これを書いているうちに日付が変わってしまい、正確には今日ではなくなってしまったが月曜日の今朝からとうとう共和党大会が New York で始まった。
CNN をはじめとするほとんどのニュース番組もこの様子をせわしなく伝えている。
党大会とはそれぞれの党が正式に大統領候補として氏名をするもので、Bush 以外に氏名されることはありえないので、単なる政治ショウということになるのだろうか。
実際、いろいろな人がこの大会で4日間にも渡ってスピーチするのだが、その面々は NY 市の現役、前の両市長。NY 州知事 など共和党の実力者が勢揃いと言ったところだ。
New York は民主党支持の基盤と書いたが、政治は共和党と民主党が交互に担当することも多い。現在の市長、それに前市長は共和党出身だし、New York 州知事も共和党であるが、New York 州上院議員は言わずと知れた民主党のヒラリー・クリントンである。
いずれにせよ、民主党よりの人がことさら多い New York で党大会を行うために、あちこちであつれきが起きている。
さて今回も日曜日に Central Park で見かけた人々の写真を紹介しておこう。
場所が Central Park ということもあって Walk Rally のような殺気だった雰囲気は全くなく、普段の公園の様子とあまり変わらない。家族連れで来ている人も多い。違うのはそんな子供達も手製のプラカードなんかを持って親子、または孫とお婆さん、おじいさんなど家族ぐるみで意思表示に来ていること。
親のエゴで子供を連れ回している・・・と取れなくも無いがそれでも中学高校に通う頃には、こういうことが「cool」かどうかくらいは分かるはず。
逆に自分が中学のときに戦争や政治に興味があったかというと、全く記憶がない。つまり無かった・・・と思う。アメリカの病んだ側面が沢山あるのは否めないが、こんな風に親子で対話できるのは貴重な体験だろう。
下の写真はそんな風景の一部だ。
娘が一輪車で公園を駆け抜けるその背中には「Bush Must Go」と書かれ、その後ろを行くお母さんは「If you're not appalled, you're not paying attention」と書かれていた(正確な意味はよく分からないが、直訳すると『恐れてないなら、それはあなたが注意を払っていないということ』 だが、それは『あなたが Bush を恐れてないなら』、なのか?)。
また車いすに乗ったお婆さんと孫の少年が通り書ける人に笑いかけながら、物腰柔らかく話しかけていた。
政治活動というとどうもきな臭いイメージがあるが、いろいろな人が自分なりのスタイルで政治に参加し、休日の公園で意見を表明するのもその一つのあり方であろう。日本ではほとんど無関心だった自分と比べると大きな差がある。
二大政党制のせいなのか政治がこうも身近にあるのは、ちょっと日本では考えられない風景だ。
さて初日の今日は前 NYPD コミッショナーや前市長ジュリアー二のスピーチがあった。会場には反 Bush キャンペーンを繰り広げるマイケル・ムーア監督の姿も映像に映っていた。
初日の今日は特に何もアクションを起こしていないが、Bush のスピーチではなにかやらかすのだろうか?(笑)

「Bush は辞めるべき」

Anti Bush = Kerry 指示という人も多いようだ。Kerry 民主党候補への指示を訴えるお婆さんと孫。お婆さんは電動車いすに載って駆けつけた。

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