ものものしいタイトルがついているけれど、要は久しぶりに New York 観光紹介など。過去の New York Watch を見てみると観光について書いたのは1998年の3月以来。
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| 正月に日本が注連(しめ)飾りなら、クリスマスにアメリカはリースやリボンを車につける。(CANON G1にて撮影) |
寝クリスマスかゲーム三昧のクリスマスになるかなと思っていたのだが、予想に反して今年は忙しくも楽しいクリスマスになった。
23日、クリスマスイブの前日にサンフランシスコ近くのベイエリアに住む友人夫妻が New York を訪ねてきた。旦那・奥さんともに僕が日本にいたときに勤めていたとある会社の同僚で、僕と似たようなパターンでこちらの会社に転職してアメリカに移り住んで来ている。ちなみに奥さんは僕のホームページのリンクページからも紹介させてもらっている「しんつま日記」で有名なめぐみさん。
実は案内してあげる、といいつつ自分が行ったことのないところに連れていってしまったりして、自分も多いに楽しんでいたりする。今回「クリスマスだからここを押さえるべき」というような New York 観光ガイドにはならないけど、初めて行ったところがあったのでその写真を交えて紹介してみよう。
New York に到着した当日23日は Manhattan 内の美術館巡りをしていたとかで、僕もこの日はクリスマスショッピングに充てることにした。同じ Queens に住む日本人の友人が「すみません、友達が泊りに来たので余分な毛布があれば貸して欲しいんですけど・・」と電話してきたので、うちに取りに来てもらい、ついでにそのまま2人で Manhattan へ。まず最初に行ったのが、Crate&Barrel。Manhattan では Madison Ave と 59th Street の角にあり、郊外では Long Island に一軒あるようだ。詳しくは公式サイトを見てもらえば取り扱い製品が分かると思うが、ちょっとおしゃれな食器やキャンドル、それに家具まで揃っている店で、重宝している。最近オーブンを使っての調理をするので、それに向いている食器を何枚か購入 ( ドリアとかグラタンにも挑戦するぞ )。それからたまたま通りかかったインテリア専門店 Potterybarn で写真立てなどを購入。これもクリスマスプレゼント用。これまでデジタルカメラで撮ったたくさんの写真のなかから、オンラインでプリントしてもらい、それをフレームに入れて渡すつもりなのだ。この店も公式サイトを見てもらえれば取り扱い製品が分かると思うが、New York らしいセンスの小物や家具が多い。
それから最後にやはりクリスマスプレゼントの買い物用に近くのデパート、Bloomingdale's に立ち寄る。ここでも衣類と香水などを購入。この時期クリスマス直前とあって、まだ最後の駆け込みショッピングなのか店内は超混み混み。ただでさえ歩きまわるのが困難なくらいなのに、買い物をしたあと今度は包装用の箱を貰うのに長蛇の列。デパートの地下1Fにあるギフトラッピングのコーナーで、本来は箱に詰めて、きれいな紙に包んでくれ最後はリボンもつけてくれるのだが、そんなことは待ってられない客向けにそのフロアには箱だけ配る臨時セクションが用意されていたくらいだ。僕はそこに並んだのだが、箱をもらうだけでも一苦労。
帰宅して、写真をフレームに詰める作業をし、Bloomingdale's で買った香水も箱につめて適当な紙で包装。結局この日はほとんど何もせずこんなことをして終わった。部屋の中は戦場の様。
夜9時ごろサンフランシスコから訪れているくだんの友人が僕の携帯電話に電話してきて、早速翌日会うことに。ほんとはクリスマスイブだから友人夫妻を邪魔しちゃいけなかったかも。
そして当日。午前中はアップタウンにあるグッゲンハイム美術館を見学しているとのことで、昼過ぎにピックアップしに車で出動。グッゲンハイム美術館がそこにあるのは知っていたが、実は入ったのは今回が初めて ( 入ったって言ってもロビーまで )。
高名な建築家ライト氏が設計したという渦巻き型の建物に入っていくと・・・ソファに腰掛けている友人夫妻がいたいた。前回あったのは僕がまだ日本にいたときだから、少なくとも3年ぶりになるだろうか。前日のフライトとカリフォルニア州との時差からか少し疲れているようだったけど、短い挨拶をしてすぐに美術館を後にした。
最初に3人で向かったのは Queens Borough Bridge のたもとに今年オープンしたばかりのフレンチレストラン、Guastavino's。お世辞にもレストランに向いているようなところではなかったらしいのだが、ここに英国コンラン卿がコンランショップと同時にオープンしたのがこのレストランなのだ。クリスマスイブということでやっていないかと思い、電話してみると2:30PMまでのランチはやっているとのことで、予約も必要ないと言われた。話には聞いていたが、実際に行って見てびっくり。本当に橋のたもとなのだ。したがって天井もものすごく高い。店内は2階に分かれているが、実際は5階ぐらいの建物のなかにいるようだ。
1Fがビストロ、2Fが Prefix メニューと聞いていたのだが、この日はクリスマス近いということで、1Fのビストロのみ。3人でそれぞれ飲み物、前菜、メインのランチ、そしてコーヒー・紅茶とデザートをそこで食べたが、僕的にはとても満足 ( 値段も高い(・・;) )。

テレンス・コンランプロデュースのフレンチレストラン Guastavino's。(CANON G1にて撮影 )
左が店内の様子なのだが、天井までにょきっと伸びた柱が橋のふもとだということを如実に表している。
もともとは外気に剥き出しの壁だったろうところもきちんと張りなおされ、そこには巨大なオブジェが貼り付けられれている。
食事の内容など詳しくは近いうちにヨシュランで紹介の予定。
Guastavino's の公式サイト
http://www.guastavinos.com/連絡先
409 East 59th Street
New York, NY 10022
TEL (212) 980 2455
その後車で SOHO に移動。普段なら車で停められないところも皆帰省中なのか路上の駐車可能エリアを簡単に見つけられる。
先ほど行った Uptown のグッゲンハイム美術館の別館が SOHO にもあるのだが、ここでは併設ストアを見学。ここで友人夫妻に教わったのだが「どうやら Lower Manhattan に3つめのグッゲンハイム美術館がオープンしたみたい」ということ。確かに店内にかざってある写真によると World Trade Center 近くにとても変わった外観のビルがあり、そこにもグッゲンハイム美術館と書かれている。Uptown のそれすら行っていないのにいつまに3つに増殖しているとは!
夕方日が暮れるぐらいまで SOHO を散策し ( というほど優雅なものではなく、あまりの寒さに悲鳴があがるほどだった )、今度は車を Brooklyn に向けて走らせる。
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| Brooklyn Promenade からの眺め。摩天楼を見る場所としては Best な場所だとか。(CANON G1にて撮影 ) |
友人たってのリクエストで Brooklyn Bridge 側から見た Manhattan の夜景が見たいと言うことで、まずは橋を渡って Brooklyn へ。ここに親しい友人が住んでいるので、クリスマスギフトを渡すついでにちょっと寄って「どこから見れば夜景がきれいに見られるか」を尋ねる。友人宅にはすでに4人集まっていて、みんなでこれから日本食レストランに行くところだとか。僕も誘われていたんだけど、行き先の日本食レストランがあんまり好きじゃないのと、今回はかつての同僚夫妻がわざわざ New York まで来てくれているということで遠慮させてもらう。
紙に書いてもらった道順に沿って車を進めてたどり着いた先がここ、Brooklyn Promenade というところ。
この近所は Brooklyn の中でも閑静なアパートが立ち並ぶちょっとした高級なエリア。もちろん路上はレジデンスの人たちの車が一杯停まっていて、なかなか駐車スペースがない。なんとか数ブロック離れたところにスポットを見つけることが出来て、そこに車を停めて川沿いの Promenade まで歩く。
距離にして100メートルとか200メートルだと思うのだが、川沿いなので風がものすごく冷たい。というか顔にあたって痛いし、手を出していると手がかじかんでくる。でも Promenade までやってくると目の前にどっかーんと摩天楼の風景が広がっていて、なんとも言えない贅沢な風景。早速デジタルカメラで写真を撮るが、あまりの寒さにバッテリーも電池切れの症状を起こし、撮れたのは数枚だけ。ここで紹介しているのはその数枚の中でまともに撮れたほうのもの。バッテリーが切れるとほぼ同時にわれわれの忍耐の尾も切れて、すごすご退散。寒いんじゃなくて痛いのだ。こんなに寒くなかったらもう少し長く見ていたいくらいきれいなところなのだが、数分立っているだけで凍死してしまいそうだ。うちからでも車で15分ほどのところなのに、友人がここからの景色が見たい、と言わなければきっと来なかっただろう。それだけにこういう機会はとてもありがたかったりする。
そのあと3人で再び Manhattan に戻り、ヒンズー教の人たちはきっとクリスマスの時期でもレストランを開けているだろう、と勝手な憶測で East Village のインドカレーレストラン街に乗りつけ、芯から熱くなるようなカレーを食べてイブの一日が終わった。
翌クリスマス当日は NJ に住む友人宅でパーティをやったり、そのさらに翌日は上記友人夫妻と美味しいロシア料理レストランに行ったりしたのだが、この辺の話は今回紙面の都合により(?)割愛させていただきます。
さて今年もこれで更新はおしまい。ということでこれが20世紀、最後の更新。今年もいろいろあった割には、単調な内容で、それにも関わらず読んでくれている皆さん、どうもありがとうございました。
ということで 次回は21世紀にお会いしましょう!良いお年を。











