フェイシェルエステに行く 2

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さてフェイシャルエステ初体験のつづきである。
前回は建物の中に入ったところまで書いたが、いよいよその先だ。

facial3.jpg

エレベータもかなり古めかしく、どこのフロアにエレベータがいるかの文字盤もご覧の通り。少なくとも数十年は経っていそうだ。
僕ら日本人からすれば古くさくても米欧のものだと「アンティークみたい」となるのかもしれないが、よく考えて欲しい。いいかえれば東京の雑居ビルで数十年前のビルといったらどことなく薄暗くて胡散臭さはないだろうか。そんなところに外国人観光客が「昭和初期のいい感じですねー」とはなるかもしれないが、僕ら日本人はそう感じないものだ。
なので同じようにここ New York に住んでいる人の目からすれば、どことなく薄気味悪い、となるのかもしれない。

さて気を取り直してエレベータに乗り込んだ。
これにのって9F に付くと扉が二つあり、右側の扉にはクレジットカードのシンボルマークがたくさん張ってあるので否応なくこちらが今回の目的の場所だとすぐわかる。よく見ると JCB カードのステッカーも見えるので、日本人も来るのだろう。
( もう片方は住居か? )

facial5.jpg

でおそるおそる扉をあけると、中にはカウンターがあって受付の女性が1人座っていた。
完全予約制なので、来たのが誰かはすぐにわかったようだ。
最初にコートや手袋、帽子などを預けると、初めて訪ねる病院のようにカルテが渡された。最初の一枚は住所や氏名、それに誕生日など差し障りのない質問なのでさらさらと書けたが、二枚目はいろいろな病歴についての質問が主でなかなか難しい。
まあすべてに「No」と答えていれば安全そうだ。病歴のほかアルコール摂取量やタバコを吸うかなどの質問もあり、また当然アレルギーについての質問も多かった。

それらに答えるとロビーの席に座ってしばらく待つよう言われる。

facial4.jpg

待合室といっても病院のような感じではなくて、どこかの家のリビングルームであるかのように作られている。それも狙いなのだろう。かすかにお香も漂っている。
それでも上にあるようなインテリアはちょっと・・・水のちょろちょろ流れる音は心地よいのだが、なんとなくこの場にはそぐわないようだ。
緊張しながらもざっと見てみると、この待合室を中心に3つ4つほどの個室があるようで、中からくぐもった声が聞こえてくる。中には男性の声も聞こえてくるので、僕のようにメンズエステで来ているのだろう。
そんな観察をつづけているうちに1人の女性が現れて、こちらへどうぞと小さな部屋へ案内してくれた。部屋には病院で使うような高い診察台のようなものにやわらかなバスタオルやコンフォートがかけられ、ベッドの両脇は壁まで1メートルあるかどうかのかなり狭い部屋なのだ。

そこで上半身裸になるように言われ、ズボンを脱いだ方がリラックスできるなら脱いでもかまわない、という。さすがにそれは照れくさいので上半身だけ裸になるとその上からタオルケットのようなものがかけられ、肩から上が露出するような感じになった。
あまりじっと見るのは失礼だと思って見なかったが、担当してくれる女性は年の頃にして20代後半ぐらいのヨーロッパ風の顔立ちの女性で、ここにつとめているせいなのかやはり顔がつやつやしている。

さて早速フェイシャルトリートメントが始まったわけだが、僕自身は何をしているのか全く見えない。なので事前に説明してくれた内容から判断して書くのだが、果たしてあっているのかどうだか。途中記憶をなくした部分もあるし(笑)

まずはものすごい明るいライト、どうも特別なライトの様で、目をつぶっていてもまぶしくすぐに瞼の上に何か軽い布が置かれたくらいだ。まずはこれで肌の状態をチェックするとのこと。
嬉しいことに「年齢より若い肌だし、きれいだ」と言ってくれる。まあお世辞なんだろうけれど。

まずはクレンジングから始まった。泡だったものを顔に塗り立てられて念入りにマッサージされる。男性は化粧をしないのでたぶんこの部分は楽だと思うが、女性の客の場合はたいへんそうだ。
そのあとは顔にスチームが長時間かけられたり、クリームをぬったり、暖かいタオルが顔にかぶせられたりと小一時間つづいただろうか。中には緑茶の香りのするものが塗りたくられたときがあったが、どうやらモイスチャークリームだとか。

そして最後に「パックね」と言われ、これまたどろどろしたものが顔に塗られた。何色をしているのか何を塗られたのか全く分からないが、しばらくしてこれが顔からふき取られ、また顔にクリームを塗られ、顔や頭、そして方にマッサージをしてくれる。もうこのあたりでだいぶ意識が遠のいてきたところで
「おしまいよ」と言われる。一瞬とはいえたぶん眠りに落ちてしまっては、せっかく手入れをしてもらったのに寝ぼけた顔になっていないか、ちょっと心配だ。少しばかりのチップを担当の女性に手渡し、顔を触ったりつねりながら小部屋を出た。

支払いはギフト券だけで足りているので、預けたコートと手袋を受け取り、カウンタの中の人にお礼を言って出ようとすると、オーナーの女性が出てきた。韓国の女性だという。
名前が Mina と書いてあったので日系人かと思ったんだが。

伸びきった僕の顔だが、外に出ると冷たい風が一瞬にして毛穴が閉じた感じがした。
早速友達とあったが「全然変わらないよ」と言う人と、別の人には「あ、少し若く見える」という人と様々(これまたお世辞なのは分かっているけど)。

一回ぽっきり行ったところで効果は無いのは分かっているが、確かに定期的に行けば肌の掃除になっていいかもしれないし、なんと行ってもリラクゼーションの効果はあると思う。

ちなみにメンズフェイシャルは$75で所用時間およそ1時間。もうちょっと安いとリラックスしに行くんだけどなぁ。
あと常夏の島から帰ってきたときや、夏の日焼けの後にはいいかもしれない。

初めてのフェイシャルエステだが、初体験としてはマル。こんな気持ちいいものを女の人だけに取られていたとはちょっとくやしい。
(でも通うことはなさそうだ)

AZURE Day Spa And Lazer Center

227 West 29th Street, Suite 9F
New York, NY 10001
Phone: 212-563-5365
Fax: 212-563-5364
公式サイト

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コメント(6)

年齢よりも若い肌に
より磨きがかけられて、
リフレッシュできたようですねー
思わずまどろんでしまう・・っていうの、
すっごくよくわかります。

機械だけだとそうでもないと思うんだよね。
やっぱスキンシップっていうかー
肌に肌を感じて、さすってもらう・・
マッサージが一番リラックスできる元かも?!

そんなに極楽だったのに
もう行かれないんですか?あら・・笑

さっき公式サイトに飛びました。
a seaweed mineral gel moisturizer ・・
最後になにか海藻エキスでも入った
ジェルを塗り塗りしてもらったのでしょうか。
だとしたら、今はミネラルいっぱいのお肌ね♪

ん~~羨ましい。。
美しくなられたひろゆきさんに乾杯!(^-^)

そう言えば帰りがけにモイスチャークリームを一つくれました。実際にトリートメントのときに使ったヤツを一つくれたのでもしかしたらそうかも。

顔の手入れに$75プラスチップ・・これを払うのはやはり美容に気を遣う女性ならではだと思うけれど。男性の場合、もっとモノ指向がつよいかも。でも年も年なのでこれから無理な日焼けは避けて、そうなった場合はエステにいくことにしますよ。とほほ。

んー、使用前使用後の写真は無いんですか(笑)
Utahにも幾つかSpaがありましたが、何をされるか
わからないのに高いわー、とか思ってました。
日本でも行ったことの無いわたしが行く由も無く…。

p.s.
見つけちゃいました。咳とか方とか…。うふ。

エステ初体験、お疲れ様でした。
肝心の時(って何が肝心だ?)は目を閉じていてなんだかわからないのが残念でしたね。

次回は是非ここの潜入レポートをお願いします。
ニッケルという男性専用SPAです。
ライブストリーミングビデオなのでブロードバンドでも動作が不安定かもしれませんが、かなり楽しめます。

http://www.nystream.net/culture/nickel/index.html

しょこさん
フェイシャルエステの値段はだいたいどこも同じみたいですね。ただチャイニーズとかだとやすいところがあるみたいですが。エステに目覚めたら、次はケミカルピーリングだ!プチ整形だ!
席と肩なおしておきました(笑)

Scullyさん
このサイト、昔みたことがあります。DVかむコーダを持って街を写してそれをサーバで公開しているのですよね。Manhattanの中はかなり広いので大変だと思います。
ちなみにこのビデオも見てみました。蒸気を当てられているシーンは全く同じでした。
うちにも加湿器あるので、これで代用できないかな。Scullyさんもエステに通っているんですか?

どなたも気がつかないとは思いますが、今頃ひっそりとここに投稿します。。。

最初に男性専用SPAの話題を見つけたのは別のNY関連の商業サイトで、日本人女性がレポートしてるものでした。そのSPAは女人禁制なので、レポーターも中までは入れなかったようです。上記URLでは大々的に宣伝していますが、今から思うとそれもニッケルだったような気がします。

さて、日本では昨年9月に南青山にAVEDAのライフスタイルサロンができたそうなので、来週行ってみます。最初なのでヘアケア製品購入だけですけど。外資系は客が本気でその商品に興味があるとわかれば、サンプルをケチらずにくれるので、そういうところが好きです。

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このページは、hiroが2004年1月27日 21:01に書いたブログ記事です。

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