで Brooklyn Bridge 側から見た Manhattan の夜景が見たいと言うことで、まずは橋を渡って Brooklyn へ。ここに親しい友人が住んでいるので、クリスマスギフトを渡すついでにちょっと寄って「どこから見れば夜景がきれいに見られるか」を尋ねる。友人宅にはすでに4人集まっていて、みんなでこれから日本食レストランに行くところだとか。僕も誘われていたんだけど、行き先の日本食レストランがあんまり好きじゃないのと、今回はかつての同僚夫妻がわざわざ New York まで来てくれているということで遠慮させてもらう。
紙に書いてもらった道順に沿って車を進めてたどり着いた先がここ、Brooklyn Promenade というところ。


この近所は Brooklyn の中でも閑静なアパートが立ち並ぶちょっとした高級なエリア。もちろん路上はレジデンスの人たちの車が一杯停まっていて、なかなか駐車スペースがない。なんとか数ブロック離れたところにスポットを見つけることが出来て、そこに車を停めて川沿いの Promenade まで歩く。
距離にして100メートルとか200メートルだと思うのだが、川沿いなので風がものすごく冷たい。というか顔にあたって痛いし、手を出していると手がかじかんでくる。でも Promenade までやってくると目の前にどっかーんと摩天楼の風景が広がっていて、なんとも言えない贅沢な風景。早速デジタルカメラで写真を撮るが、あまりの寒さにバッテリーも電池切れの症状を起こし、撮れたのは数枚だけ。ここで紹介しているのはその数枚の中でまともに撮れたほうのもの。バッテリーが切れるとほぼ同時にわれわれの忍耐の尾も切れて、すごすご退散。寒いんじゃなくて痛いのだ。こんなに寒くなかったらもう少し長く見ていたいくらいきれいなところなのだが、数分立っているだけで凍死してしまいそうだ。うちからでも車で15分ほどのところなのに、友人がここからの景色が見たい、と言わなければきっと来なかっただろう。それだけにこういう機会はとてもありがたかったりする。
そのあと3人で再び Manhattan に戻り、ヒンズー教の人たちはきっとクリスマスの時期でもレストランを開けているだろう、と勝手な憶測で East Village のインドカレーレストラン街に乗りつけ、芯から熱くなるようなカレーを食べてイブの一日が終わった。
翌クリスマス当日は NJ に住む友人宅でパーティをやったり、そのさらに翌日は上記友人夫妻と美味しいロシア料理レストランに行ったりしたのだが、この辺の話は今回紙面の都合により(?)割愛させていただきます。


さて今年もこれで更新はおしまい。ということでこれが20世紀、最後の更新。今年もいろいろあった割には、単調な内容で、それにも関わらず読んでくれている皆さん、どうもありがとうございました。
ということで 次回は21世紀にお会いしましょう!良いお年を


34th.jpg
駅構内に設置されている楽器。

Manhattan の地下鉄に関してはかつて危ないとか汚いとか臭いとかいろいろあったが、毎年改善しているおかげでだいぶきれいになった ( もちろん東京の地下鉄とは比べられないが )。薄暗かった地下鉄構内も蛍光燈になりアメリカにしては明るくなった。
料金も一律$1.50と安く、気軽に利用できる交通機関になっている。早朝は本数が少なくなるとはいえ、24時間運行しているのも嬉しいところ ( ただしあまり治安が良くない場所には乗っていかないのが無難 ) だ。ただし24時間運行のせいか、週末突然サービスが停まったりする ( たいては予告がある ) のはアメリカらしい。Uptown、Downtown 方面の両方が停まるときは近くの地下鉄駅までのシャトルバスサービスが出るが、片側だけが運行停止になるときもあり、週末とはいえ、これが昼間の時間帯なんだからちょっと、いうかだいぶ困ってしまう。片道、といっても完全にその片方向のサービスが停止してしまうわけではなく、工事区間の駅に停まらず、臨時の線路を使って通り抜けてしまうのだ。そのため上り線が工事になっている場合は、まず下りホームから地下鉄に乗って、行きたい方向と反対側に行かなくてはならない。そして工事区間の最初の駅まで来たら、今度は電車に乗り換えてまた上り方向に向かうので、2倍ぐらい時間がかかってしまう。せめて工事は深夜にやってくれれば騒音も減っていいのにと思う。

さてそんな地下鉄だが以前に面白いものを見つけて紹介しようと思っていたものがあった。それは34th Street 駅の地下ホーム構内にあって、この駅は近くにある Macy's デパートや32nd Street にある Korean 街に行って焼き肉を食べたあと帰宅するときなどに使うことが多い。ところがそこを通るときはいつもデジタルカメラが手元になく、なかなか写真が撮れなかったのだ。
そのホームに何があるかと言うと、写真のような装置でこれが楽器になっているのだ。写真では見にくいかもしれないが、各キーごとに ( おそらく赤外線 ) のセンサーがついていて、この近くに来て手をかざすと軽やかな電子音で「ポロン」となる。そのときついでに鳥のさえずりまで入ったりするので、音楽は演奏しにくいかもしれないが立ち位置を決めて何人かでリズムを取れば何か演奏できそうな感じだ ( 横が長いので1人では無理だろう )。まだ一度もそういう演奏をしている人は見たことが無いが。
この楽器、かなり高いところに設置されているので背の低い人は飛び上がらないと鳴らせないかも。
これだけを見に行くのもなんだが、もし見つけたらなんか演奏に挑戦してみて下さい。

    場所は地下鉄 N/R ラインの 34th Street 駅、Uptown/Queens 方面行きのホーム。進行方向に向かって後ろの方にこの装置 ( 楽器? ) は取り付けられている。

クリスマス2000

| コメント(0) | トラックバック(0)

12月に入ってからの更新は僕が東京にいたときの話が中心になっていたので、そろそろ New York に関する話に戻さないと New York Watch じゃなくなってしまう ( 笑 )。
ということで季節がら今年のクリスマスの風景などを。

xmas1-1.jpg
夕方のロックフェラーセンター前のクリスマスツリー。目の前のおばさんがちょっと邪魔だったけど、なかなか人の流れが切れないので、この構図のまま撮ったのだ。


ハロウィン、Thanksgiving が終わると、すぐに街の様子はクリスマス一色になる・・・てなことを毎年書いていて我ながら何か別の言い方が無いものかとも思うのだが、これ以外に12月は何も無いのだから仕方ない ( 来年の今ごろもアメリカにいれば、同じ出だしで書いていると思う )。
日本でも師走、というぐらいだれもが忙しそうにしているが、こちらでも割と似たような風景だ。年賀状の準備と同様、皆クリスマスカードをせっせと書いているし、お歳暮に対してはクリスマスプレゼントと行ったところだ。正月に向けて年末の大掃除をするようにどこの家もクリスマスに向けて飾り付け、特にイルミネーションをつけるところが多く、夜は Manhattan のみならず郊外でもにぎやかな風景が見られる。
クリスマスらしい景色ということで、今回紹介するのは全米で最も有名なクリスマスツリーの一つ、ロックフェラーセンター前のもの。
点灯式の様子はアメリカのみならず、日本でも報道されるらしいので、見たことある人も多いのでは?
僕は一度も見に行ったことが無いのだが、点灯式にはその年に活躍した歌手達が特設のステージで、今年もおそらく多くの人出でにぎわったことだろう ( そのほとんどはティーンエイジャー )。下にも紹介している yamajun さんによると、Times Square での2000年カウントダウンよりおしくらまんじゅう度は高かったとか。
点灯式の後でも平日、休日を問わず多くの人がここを訪れるので、いつも警察官やセキュリティの人が警備している。週末の夜はロープが張られ、臨時順路までできてしまう。写真を撮ろうと思うと、フラッシュを炊かずにスローシャッターで撮りたいところだが、それには三脚を使わないと難しい。ところが三脚を使おうとすると警備の人がやってきて「三脚は危険なので使用できません」と注意されてしまう。しかたないので近くにある植木や鉄柵の上にカメラを載せてそっと手でぶれない程度に押さえて臨時三脚するしかいい方法がない。あとは僕のようにこっそり撮ってしまうか ( 笑 )。

去年撮ったロックフェラーセンター前のクリスマスツリーは、オリンパスの200万画素機、C-2000Zによるものだが、今年は300万画素機 Canon Powershot G1 に買い換えた ( 買い足した? ) こともあって今回は後者のデジタルカメラで挑戦。
でも撮れた写真を見ると、見た通りには撮れていない。高級カメラになっても腕が同じだと、撮れる写真もかわらないということか・・・。特に夜のイルミネーションはなかなかうまく撮れない。
近所には各家のクリスマスイルミネーションもきれいに飾りつけられているのでうまく撮れたら紹介したいのだが、その辺は今後の課題と言うことで・・・。

昨年の点灯式に体当たり参加した yamajun さんのサイトもぜひチェックしてみて下さい。

xmas1-2.jpg
夜にはこんな風に見える。ほんとはもっときれいだ ( 写真のテクニックが未熟なので )


東京見物記4

| コメント(0) | トラックバック(0)

当初2週間の予定だった、日本滞在が3週間に。3週間は長いかなぁと思ったけど、あっという間の滞在だった。
あ、写真はあまり本文と関係ありません。

銀座レカンのケーキ。どれ一つ取ってもよだれが出そう。男でも甘党だったらどれにするか迷うはず。
結局、選んだのは栗のタルト。秋らしいものをと言うことで選ぶのにこれにするかモンブランかで葛藤があった(汗)

さて実家で夕食を食べる機会がほとんどないくらい、毎日食べ歩き、飲み歩きしていたわけだが、そんな美食の毎日も残念だがそろそろピリオドを打つ日がやってきた。
実は10月に New York で日本往復の航空券を買ったときの当初の予定では2週間滞在の予定だった。そしてその間に僕のパスポートをアメリカ大使館に預けて、新しいビザスタンプを貰う予定だったのだ・・・
ところが10日たっても「まだ出来てこない」、と代理店から連絡があった。そのまま数日経った出発の2日前、このままもし明日出来てこなければ、あさっての出発の当日に出来ても受け取りに行ってからでは飛行機に乗れない、というところまで来てしまった。仕方なく ANA の予約センターに電話して、帰りのフライトを変更し貰うことに。この時期アメリカも Thanksgiving の連休ということで、ならば約1週間伸ばしてしまえ、ということで合計3週間の滞在となったのだ ( ちなみに航空券の日付変更は変更先が平日だと$100で、週末にかかっていると$150ということだった )。
予期せぬ延長となったが、おかげで友人との約束が一つも入っていない日が突如出現したわけで、ゆっくりと友達とお茶したりすることが出来た。上の写真はまさにそのおかげで食べることが出来たケーキ。延長のニュースが伝わるや否や「じゃあ甘いものでも食べに行きまょう」ということになり、友達に連れて行ってもらった銀座レカンという洋菓子屋。トレイに乗っているケーキ、全部食べてあげよう、まじめに思ってしまった ( でもちょっと高い )。

さてその後の僕のパスポート話だが、なんと当初出発を予定していた日に、代理店から「今日出来上がったパスポートに、入ってましたあ」と携帯電話に連絡があった。もうすでに飛行機の変更はしてしまったので、あわてることなく翌日以降取りに行くこととした。
でこうして New York Watch ホームページを更新していることから、わかるように無事、極寒の New York に戻ってきました。さてパスポートにビザスタンプが押されたことだし、また海外旅行に行かないと!

この場を借りて、温泉に連れて行ってくれた友人、うちに招待してくれた友人、仕事に付き合わせた友人、お茶しようと行ったら子供連れで現れた小学校同窓の友人、その他大勢の皆さん、とにかくいろいろお忙しいところありがとうございました。来年も一度帰るかな?そのときはまたどうぞよろしく。今、肥えてしまった舌と体をまたダイエットしています。


ところでこの New York Watch は無料ホームページ、www.geocities.com にデータを置いているのだが、先日 FTP がどうやってもうまくいかなくなってしまった。仕方なので web を使って直接 geocities にログインし手動でファイルを転送しようとしたところ、なんと容量不足のメッセージが。写真が多いサイトなのでいずれこうなるだろうと覚悟していたのだが、あっという間の15MBだった。
ということで少しずつ引越しをしています。もしかしたら New York Watch のルートページを「お気に入り」に入れてアクセスしてくれている人もいらっしゃるかと思うのですが、場合によってはたどれなくなるかもしれません。その場合は www.nomeri.com から訪ねて見てください。
でもせっかく取った geocites なので使いつづけようとは思ってはいるんだけど・・・
今だからネタを明かせるが、geocities での URL は www.geocities.com/SoHo/Coffeehouse/2491/となっていて、geocities でアカウントを開いたときに New York にちなんだものをと思って探したものなのだ。もちろん「Soho」は Manhattan の一エリアの名称だし、番号の2491は 「New York 1」の語呂合わせなのだ ( 末尾の1はあまり意味無し。あえて言うと Number 1 とか Top 1 といったところかな )。

tkw4.jpg
久しぶりに見た東京タワー。ちょうどこの近くの代理店があって、無事ビザスタンプが押されたパスポートを受取りに行った帰りに撮ったもの。
今回買った新しいデジタルカメラ ( Canon Powershot G1 ) は夜間撮影時のノイズリダクション機能が付いているのでそれを試してみたくて撮ったのだ。どんなもんでしょうか。

東京見物記3

| コメント(0) | トラックバック(0)

滞在中、何度か遊びに行った新宿・渋谷は新しい建物が出来たりして、人の流れまで変わっているようでちょっと驚いた。それよりもちょっとした再発見が毎日あって、これが結構楽しかった。中には、New York の悪いところが却って日本の良いところを際立たせているものも。

すみません、ほとんどの方には見慣れた風景だと思うんですが・・・。久々に乗ってみてそのスムーズな発進、清潔な車両に感動したもので。<Canon G1>
車内中つり広告の携帯電話も最新製品の紹介。日本の携帯、小さくて多機能でいいなぁ。<Canon G1>

日本に帰る前から期待していたし、その期待を裏切ること無かったものが、食事だ。
成田空港に着いてから車で実家に移動したのだが、実家のすぐそばで早速セブンイレブンで降ろしてもらい、適当な雑誌を買うと共にアロエヨーグルトや肉まんなどたわいないスナックを購入。余談だが12~3時間の New York - 東京フライトでは何度か食事が出る。長時間のフライトだが体を動かさないので、僕の場合、飛行機を降りるときの感覚は腹が減っているのか腹がいっぱいなのかちょっと分からなくなっていることが多い。なのにセブンイレブンで買ったヨーグルトはすごくうまかった ( ほとんどの日本食が帰る New York でもなぜかヨーグルトが買えない、という話はあちこちでしている )。
コンビニで売っているおにぎりや菓子パンは言うに及ばず、滞在中に食べた和菓子、洋菓子、和食、洋食はやっぱりすごくうまかった ( って普段どんな食生活しているんだ、僕は )。人間の味覚は環境によるところが多い、というのは多いに賛成。けれども結構順応性もあるのでは、と思う。
最初の頃はアメリカでの食事が「こってり」「ボリューム、量が多すぎ」「甘すぎ」「匂いが強すぎ」「おおあじ」などと不平不満たらたらだったのだが、その後なんとなく食べれるようになったり、「探せばおいしいものあるじゃん」なんてことも ( ただしそれは単に舌が慣らされただけなのかもしれない )。けれどもやはり日本に帰ってきて食べるもの食べるもの口にすると、やっぱり一つ一つがうまい。食材一つ一つの質が高い、というのも理由の一つだし、調理にかける手間暇が一枚も二枚も上だからだろう。おかげですっかり日本滞在中で太ってしまいました。でもあちこち連れて行ってくれた皆さん、この場を借りて御礼申し上げます。

携帯電話事情

日本の携帯電話がどんどん小さくなってスタイリッシュになり、それでいて多機能になっていっているのは雑誌や日本からの友人の携帯を見せてもらうたびに実感していたのだが、数年ぶりの帰国で気がついたのはその普及率の高さだ。普及率が高まったことによって一人当たりの利用時間も延びているのではないかと思うぐらい、持参しているだけでなく利用している人が目に付いた。特に面白かったのが、携帯巫女 ( と勝手に僕が呼んでいる ) の人たち。携帯電話にストラップを付けるのって流行っているみたいで、どこに行っても ( ほんとにどこに行っても・・・。ファミリーレストランでも売っていた ) この携帯ストラップというのを売っている。まあ一つぐらいは持ち運びに便利だから・・・と理解できるのだが、女の子と立ちの間ではどうやらたくさんのストラップを付けるのが流行っているようだった。ストラップがたくさんついた携帯を両手で持って、メールを入力している姿は「かしこみかしこみぃ」とやる神主さんか巫女さんのようだ。あれで i モードの占いサイトなんかを利用していれば、21世紀型携帯巫女そのものではないか!
あと、電車に乗っていると頻繁に入る車内放送、「車内での携帯のご使用はご遠慮下さい」というあれ、あの放送そのものの方がしつこくて耳障りだと思うんだけど、皆はそう感じないのかな。PHS はペースメーカーに実質影響を与えない、という結果も出たみたいだし、さらにアメリカの携帯なんかもっと強烈な電磁波が出ているはずだけど、ペースメーカーへの影響については特に騒がれていない。もちろん車内での使用を控えろとは言われていない。日本はちょっとヒステリックに騒ぎすぎているような気がする。車内放送で「他の方の迷惑になりますので」といっている、その人たちは一体どんな人たち?と不思議でならない。結局のところ、他人の会話が気になるタイプの人たちがこういうルールを策定しているんじゃないだろうかと勘ぐってしまう。
携帯電話で常識をわきまえた音量で話している会話と、スピーカーから一方的に何度も流れているアナウンス、本末転倒なのでは?

話が携帯巫女からだいぶ脱線してしまったけれども・・・
あ、それから渋谷でヤマンバギャルといわれる方々も数人見かけました。日本に行く前に「もうほとんどいないよ。今年の夏は多かったけどねぇ」と言われて、ちょっと心配していたんですが、実物を拝見できて貴重な体験でした。あとギャル男さんもたくさん拝見いたしました。

それからマツモトキヨシ
小学校5年のときに千葉に引越ししてきたのだが、そのとき東京では見たこと無かったマツモトキヨシという薬局が駅前にあった。でもその時のイメージは、普通の店舗に風邪薬や胃腸薬なんかを陳列している、ありきたりの薬局だったのだ。
それが驚いたことに、実家から歩いていけるところに真新しいマツモトキヨシが出来て、夜遅くまでトレードマークの看板がライトをあてられてこうこうと光っている。店内は以前の雑多なイメージからすっかりかわり、きれいに製品が陳列され、しかも食料品まで売っている。しかもこのマツモトキヨシ、近所に数軒できていて、さらにびっくり。銀座に行けば目抜き通りにもあるし、駅にまでキオスクのようなマツモトキヨシが出来ていて、その進出ぶりには驚いた。考えてみると、マツモトキヨシのビジネスモデルはアメリカのドラッグストア、CVS と似ている点が多い。CVS は化粧品、薬品がメインだけれども菓子や飲料、文房具、カードにいたるまで取り扱っており、そのいくつかは24時間営業だ。

マツモトキヨシと同様、よく目に付いたのが、スターバックスコーヒー。3年か4年前に新宿伊勢丹の裏 ( クイーンズシェフの近くだったかな? ) に割と早い時機に出来ていたのは知っていたが、久しぶりに帰ってみると、東京はすでにスターバックスだらけになっていた。日本人ってこんなにコーヒー党だったっけ?とも思ってしまうが、そういう自分もこちらで Starbucks コーヒー派なので他人のこと言えないか(汗)。New York では見かけないタイプのそっくりさんまで入れると、東京の街角はカフェだらけになった感じ。

その他、渋谷や新宿もいろいろ様変わりしていたけど、良いところはやっぱり街の清潔なところ。それと交通機関にも改めて敬意を持った。滞在中、電車に乗らない日は無かったが、New York の地下鉄と比べて、「静か」「明るい」「きれい」「ゆれが無くとてもスムース」なのにちょっと感動 ( ただ運賃は高すぎ )。こんな感動も New York の地下鉄に体が慣らされてしまったのか。

東京見物記2

| コメント(0) | トラックバック(0)

前回に引き続いて、11月に東京に一時帰国したときの様子を紹介。

tw2.jpg
この写真は、ここ1年以上使用してきた Olympus C-2000Zではなく、CANON G1で撮ったもの。

途中 Date Line を越えたので、到着は日付が変わって5日、日曜日になっていた。機内での席が Exit Row だったので向き合うようにして座るフライトアテンダントの人達と時折雑談していたのだが、その中で「東京は20℃もあるそうですから、暖かそうですね」と聞いていた。それでもその日、2℃だったNew Yorktから来たので、ついた瞬間、暖かいというよりは「熱い」と感じてた。
何事もなく入国審査と税関を通りぬけると両親が出迎えに来ていた。両親の顔を見るのも久しぶりだったがン十年も見慣れている顔なので、感慨みたいなのはなかったかな。家族とはそんなものじゃないかとも思うが、もしかたしたら一般的にはもっと感動するものなのかもしれない。
実家は千葉にあるので、空港からの高速道路もそれほど長い距離乗るわけではないが、その間にも早速気づいたこと ( というか忘れていた? ) が結構あった。まず道路がきれいに舗装されているし、ゴミが少ない。運転せずに同乗していてさえも、右ハンドル左側通行の感覚がちょっと妙で、さらに追い抜きをするときに右から抜く、というのが同乗していて「あ、そっちじゃないだろう」とつい心の中で叫んでしまうのだった。
そういえば「 ETC 」なんて高速道路自動料金徴収システムも初めて見たのだが、まだスタートしたばかりなのか、実際にそれを使って料金所をさーっと通り抜けていく車にはお目にかかれなかった ( これに関しては New York、New Jersey で既に EZPass という自動料金徴収システムが普及していて、利便性を享受している )。日本の場合、 ETC を導入するのに消費者がお金を払うようだが、EZpass は無料である上、料金所で自動で課金される料金も現金客より50セント安くなるなどの便宜がはかられている。そりゃそうだよね、料金所にコストの高い人間を配置せず、しかも渋滞を緩和させるのだから、その見返りは消費者に還元しないと。日本もそのくらいやって欲しいぞ。


ところで今回日本に一時帰国した理由の一つに、ビザの更新があった。僕がアメリカで働くに際して持っているビザは H-1B というもので、3年毎の更新が必要になっている。今年の9月にビザの更新手続きアメリカで済ませて、移民局から必要な書類は受け取っていたが、在外のアメリカ大使館でパスポートにビザスタンプを貰わないと、ビザを持っていることにはならないのだ。会社の弁護士からは「メキシコかカナダのアメリカ大使館でもいいよ」とは言われていたが、そこで滞在費をかけて何日も過ごすのなら、実家に泊まれば金のかからないし、長いこと友人にも会っていないということで日本でスタンプを貰うことにしたのだ ( ちなみに米国永住権は現在申請中なのだ )。
パスポートは一旦アメリカ大使館に預けなければならず、これが出来てこないとアメリカに戻れないばかりか日本から出国できなくなってしまうので、日本に着くや否や手続きを進めないといけないのだった。そこで日本に着いた翌日、ラッシュアワーが終わる頃家を出て、都内の旅行代理店に。途中「町の写真屋」みたいなところでビザ申請に必要な写真を撮ってもらう。ここは僕がアメリカで働くことになって、最初のビザスタンプを貰ったときに、大使館でのビザスタンプ取得代行をやってもらったところなので、今回もそこを経由してお願いすることにしたのだ。その時は依頼してから1週間ほどでビザスタンプが押されたパスポートがあがってきたので、今回もどのくらいかかるか聞いてみると「だいたい1週間から2週間くらい」という回答を貰った ( ちなみに New York に戻るフライトは2週間と数日後の予定だった )。
これについては後日談があるのだが、それは次回以降の更新にまわそう。

ビザスタンプ申請手続きが済めば、あとはすることもなく、友人達と毎晩出歩く以外は特に日本滞在中に済ませなくてはならない目的はなかったが、一つだけやりたいことがあった。それは久々の「買い出し」だった。
渡米に際し、持ってきたノートブックPCが4年目を向かえ、旅先でメールの読み書きとデジタルカメラのストレージぐらいとしてしか使わないにしてもちょっと遅すぎることで、新しいノートPCを一台、1年以上前に買ったデジタルカメラ Olympus C-2000Z に今も満足しているけど、久々にバランスの取れたカメラとして CANON Powershot G1 が目を引いて、買い換えようという気を起こさせていること、ついでに写真画質のプリンタを一つ、これは Epson PM-900C が気になっていて、これらを買って帰ろうと思っていたのだ。EPSON のカラリオシリーズはアメリカでも売っていて、インクや専用紙を購入することが出来るので、米国版のカラリオを買っても良いのだが、ドライバが英語版になるためときおり日本語のドキュメントを印刷すると文字化けが起きることがあるので、ここは日本語版を使いたいところ。しかも日本では毎年年末に新しいプリンタが発売されるが、同モデルがアメリカで発売されるのは半年以上経ってからなのだ。ノートパソコンもこちらでアメリカ製を買って日本語OSを入れることはできるが、僕の場合日本語かな入力をしているので、キーボードが日本製のものでないと不便なのだ。それとアメリカで売られていない日本のみのモデルが結構あるし。デジタルカメラに関しては価格が日本で買う方が多少安いことと、マニュアルが日本語なのが日本で購入する理由だ。
で「お買い物リスト」を作っていると、僕の滞在中に親父もPCを買って使い始めたいと言う。こんなこと恥ずかしくて人様に言うことではないが、うちの両親もこれまでパソコンというイメージから程遠い人たちであって、何度か「使ってみたら」という勧めに「使えないからいらない」と言っていたのだ。それが今になって突然「メールとインターネットしたい」と言う。これも流行語大賞に選ばれた「IT革命」の影響なのか ( 笑 )。
結局プリンタを含むパソコン一式と僕の買い物を一度にしようと言うことになり、最初の週末に車で秋葉原で購入。実家の車はセダンなので、帰宅して買ってきたものを部屋に集めてみて、よくもまあ一度に詰めたもんだ、といまさらながら驚いた。あらかじめ www.kakaku.com で調べておいた小さな店でこれだけ一度に購入したので、店の人にも驚かてしまった。いまだに秋葉の中小店舗の多くは現金商売が多いので、うちも大金 ( うちにとっては ) を持って買い物に臨んだのだが、景気が悪いと言われる日本で秋葉に行くとそんなことは微塵も感じさせない、人々の購買意欲や活気にに圧倒された。
秋葉原では家電製品から、コンピュータのパーツ、ソフトウェア、サプライにいたるまでなんでも必要なものが揃ってしまう。ちょっとお金に余裕があると、物欲に負けてしまっていろいろ買ってしまうのだが、こういう街が東京のように人口が多い New York にはなく、これがあれば New York はもっと好きになるのだがなぁ、などと思ってしまう。秋葉にいける人はうらやましいぞ。
さて今回載せている写真は買ったばかりのデジタルカメラ CANON G1 で撮ったもの。日本滞在中はすべてこのカメラの世話になりました。これからは G1 での写真紹介が多くなりそうです。

気がつくともう12月。今世紀末もいよいよ秒読み。ミレニアムも世紀末も結局ここ New York で過ごすことになりそうだが、こちらに住むことになったこと自体、6年前には信じられなかったので、なんとも不思議な感じ。
ということは New York での生活も4年目に突入していたというわけだ・・・・。

さて今回の更新だが、New York Watch と言いながら先月はほとんど日本にいたので、実は手持ちのネタ ( 写真も含めて ) ない。ここは一つ日本に帰ったときの話で、お茶を濁させてもらいます。

11月4日土曜日、特別なことでもない限り、週末に9時10時より前なんかに起きたりしないんだが、この日は「特別」なので起床は6:30AM。今年、Grand Cayman に行った時は寝ないで空港に行ったので寝坊することは無かったのだが、その前の何度かは空港までの送迎自動車の運転手に起こされる始末で、飛行機に間にあうかあわないかでいつもばたばたしていた。今年はその反省で寝るなら早くから寝る、中途半端に寝ると置きられないので寝ない、と決めているのだ。

今回の日本行きにあたっては、お土産を以前から買っていたので、それらがスーツケースに入るかどうか試行錯誤をしており、前日になって詰め直したのは自分の衣類ぐらいで、準備が楽に終わり、十分睡眠時間を取ることが出来たのだ。日本にいる間にノートPCやデジタルカメラを買うつもりだったので、こっちから今持っているのを持参しないことにしたことも、パッキングが楽だった理由の一つだ。精密機器を荷物に入れるとなると衣類でくるむなどしたり、運ぶときも気をつかう。加えて電源やらケーブル、デジタルカメラだとメディアやメディアリーダなど意外と小物がかさんだりするのだ。そんなわけで行きの荷物は90%がお土産で、自分のものは数日分の着替えと靴一足ぐらいと、割とシンプルな構成になった。ただしお土産はぬいぐるみだとかTシャツだとか鞄や財布などだったので、しかもそのいくつかはデパートで梱包してもらったりしたので、意外とかさばってしまった。しかもホリデーシーズン用の100球イルミネーションランプ ( 木や家に巻き付けて使うタイプ ) を5箱も買ったりしたもんだから、自分の体重をかけないとスーツケースの蓋が閉まらないほどだった。
話をもとに戻すと、6時半に起床したあと、軽くシャワーを浴び、シェーバーなどを荷物に入れると荷造りは終わり。冷蔵庫の中を見て、日持ちしないものを取り出し、生ゴミを捨てたら後は8:00にカーサービスの迎えが来るのを待つばかり。今回はインターネットして時間をつぶすことが出来るほど余裕たっぷりだった。
8:00AM にピックアップを頼んだカーサービスの運転手からほぼ時間通りに電話があって「今、表で待っている」と言う。戸締まりを済ませ、スーツケース、大きなボストンバッグ、それにメッセージャーバッグを持って降りると、大きなアメ車がアパートの前に停まっていた。すぐに運転手が降りてきたのだが、僕の顔を見て一瞬怪訝そうな表情を見せたがそれをすぐに打ち消すと荷物をさっさとトランクに入れて、車は出発した。

「行き先は JFK だよね?」
「そう。All Nippon Airway のターミナルに行ってくれる?」

車がスタートしてすぐに航空会社を尋ねられる。ふわふわなのり心地で静かなアメ車のリムジンだったので、かすかに車内にかかっている音楽がサルサだとすぐわかった。その後ミラー越しに何度かちらっちらっと見られていたのだが、意を決したように話し掛けてきた。

「日本に行くの?」
「うん」
「ヘンなこと聞くけど、名前は xxxx (←英語名 )?」
「いや、違うけど?」
「僕の友達にそっくりなんでそうかと思った。でも最初に顔を見ても何も言わないし・・・・」
音楽がサルサなので中南米出身だとはわかってはいたが、出身国を尋ねてみると「エクアドル」という。どうやら僕が彼の友達、エクアドリアンとも似ているらしいのだが、そこにも日本人が入植しているのだろうか?最初は営業トークかとも思ったが、ほんとに似ているらしい。そこまで言われると今度はその友達にも会ってみたい気もするが、ほんとにエクアドリアンと似ていたら、それはそれで複雑な気持ちがするだろうし。
そのあとは自国にどのくらい帰ってない、なんてたわいない話をしているうちに、JFK 空港に着いた。土曜日の朝ということもあって渋滞も無く、30分足らずで到着。今年の6月にもこの空港に来たのだが、そのときよりはるかに新交通システムの建設が進んでいるのには驚いた。
空港までの代金とチップを支払うと、「次回もし頼むときはここに電話して」と名刺をくれた。

出発の2時間30分以上も早く着いたため、ANA のチェックインも5分ほど列を並ぶだけで完了し、あとは登場までの2時間、空港内で時間つぶし。売店でPCの雑誌や VIBE なんかを適当につかみ、後は Starbucks コーヒーで2時間じっと待つ。
飛行機に乗り込んでみると、土曜日ということもあって満席。空いていれば横一列ぶんどってベッドのようにして寝れるのだが、チェックインのときに満席といわれたので、Exit Row で席を取ってもらった。しかも通路側が取れなかったので真ん中になってしまったが、実際乗り込んでみると空席が見当たらないくらい埋まっていたので、これでもよしとするか・・・。
飛行機に乗って最初にアテンダントの人が「新聞、雑誌はいかがですか」と持ってきてくれたのをいくつか手にとって読み始めたときに不思議と、「あ、日本に帰るんだなぁ」と実感した。
前回日本に帰ったのは、山一證券倒産によるアカウント整理のため、1週間だけ行ったもので2年半前の、これも全日空便だった。そのときと比べて全席にスクリーンがついて、複数の映画の選択ができたり、ファミコンのゲームが出来るので、だいぶ退屈さが減った。しかも食事はやっぱり日本の航空会社のが日本人の舌には良く合うと実感。下手なアメリカのレストランより機内食の方が全然おいしいのだ ( 機内食はおいしくない、という人もいるけど、それはやっぱり僕の舌がこちらの食に適合してしまったからなのかな )。


こうして13時間あまりのフライトの末、数年ぶりの日本に到着。

カレンダー

<  2000年12月  >
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

このアーカイブについて

このページには、2000年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2000年11月です。

次のアーカイブは2001年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 4.21-ja