ハイテクとはいいがたいが、New York の地下鉄にもこんなからくりが。
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| せり出すホーム |
普段この地下鉄駅を利用している人たちにとってはどうってこと無い話かもしれないが、前からデジタルカメラを持って写真を紹介しようと思っていたところがある。
この写真では分かりづらいかもしれないが、この駅はカーブの途中にあるため、電車とホームが離れてしまっている。そのためこの駅では電車が到着し、扉が開く瞬間にホームがせり出すようになっているのだ。
どんな風に動くかと言うと・・・・。
せり出すホーム部分はちょうと二つの櫛 ( 髪をとかすアレね ) が普段はかみ合わさっていてる。そこに電車が到着し停車すると通常の駅ではすぐに開くドアがここでは少し待たされる。その間ホームが電車に向かってせり出し、完全に停まったところで扉が開くのだ。そして人の乗降が終わって扉が閉まると、今度はすぐに発車せず、ホームが元の場所に格納されてから出発するのだ。
この駅が出来た当初は電車の中で人と話していて、扉を開いたら足元にぽっかり穴があいていて、落ちないまでもひっかけて転ぶ人がきっといただろうと想像に難くない。これは苦肉の策なのだろう。
他にも名物駅があったらここで随時紹介していこうと思う。
今回紹介しているのは地下鉄4、5、6ラインの 14th Street ( Union Sqaure ) station。
そういえば、この話を書いていて思い出したことがある。昨年久しぶりに日本に帰ったときに、あれは確か地下鉄都営三田線だったと思うのだが、それを利用したとき、ホームの端はすべて金属の壁で覆われていて、線路に人が落ちないような仕組みが出来ていてびっくり。地下鉄がホームに入ってきて停車し、扉が開くときに同期してその壁に取り付かれたドア ( エレベータのドアのような感じ ) 開くのだ。新交通システム、たとえばお台場にいくゆりかもめとか、成田第二空港ターミナルの移動交通システムのように新しいものには落下防止のために二重ドアの仕組みを取り付けているところもあるが、既存のホーム、しかも地下鉄でもきちんとこの壁を作っているのには感心した。しかも地下鉄は、壁の各所に設置されている扉の前にきちんと地下鉄の扉を合わせて停まるのだ。
考えてみれば、New York の地下鉄、乗降口のラインも駅には引かれていないし、当然停車するところもずれる。だから人々はホームで適当な位置に立って地下鉄の入線を待つことになり、当然整列乗車なんてのはありえない。しかも目の前の扉が故障していて開かないことなんかしょっちゅうあることで、慌ててとなりの扉に移動なんてことも。
日本の正確さははやっぱりすごいなぁ。


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