なぜか New York の冬空というとどんよりと雲の立ちこめたイメージがあるのだが、この週末はまさに気持ちまで押しつぶされそうなほど雲が低く、厚くたちこめた天気だった。
用事の無い週末の過ごし方というと、1人であれば写真を撮りにいくぐらいで、こんな日であってもでかければいいものを、なんとなく朝からその気が起きなくて、ずっと部屋でぐずくずしていた。
別段体の調子が悪いとか、極端に寒い、たとえば零下10℃とかいうような気温でもなく、出かけようと思えば出かけられるし、曇りなら曇りなりの写真も撮れるのだが、気が滅入るとでもいおうか、なんとなく気がそがれてしまった。天候のせいにしたところで何も変わるはずは無いのだが、朝からなぜか「こんな日は部屋にいるに限る」と決めつけていた。
New York 市ではアパートやコンドミニアムの室内気温について条例があり、一定の温度を保つことが出来ない場合、管理人やオーナーが処罰されるほど厳しいのだが、そのおかげもあって外は体が凍り付くほど寒くても室内は下着で歩き回れるほど暖かい、と言うところが多いのだ。中には温度の調節ができず、室内が暑すぎて真冬でも窓を開けているところがあるくらい。
なので部屋にひきこもるのは実は快適で、食べ物と飲み物さえあれば、無数にあるケーブルテレビのチャンネルを見たりして怠惰な一日が何の苦労なく送れてしまうのだ。
といっても二日間まったく引きこもっていたかというとそういうわけではなくて、これでも地下鉄に乗って Upper West あたりのクリスマスシーンの写真でも撮ろうと出たのだが、街を歩き始めて「ここはやっぱりイメージしているところじゃないかも」と思いはじめたところで、近所に住む友達からの電話が入った。
うちに遊びによってきなよ、という誘いに乗ることにして、撮影は30分もたたずに取りやめとなった。
あとは友達の家で、公開時に見逃した映画を DVD で見たり、写真談義に花を咲かせたり。
時々部屋の片隅のスチーム暖房がぷしゅーっと蒸気の音を立てるのが、外のどんよりとした寒さを思い出させるが、すぐに自分のいる居心地の良い場所に気持ちが帰っていく。
まったく生産性のない週末というのも、たまにはいいもんだ。それがクリスマスを直前にして世界でもっとも忙しい大都会にいながら、都市の喧噪と凍てつく空気のすぐ背中合わせの場所にいるからこそ。

近所の友達の家で、ただただくつろぐ日曜日。
そう言えば今年はまだクリスマスらしいシーンを見てない=写真に撮っていないことに気づいた。
今年はちょっと出遅れたかも・・・今週末あたり写真が撮れたら、久しぶりに New York ネタで更新できるかな?

ゆるゆるのだらだらの休日って、たまいはいいんですよね~。
低い雲に覆われたってなんとなく雰囲気わかります。
寒い時の暖房器具って、妙に安らぎますよね。
添えられたお写真の足元からの感じ。
おほほ。よろしいかと(笑)
シンプルな素敵なお部屋ですね。
まったく生産性のない週末。。
最高じゃないですか♪
こんな素敵なお部屋で、
スチーム暖房の蒸気の音がたまに聞こえてくる中で・・
気の許せる友とのんびりとした会話を楽しむ・・
あったかい飲み物があればもう何もいりませんねー^^
日本も少し冬らしくなってきて
ちょっと冷え込み始めました。
ふふっきっときっとホワイトクリスマスだぁ♪
ansanaさん、
今週末は先週と違ってなかなか充実してました。なんと我が家で豆乳しゃぶしゃぶもやったんですが、開催する方も初めてながら食べる人も初めて。でも好評だった(かな)ようです。岡嶋さんかせはBrooklynの有名なチーズケーキを差し入れにいただきました。
ところで今朝ほどだらだら自宅で過ごしたかった日はないです。なんたって朝からマイナス12℃。日中の最高気温がマイナスの予定です。雪も降りました。
この部屋は友人のFreddyの部屋です。うちはぐちゃぐちゃー・・・
すのーさん、
そう、たまには生産性のない時間というのも必要かも。特にすのーさんのように家族に頼られていると時には「あー一瞬だけ家事から開放されたい」って思ったりしないんですか?
今朝はとても冷え込みました。雪はたいして積もりませんでしたが、風が服と砂埃のようにして雪が舞います。温度が極端に低いので雪が軽いのですね。今は暖かいオフィスにいますが、暖かい布団から出たくなかった・・・