2004年2月アーカイブ

前回まで、Bluetooth 型 GPS ユニット購入、Windows XP 用 GPS 対応地図ソフト購入について紹介したが、今回はさっそくナビゲーションソフトの紹介である。

まず何のプラットフォームでナビゲーションソフトを走らせるか決めなければならない。ノートPC なのか PocketPC なのかはたまた Palm OS なのか。
「え、車にノートパソコンを持ち込んでカーナビなの?」と驚く人もいるかもしれないが、こんな感じである。

とまあノートパソコンの場合、広い画面で見られるのが良いのだが、車の中でマウスを操作したりキーボード操作は走行中ほとんど不可能だ。また特別にシガーソケットから電源を取らないと数時間しかバッテリがもたないことになる。何にもまして高価なノートパソコンをそう持ち運ぶわけには行かない。盗難予防のため外出した先で、わざわざノートパソコンを取り外し、持ち歩くことになると思うがこんな重くて取り扱いに気をつけないといけない精密機器を持っていきたくないときもある。

でもう一つ別な写真。これを見ると以下に不格好かよくわかる(笑)

ここに映っているのは SONY の VAIO ノート US 版だろうか。どうやらこの車はヴァンでお母さんが運転しているようだが、運転席まわりがすっきりしているヴァンでこれなので、乗用車だともっと大変だ。助手席の人にとっては邪魔でしかないだろう。
もちろん電源の問題とスペースの問題さえクリアになれば、カーナビに必要な条件は一通り揃っているのでその点は認めざるを得ない。高速 CPU で探索は瞬間的。画面が広いので緻密で広い視野で地図を見ることが出来る。たいていのノートパソコンはスピーカーを内蔵しているので、音声ナビも対応、などである。

なのでどんなプラットフォームでカーナビを実現させるか、それによって購入するソフトも変わるのだが、僕は現在 PocketPC を持っていないので ( Palm 機持っているが、いずれ PocketPC も買おうと思っている )、現時点ではノートパソコンしか選択の余地がない。
こんなときに世話になったのが、下で紹介している GPS ユーザフォーラムである、www.gpspassion.com だ。このサイトをうんえいしている人はフランス人もしくはフランス語を話すカナダ人の可能性もあるが、フォーラムにヨーロッパに関するスレッドもあるので、おそらくフランス人ではないかと思う。もちろん英語のフォーラムもあり、アメリカで売られているナビゲーションソフトについても活発に議論が交わされている。
するとだいたいこんなソフトが選択できるようだ。

iGuidance ( PC / PocketPC )
Routis ( PC / PocketPC 版 Palm OS 版 )
Mapopolis ( PocketPC 版、Palm OS 版 )
PocketMap Navigator ( PocketPC )
Street Atlas ( PC版、PocketPC版、Palm OS版 )

このほかにも US / Canada 全土をサポートしたナビゲーションソフトはいくつかあるようだが、主なものはこんなところだ。この中から、一つソフトで PC と PocketPC の両方をサポートしている Routis に目をつけ、これを購入した。ちなみに Routis と iGuidance は全く同じソフトで OEM の関係になっているようだ。
GpsPasSion のフォーラムでもこのソフトの評判はなかなか良かったのが決めてとなった。

さて使い勝手なども紹介したかったのだが長くなったので次回以降の New York Watch でその様子を伝えていきたい。

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ミニノートを使ったこんな例もある。


Bluetooth GPS ユニットからナビゲーションソフトまでいろいろと参考にしたサイト - GpsPasSion
http://www.gpspassion.com/

iGuidance
Routis
Mapopolis
PocketMap Navigator
Street Atlas

間に一つ異なるエントリをポストしたが、話を前々回からの続きに戻すことにしよう。

前回まででノート PC ( または PocketPC などの PDA ) カーナビシステムに必要なハードウェアについて説明した。
その次に必要なのが、いわゆるナビゲーションソフトと地図だ。たいていはこの二つが一つになっているが、地図ソフトだけというのものも存在する。
実は僕も最初にハードウェアだけ選定して、オンラインで注文したので先にハードウェアだけ届いてしまい、ソフトがなくてせっかくのおもちゃなのに遊ぶことが出来なかった。
というのもソフトウェアもいろいろあってどれがよいか調べているうちに時間がたってしまったのだ。なのでひとまず地図ソフトだけなら安いので、これを購入して遊んでみることにした。

購入したのは、Microsoft から出ている「 Streets and Trips 2004 」というソフト。
ほとんどのソフトを日本でも発売しているマイクロソフトだが、これを日本語化して日本のマーケットに出すのは一筋縄には行かなかったのだろう。アメリカの地図ソフトを表示だけ日本語にして売ったところでその需要はしれているし、まして日本の地図を出そうとなると自前ではデータがそろえられないのでゼンリンなどの地図を採用することになる。ところがゼンリンなどすでに日本市場で地図ソフトやカーナビソフトで確固たる地位を築いてしまったから、マイクロソフトが参入する余地はほとんど無いのだろう。

で話を元に戻してこの「Streets and Trips 2004」だが、本来の地図ソフトに GPS との連携がおまけ程度に着いたソフトとなっている。
僕もインターネットで調べるまで知らなかったのだが、CF カードタイプの GPS ユニットにせよ、Bluetooth タイプの GPS ユニットにせよ、インターフェースが決まっており、この NUMEA 2.x という仕様に沿ってさえいれば、GPS ユニットとそのソフトウェアはどんな組み合わせでも良いらしい。
MS Streets and Trips 2004 も NUMEA 仕様の GPS ユニットをサポートし、Bluetooth 機器とはシリアルポート経由で通信することになるのだがその設定メニューもちゃんとある。

ということで早速ソフトを立ち上げ、GPS ユニットの設定をしてみた。

msst1.jpg


ノート PC の画面の一部分を表示してますが、クリックするとオリジナルのサイズで見られます。

まず GPS ユニットの電源スイッチを入れる。すると30秒ほどで初期化が終わるのか、Bluetooth GPS ユニットの3つある LED の一つが緑色で点滅する。GPS 衛星を必要な数だけ捕捉したことを示す。
次に Windows XP 上で Bluetooth デバイスを作動させる。つづいてあらかじめ登録して置いた Bluetooth GPS ユニットと接続をはかる。
すると Windows XP 上で「接続しました」というメッセージが表示され、Bluetooth GPS ユニットの LED の一つが青色に点滅を始める。これで GPS ユニットの初期化はおしまい。あっけないものだ。
続いてソフトの起動。そして GPS ユニットの設定。ここでは GPS ユニットとどのシリアルポートでつながっているかを指定するだけでよい。Bluetooth でつながっているのだが、設定は com ポート番号をしているするのだ。僕の機種ではこれが com 5 となった。
そのあとは現在位置の捕捉として「 GPS Track 」を選択すると今自分のいる場所が画面の真ん中に設定され、車のアイコンが表示されるのだ。
車が移動するともちろん画面上のアイコンも移動するので、とりあえず自分がどこにいるかを調べるには必要十分。地図そのもののクオリティもなかなかよい。

msst2.jpg


ノート PC の画面の一部分を表示してますが、クリックするとオリジナルのサイズで見られます。目的地を Times Square に設定し、最大ズームを行ったところ。

がしかしこうなってくるとやはりナビゲーションの機能も欲しくなってくる。
この MS Street and Trips 2004 でも一応出発地と目的地を住所を指定して入力すると最短ルートを見つけ、それを地図上にハイライトしてくれる。がナビゲーション機能が無いので、いったんそのルートから離れてもルートの再探索は行わないし、もちろん交差点に来ても音声ガイドなどはない。加えて地図は常に上が北となっており、進行方向を常に上にする、という設定がないのも運転しているとちょっと疲れる。
そしてなんといっても地図画面の更新が現在位置が PC 表示されている画面のはじまできて初めて次の画面に切り替わるため、画面ぎりぎりまでやってくるとその次にどんな道になっているのか予想がつかない。これが決定打となってやっぱりナビゲーションソフトを買おうという気にさせられた。

ちなみに地図ソフトとしてはなかなか便利で、PocketPC 上で使えるソフトも入っている近いうちに PocketPC も買おうと思っていたので、New York 市のストリート地図を持ち歩くことが出来てこれはこれで便利だ。MS Streets & Trips 2004 はこれだけはいって$26だった。GPS を手っ取り早く遊ぶには良いソフトだ。

ということで次回はナビゲーションソフトの紹介に移ろう。

Microsoft Streets and Trips 2004 の公式サイト
http://www.microsoft.com/streets/default.asp

このところ、多少メディアも落ち着いたのか、それほど騒がなくなったジャネットのおっぱいポロリ騒動。

僕の周りという限定された環境の中で見てみると、一般の人はテレビで騒ぐほど気にしていない、と言うのが実情のようだった。つまり「やったぁ! ジャネットのおっぱいが見られるなんて!」なんて歓喜の声をあげるやつがいないのと同様、子供が見るようなネットワークで女性の胸を見せるなんて、けしからんっ、などという輩もいないのだ。
( テレビを見たどこかの馬鹿なヤツが『不愉快な目にあった』といってテレビ局やらジャネットやらをまとめて訴えているらしいが、その目的はもちろん金だ )

個人的にはあそこでジャスティンがジャネットの服のパーツをはがし、胸を見せたのはパフォーマンスとして「やらせ」であったと思うけれど、はっきり言って「かっこわるい」パフォーマンスだと思った。アドリブにしてはとてもイタイパフォーマンスと言っていいと思う。
けれども胸を見せたぐらいでぎゃーぎゃー騒ぐ方がどうかしている、と思うのだが、それはアメリカはポルノが反乱し、テレビでもケーブルテレビをつければ性的なシーンが映るし、インターネットに関しては無法地帯。雑誌やビデオだって誰だって手に入れられし、風俗や売春している人の姿だって町の風景の一部になっている ( 昔に比べれば激減したが )。
そりゃテレビにペアレントコントロールがあって子供のいる家では成人向け場面は表示されないとか、映画館も細かくカテゴリ分けされているなどのシステムもあるけれど、そんなものは建前であって、見たいヤツは簡単にリーチできることはアメリカに住んでいれば誰だってわかる。
なのにテレビと来たらまるで鬼の首でも取ったかのように数日はこのニュースで持ちきりとなった。
しまいには議会でこの件が取りあげられ、倫理規定に違反したテレビ局などにはこれまでの10倍の罰金が課せられるよう、法案の修正を検討しているとか。

そこにきてこのニュースである。

CNN.co.jp - エンタテインメント

アウトキャスト「先住民風」衣装問題でCBSが謝罪
2004.02.17
Web posted at: 02:56 JST

- REUTERS

カリフォルニア州ロサンゼルス(ロイター) 米グラミー賞の授賞式で、最優秀アルバムを受賞したアウトキャストが米先住民をモチーフにした衣装で演奏したことについて、人権団体などが「差別的だ」と批判している問題で、同授賞式を放映した米CBSは16日、改めて謝罪した。
サンフランシスコの米先住民文化センター(NACC)は先週、ウエブサイトでCBS番組、アウトキャストが所属するアリスタ・レコーズ、グラミー賞を主催している全米レコーディング芸術・科学アカデミーに対するボイコットを呼びかけた。
問題の演奏は、アウトキャストのアンドレ・ベンジャミンが女性バックダンサーとともに先住民をモチーフにした衣装を着て、ヒット曲「ヘイ・ヤ!」を歌ったもの。バックダンサーは羽根の髪飾りをつけていた。

NACCのショーン・フレイタス評議員は「私がこれまでテレビで見た中で、人種的ステレオタイプに満ちた最低のものだった。白人が顔を黒く塗るか、あるいはヤムルカ(ユダヤ教徒の男性の小さな帽子)をかぶって性的な踊りを見せるのと変わらないものだった。ショックを受け、憤りを覚えた」とする声明をウエブサイトで発表。

NACCのアンドリュー・ブラザー・エルク議長は、「人種差別的テレビ番組」として米連邦通信委員会(FCC)に正式な抗議文を提出したことを明らかにした。

CBSの広報担当者は「不快な思いを感じた人がいたとしたら、深く謝罪したい」と述べた。CBSは1日に行われたスーパーボウルのハーフタイムショーでジャネット・ジャクソンの胸が露出し、FCCの怒りを買ったばかりだった。


これがその問題の写真。

story.outkast.ap.jpg

本来プレゼンテータとして出演するはずのグラミー賞発表式典にジャネットは出ないことが発表になるとこれまた一大騒ぎ。
ところが蓋を開けてみると、またしてもテレビ局が謝罪!?
僕も Outkast の音楽好きだし、彼らのプロモーションビデオもオリジナル性が高くて気に入っている。特に「 Hey Ya! 」を見たときの新鮮さはかなりのものだ。

その彼らが賞で着た衣装がふさわしくない、と苦情をいっている団体・人々がいるわけだが、この人がコメントしているたとえとこの賞でのパフォーマンスとは比べるにはあまりにも質が異なっていてナンセンス。
一時アメリカの子供達をとりこにした「ニンジャタートルズ」なんてサングラスをかけたカメが日本の忍者の格好をしているんだけど、じゃこれも外交問題にすべきか?

先住民の格好をしながら音楽の演奏をすることが社会的なモラルに照らし合わせて、低俗な事とは思えないし、先住民の人たちを侮蔑していることにもならないと思う。彼らの言い分を聞くとすれば、自分のバックグラウンドにない服装は慎むべきだと言うことになってしまう。
結局この団体も社会からの関心を集めるためのポーズ、たてまえだったのではないだろうか。

たてまえと本音、日本人の十八番かと思っていたが、アメリカも日本以上にたてまえと本音で構成されている国なのと最近つくづく感じる。

さて前回からのブログの続きである。
ノートパソコン用に Bluetooth アダプタ ( というか USB アダプタなのでデスクトップでも使えるのだが、このあと説明するようにデスクトップで使うことはあり得ないな ) を購入したのだが、Bluetooth で接続するのがこの装置である。

rbt-30001.gif

詳しい製品紹介はここで見られるが、簡単に言うと Bluetooth GPS ユニットである。

つまりこれユニットが GPS の衛星から位置情報を受け取り、それを Bluetooth ワイアレスを使用して PDA やノートパソコンと通信するというものだ。
とどのつまり日本語で言うところのカーナビだ。いや実際にはカーナビに劣る部分がたくさんある。日本は国土の面積がアメリカと比べて極端に狭いことが幸いしてか、道路情報は緻密だし、狂いがない。また渋滞情報も受けられてそれが即座にカーナビのモニターに反映する。
当然車専用に作られているので位置情報を拾うのに GPS をメインに、複数の方法が用いられて、モニター上で道のないところを車が走る、ということも少なくなった。

翻ってアメリカのカーナビ事情だが、正直なところ一般的とはまだ言えない。事実知り合いの車には DVD カーナビが着いていたりするし、bestbuy などのカーアクセサリコーナーに行けば売っているのを見かけたりするが、まだ装着している人の数が圧倒的に少ないのだ。
最初から車に着いているのは、ベンツや BMW など欧州車でも高級タイプ、日本車でもトヨタの高級ブランド、レクサス車や日産の高級ブランド、インフィニティ、それに本田なら、ACCURA ブランドの車などが中心となっている。オプションで数千ドルを払ってカーナビを着けようとする人がいないのは、アメリカ人に便利さがわかっていないというのもあり、それに対してはメーカーの告知方法に責任があるだろうが、やはり一番のネックは価格だと思う。
全く話は変わるが、ウォッシュレットだって普及しない国だし、携帯電話だって一世代古いのが店頭に並んでいる国なのだ。どうやらアメリカ人は「これで問題なく使えているんだから、それ以上の機能を付けるのに高額を払わなければならないなら、いらないよ」という性格があるような気がしてならない。
何かを購入するに際して、ファンクションを重視するよりも、そこに価格の上限ラインがあり、それ以下にならないと買わないというのがどうもあるようだ。

ということで日本でも高嶺の花のカーナビは、相対的にはアメリカでもっと高嶺の花になっているためにどうも普及速度が低いようだ。
まあもちろんすべての通りには標識がついており、住所も規則正しく降られているアメリカでは、カーナビなど必要ないという人も多いのだろう。

僕もどちらかというと後者の理由でこれまで使ってこなかったのだが、先日、たまたま Queens の奥から Brooklyn の友人の友達の家まで車で移動する際に道に迷ってしまった。Queens のスタート地点から僕が住んでいるエリアまではもちろん道はわかるし、またうちから Brooklyn に住む友達の家までの道も当然知っているのだが、この日は出先から Brooklyn まで直接行かなくてはならず、「たぶんこの方向でいけばいけるはず」と勘任せにハンドルを握ったのが運の尽きだった。
夜10時過ぎで、まだ危険な時間帯というわけではないが、あまりの寒さに人があまり歩かない夜で、しかも道に迷ったのは治安の悪い地域。車を停めて道を聞く相手もいないので襲われることもないが、助けにもならない。ただひたすら知っている道にぶつかるまで延々ぐるぐるまわってしまった。
地図も持っていたのだが、気が付いたときには道に迷ってから時間がだいぶ経ってしまい、一体どの辺にいるのか検討が着かない。このあたりの風景はどこも一緒で目安になるものもなく、かなり焦ってしまった。

でこの日はなんとか友人の家にたどり着いたものの、こんなことは自分が住んでいる New York エリアでも起きることを実感した。というより下手をすると郊外より、複雑で細かい路地が多い、New York の方が必然性が高いかもしれない。
でカーナビを今更つけようか、それとも次に車を買うまで待とうかなどとインターネットで調べてみると、とりあえず安価に使えるシステムが見つかった。それが PDA やノートパソコンと組み合わせて使う簡易ナビゲーションシステムだ。
今や、CF カードに差して使える GPS ユニットもあれば、バッテリー内蔵で持ち運ぶことのできる GPS ユニットも出ている。調べてみるとバッテリ内蔵ながら、位置情報を Bluetooth で飛ばすことのできるユニットが見つかった。上の写真で紹介したのがそれだ。これだと車の中で適当なところに置いておいて、PDA やノートパソコンで、しかも複数のデバイスから同時に見ることができるので面白そうだ。CF カード型の GPS ユニットの方が安いし、持ち運びには便利だし、さらにたまたま昨年買ったノートパソコンには CF カードスロットもあるのでタイプとしては完璧なのだが、「本体のバッテリ消費が激しい」「衛星からの電波受信状態が多少悪くなる」ということもあってここは一つ Bluetooth 型にしてみる気になった。
逆に Bluetooth 型のユニットの場合は「携帯性に優れない」というデメリットがある一方、長時間バッテリ内蔵、車のシガーソケットから別電源が取れる、電波状態の良いところに置いておけるなどのメリットがあるのでこちらにしたのだ。

で購入したのは buygpsnow.com というところからで、価格は$209だった。ネットで注文したら数日で届いた。これで先日紹介した Bluetooth 受信ユニットとあわせて必要なハードウェアは揃った。がこれだけではまだカーナビにはならない。 ということで次回そのつづきを紹介しよう。

最近ふと興味が持ち始めたことがあって、何を買いそろえたらよいかといろいろインターネットをむさぼっていた。どうせ一回で書くには長くなるに違いないので、もったいぶって複数回に引っ張ることにしよう(笑)。
今回まず購入したのは上に写真で紹介している代物だ。

これが何かというと USB ポートにつなぐ Bluetooth モジュールだ。いわゆる Wireless の一種だ。
僕が2003年末に日本で買ったノートパソコン、Prius Gear は一通りの機能が揃っていて ( それこそ DVD も焼けるし、DVD-RAM も書き込める )、Wireless も11bのみならず11gもサポートしているのだが、PDA や携帯電話との通信に一般に使われる Bluetooth が着いていない。
( アメリカの携帯電話には Bluetooth をサポートしたものが多い )。
そこで購入したのがこの USB ポートに指すだけですぐに使えるに様になる Bluetooth モジュールだ。
一時は高価だったこの Bluetooth モジュールも調べてみると$25から、となっていてだいぶこなれている。名の知られていないメーカのものだと後でその会社がつぶれたり、そうでなくてもドライバのダウンロードのサイトが無かったりするので、ここは一つ名の通った Belkin 製のものを buy.com から購入することにした。

買ったのはこれ

ちなみに同じ会社から似たような製品でこんなのもある

この2つの違いはどうやら電波の到達距離のようで、前者は少し高くて100mまでサポート。後者は10mまでとなっているということでせっかくなら性能の良さそうな100mのものを購入。ただし使用電力も多くなってしまうかもしれない。ノートパソコンで使うのでできれば低い方がいいいのだが。

で早速届いたこの Bluetooh モジュールを使って会社の友人の携帯とつないでみると、携帯電話で撮った写真を僕のノートパソコンに転送したり、逆にノートパソコンの写真を携帯電話にコピーしたりといったことが確かに気楽にできる。といってもそのために買ったのではないけれど。これまで Bluetooth の製品を買ってこなかったけれど、なかなか面白そう。低速ながら使い道がありそうだ。面白い使い方としては携帯電話のヘッドセットで Bluetooth のものがある。鞄の中に携帯を入れっぱなしでもワイアレスでつながったヘッドセット ( とマイク ) を使って通話がて゜きるのだ。同じようなことはパソコンでも可能で音楽の再生にノートパソコンから離れたヘッドセットを使って聞くことができる。

で、この Bluetooth モジュールと何をつなぐのか? 次回はそれそのデバイスについて紹介しよう。

CNN.co.jp - こぼれ話

「男にもスカートはく自由を!」 NYで100人がデモ
2004.02.10
Web posted at: 08:06 JST

- AP

ニューヨーク(AP) ニューヨークのマンハッタンで7日、気兼ねなくスカートをはきたいと主張する男性約100人が、グッゲンハイム美術館からメトロポリタン美術館までの数ブロックを、ミニスカートやチュチュなど思い思いの姿で練り歩いた。
ニューヨーク州南東部ポーキプシーから参加した元教師のデイビッド・ジョンソンさんは、米紙ニューヨークタイムズに対し「私たちは服装倒錯者やホモセクシュアル、女装者ではない。スカートをはく権利を求める男性だ」と語った。
スウェーデンから参加したイングマル・ヨンソンさん(39)は、欧州の男性性はフランス革命時まで、スカートやパンタロンをよくはいていたと指摘。他の参加者も、スコットランドの伝統衣装であるスカートのような「キルト」を挙げ、男性のスカート姿はおかしくないと主張した。

また、ニューヨーク市ロングアイランドから参加したクリス・テイラーさん(27)も「鳥の場合、メスではなくオスがきれいなことがほとんど。どうして人間のオスが流行にそったきれいな格好をしちゃいけないんだい?」と話している。

メトロポリタン美術館では8日まで、ジャンポール・ゴルチェが後援する「Bravehearts : Men in Skirts」と題した展覧会を開催中。美術館への訪問者は少し混乱した様子だった。
~以下略~


CNN のこぼれ話は結構好きで仕事の合間に読んだりするのだが、今日のニュースには吹き出してしまった ( あくまで軽く )。
スカートを履く権利を求めるが、女装者ではない、ということらしいのだが、その違いがちょっとわからない。スコットランドのキルトは広く認知されているし、Irish のパレード、St Patirck's Day ではたくさんの Irish 男性がこれと似た ( 似ているだけじゃなくて、同じものなんだろうか ) を履いてパレードする姿はすっかり New York の風物詩になっている。
それとも一年に一回では不満ということなんだろうか? それとも Scotish や Irish 以外の人たちが「俺らも履きたい」と騒いだだけなのか、その場を見ていないのでよくわからないが。
ついでだから、日本の袴 ( 厳密に言えばスカートではないが、そう見えなくも無い?) も履いて貰って「ニホンの男用にスカートとして紹介していただきたいものだ?

鳥の例えで雄の方が雌より鮮やかな羽を持っていることを揚げているが、これは現代も求愛の一種として人間も同じなんではないだろうか。単に派手で目立つ事が女性からの注意・関心が集められるような時代であればきっとそうなっていたに違いない。
単に男性の今の服装スタイルの方が女性に好感を持たれるからこういうスタイルに落ち着いているだけではないじゃないだろうか? 現代のスタイルだって立派な求愛のための関心を引きつけるための立派な手段になっていると思うのだが。

いずれにせよこんなことでたくさんの人が集まってデモが行われてしまうところ New Yor の予想のつかないおもしろさかもしれない。男性のミニスカート姿うんぬんはともかくとしてそのデモ・パレードは見てみたかった。


ちなみに上で「ニューヨーク市ロングアイランドから参加した」というくだりがあるが、これはちょっとおかしい。New York City とは5区を指し、これには Manhattan、Staten Island、Brooklyn、Queens そして the Bronx しか含まれない。Queens と Brooklym は Long Island と同じ「島」の中にあることになっているが、Long Island は Nassau County と Saffolk County の二つの郡からなっているのだ。
ただまぎらわしいことに、Queens の中に Long Island City という町がある。実際には僕が住んでいるのも行政上は Long Island CIty なのだが、ときどきこれと Long Island を間違える人が多い。こちらは New York City に含まれるのだが、上のニュースでは「郊外からもやってきた人がいる」ということを強調しているわけで、おそらく Nassau か Saffolk の人ではないかと思うのだが・・・。
でこの人は郊外から列車の中もスカートを履いてやってきたのか、妙なことが気がかりだったりする。

U.S. FrontLine

タワー・レコーズ、破産法適用を申請

 大手レコード店タワー・レコーズの持ち株会社MTS(MTS INC.、WEST SACRAMENTO、CA)は9日、デラウェア州ウィルミントンの破産裁判所に連邦破産法11条(日本の会社更生法に相当)の適用を申請した。安売り店、インターネットを通じた楽曲のダウンロード、ファイル共有機能との競合が激化し、採算が悪化していた。

ここ数年で New York の店もすっかり入れ替わった。この間まであったはず・・・と思っていった店やレストランが無くなっていたり、別の店になっていたり。
もちろん個人消費の嗜好がかわってそれに対応したものも多いんだろうけれど、原因の多くはやっぱり不景気なんだと思う。

New York 名物のトイストア、FAO Schwartz もつい最近倒産したし、同じトイストアの KB Toys も倒産した。特に FAO Schwartzは プラザホテルの目の前という一等地にあり、映画にもたびたび出てくるほどの名所だったので、ちょっと残念。

そんな中、倒産するとは思ってもなかったが言われてみればそういうものかもしれない、と妙に納得してしまったのがこの Tower Records の倒産ニュースだ。
今では Times Square に大きな HMV があり、Union Square には Virgin Record が店を構えどちらも広々とした店内に幅の広い品揃えで商業的に成功している感じがする。
その一方で昔から SOHO にあった Tower Recods は地下鉄乗り換え駅でもなければ、観光一等地にあったわけではないので、どうも足を運ぶのが鈍ってしまう。もちろんこの店独特の品揃えというのもあったかもしれないが、そうすればそうするほど客層が限られてしまう。
僕もこの数年、Tower Recods に足を運ぶことがなかったから、このニュースを見るまですっかり忘れていたほどだ。

で昨夜、平日ではあったが用事があって友達が運転する車で Manhattan を走っていたときのこと。たまたま Tower Records の店の前を通りかかった。友達と倒産の話題が口に上ると、友達が「どうやら在庫処分のセールやオークションをやっているらしい」と教えてくれた。そういわれて閉店時刻を過ぎてもこうこうと照明がついている店内に目をやると、棚という棚はすべて空になっているのが目に入った。
どうやらすでに品物を引き上げてしまったようだ。

僕か初めて New York に来て友人に頼まれた Laser Disc を買ったのがこの店だったこともあり、多少懐かしさもある。買い物するとなればやっぱり便利な大規模経営の他店舗に行ってしまうだろうが、自分の記憶の一つが消えていくようでもの悲しいニュースであった。

Tower Recods公式ウェブサイト(ただししばらくするとサイト閉鎖になってアクセスできなくなるかも?)
http://www.towerrecords.com/

海外にまで住んで、日本のテレビ番組・・・というと外国語習得のためにアメリカやその他の国へはるばる日本から引っ越しして来た人たちに眉をひそめられそうだが、僕は無性に見たくなるときがある。
ホームシックと言うほどではないし、事実アメリカに移住して最初の数年は日本のテレビ番組とは無縁な生活を送っていた。このとき思ったのは「無ければ無いで住むモンなんだな」ということだった。
その後引っ越しを機会にケーブルテレビ会社が変わり、一日のうち一、二時間は日本の番組を放映するチャンネルが含まれていることから時々見るようになった。
ちなみにそこで見られるのはフジテレビ系列だけなので、やたらフジテレビの番組だけは日本とリアルタイムに追いついているのだが、それ以外は流行りモノや流行っている芸能人のことを耳にしてもへぇーとかふーんなのだ。 ( トリビアの泉はこちらでも見られます(笑) )
それ以外に日本の番組を見る方法はジャパンTVというチャンネルをケーブルテレビかサテライトで個別に契約することだが、これは月に$30だか$40の追加料金がかかる。
このジャパンTVは NHK の番組のみを放送するので、やはり他の民放番組は見ることが出来ない。
こうして中途半端に日本の番組が見られるようになると、人間わがままになって「他の民放番組も見たい」という気持ちになってくる。

リアルタイムでなく、また画質にもこだわらなければ別の方法もある。
日系食料品店などが取り扱っているレンタルビデオだ。ここに行けばほとんどのドラマとバラエティ番組は網羅しているので、多少遅れてもかまわなければこれを利用することが出来る。
僕も一時はメンバーになって毎週の様に日本のドラマを見ていたものだ。
けれども運ばれてきたばかりの最新の週の番組は争奪戦がはげしかったり、毎週通うのも面倒になり、このところしばらく利用していなかった。

とここに来てブロードバンドインターネットが普及したきたおかげでその事情も少しかわりそうだ。

一番最初に目に付いたのはソニーが発表したエアボードという製品。

PC Watch で紹介されていた記事
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0119/sony.htm

まだ発売になっていないが、実際に日本にベースステーションを配置し、ラスベガスで録画した番組をブロードバンド経由でモニターに映し出すデモをしたそうだ。
値段はかなりするものの、日本では両親も光接続しているので、使えないことはなさそうだ。
問題は専用モニターでないと見られなさそう、ということでこれをアメリカまで持ってこないといけない?

それから最近話題になった「トレソーラ」という会社のサービス。

トレソーラ公式サイト
http://www.tresola.com/

これは確か TBS、フジテレビ、それにテレビ朝日の合弁会社で月千円ほど支払うと PC 側には専用のソフトをインストールするだけで日本のテレビ番組がみられるというものだ。
日本テレビとテレビ東京が入っていないが、これはこの際仕方ないかもしれない。
問題はまだ試験運用中なのか期間限定だということ。今回ニュースになったのも第二回目の運用が開始されたということで3ヶ月間の限定サービスなのだ。それと致命的なのは用意されている番組が80年代だか90年代だかのものだけで、今放送下ばかりの番組を見るということはできないらしい。時には料理番組もコマーシャルも見てみたいのだが、これではどうやら無理らしい。
ただしサンプルを見た限りではコマ落ちすることなく十分な品質で見られたので、本放送にに期待することにしよう。

そして最近見つけたのが、専用サーバが用意され、月$30払って視聴することが出来るサービス。
最近日系フリーペーパーとか口コミで目にしたり耳にしたりするのだが、申し込みをすると一契約につき一台の専用のサーバが日本に設置され(割り当てられ)、そこからインターネット経由で海外へストリーミングを送ってくると言う方法を取っているそうだ。初回申し込み時に$200かかるのだが、これはサーバの設置代と回線増設の際に使われるのだろうか。
ただしこちらは申し込んでもすぐに開通するわけではなく、サーバの設置を順次行っているとかで今は申し込んでも何ヶ月もまたされるそうだ。



日本語.tv
http://www.nihongo.tv/

ドメイン名がまさにサービスの名前になっている「日本語.TV」だが、日本で録画した番組を空輸してこちらでレンタルしているビジネスと同じく、各放送局から頒布する許可を得ているのかちょっとグレーなところが利用する側として心配だ。レンタルビデオならサービス取り消しになつても高い会費を払っているわけではないから被害は無いけれど、日本語.TVの場合は最初に$200を払うのでこれが取り上げられたら、ちょっとつらい。



なぜ最近こんなことが気になるのかというと、昨年日本で買ったノートパソコンに S-Video 端子が着いていて、PC のビデオの設定によっては液晶とテレビのデュアルスクリーンが可能になるのだ。試しにやってみたのだがウェブサイトを見ながら、Yahoo! の動画ニュースをテレビに映し出してもなんのストレスもなく、あっけないほど簡単にできてしまった。これなら上記のサービスの一つを使って快適な日本テレビ番組漬けになるのもいいんじゃないか、などとたくらんでいるのだ。

Photoshop CS

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photoshopbox.gif

New York Watch や ヨシュラン、それに写真サイト「記憶色」をやっていて欠かせないのが、Photoshop だ。これを立ち上げない日は無いといってもいいほど、毎日使っている。

僕が自宅で使用している PC はメインのデスクトップとノート PC があるがどちらも Windows マシンで、最初から着いてきたソフトウェア以外、購入したものとなるとインターネット用のシェアウェアをのぞくと今や Macromedia Flash と Adobe Photoshop ぐらいだ。

最近など、Internet アクセス環境さえあれば僕が PC に求めている条件を満たしてしまうので、特にノートパソコンに至ってはスクリーンサイズの大きさからインターネットアクセスとメールさえ読めればよいので、値段やパフォーマンスが許せば Mac でもいいかもしれないと思うほど。

それだけソフトウェアに依存しない環境にあってもやはりアップグレードしたのが、この Photoshop CS だ。以前のバージョンが7だったので、順当にいけば今回は8のはずだが、内部バージョン番号は8になったものの、製品名は Photoshop 8 とはならず、Photoshop CS となった。( CS は Creative Suite の略とか? )

さて今回のアップグレードの目玉はいくつかあれど、僕にとっては一つ大きなメリットがあった。それは僕が現在使用しているデジタルカメラ、CANON EOS 10D と CANON Powershot G2 の RAW イメージファイルの現像機能が CS で正式にサポートになったこと。
RAW イメージはデジタルカメラの CMOS ( または CCD ) の生のデータで Jpeg などにカメラが内部で変換する前のイメージファイルだ。Jpeg などと違い圧縮されていないか、圧縮していてもかなりサイズが大きく、また PC に取り込んでから Jpeg や TIFF に変換する作業 ( 現像 ) があり、なかなかめんどうくさい。そのため風景の景色を撮るとき以外は僕はいつも Jpeg を使っていたのだ。

これが新 Photoshop では標準でサポートされることになり、RAW ファイルを直接読み込んで、その場でレタッチできるようになった。これまで RAW ファイル現像を別のソフトで行い、それから Photoshop でレタッチしていたので、かなり作業が簡素化される。なまぐさな僕にはそれだけでこのソフトを購入した価値があるというものだ。

購入したのはいつもの B&H。旧バージョンからのアップグレードだったので$150で済んだが、ソフトの低価格化が進む中でこのソフトは唯一高値を維持していられるソフトかもしれない ( それだけ機能に魅力があるということ )。
今回からはアクティベーションによるライセンス方式に変わったため、個人で購入した場合、2台の PC にしかインストールできず、しかもその2台で同時に Photoshop を起動することきできないようになっているらしい。( つまりネットワークにアクセスしてチェックしているということ )
2台の PC ということでインストールしたのは自宅のデスクトップ PC と2003年12月に日本で買ってきたノート PC。このノート PC は CF カードスロットもあるので、出先で写真を撮ってそれを PC に取り込み CS でレタッチして、無線LAN 経由で blog をアップデート、というのも可能になった ( これまで使っていたノート PC は液晶がこの機種ほど鮮やかでなかったのでレタッチには不向きだった )。
実際、今回の blog も Astor Place の Starbucks Coffee で書いており、後ほどここからアップデートする予定だ。

快適な環境になりつつあるが、とは言ってもこれで写真の腕が上がるわけではないので、今後の写真に期待されてもちょっと困っちゃうんだが。

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