
今日もすさまじく外気温が低く、仕事から帰って食料品の買い物に行くのもはばかられるほどなので、こんなときは X50v ネタを紹介するに限る。
( 外に出られないとなると、部屋でちまちまと写真を整理したり、こういう小物と遊ぶのに集中できるのだ )
PDA とデジタルカメラとで結構似ている部分があって、中には同じコンセプトのアクセサリがあったりする。その一つは液晶画面保護用シートだ。保護用透明シートを売っている会社の中には PDA 用とデジタルカメラ、携帯電話用と、それぞれのlラインアップを用意しているところもあるくらいだ。
とりあえず X50v の液晶画面は傷の付きにくい強化ガラスのようなのでいまのところは何の大作も施していないのだが、もう一つ保護と言えばケースだ。
写真にこだわってカメラにこだわる人はやはりレンズや三脚などの道具にこだわるように、バッグやケースにもこだわる人がいる。
その点、PDA にも道具としての役目と、「持つことの喜び」みたいなのがあってケースにもこだわったりする。
それほど丁寧に使うので、めったに落とす事はないし、一定の高さから落としたらイマドキの PDA など高密度な部品の固まりだからケースがあったからといって救われることは少ないような気がする。それ以前にそもそもケースにこだわる人は PDA を愛でる人たちだから、落とすような事は少ない様な気がする。
つまり PDA に取ってのケースとは一種のステータスとしての一面もあるわけだが、実は僕も今回 DELL Axim X50v を購入するにあたって DELL のオンラインショッピングサイトでアルミニウムのケースを本体と同時に購入したのだった。
http://www.saunders-usa.com/rhinoskin/prod.cfm?cat_id=5083&prod_id=9054
それがこの rhino・skin というブランドのケースなのだが、$30 の割にはなかなかどうして良く出来ている。質感もあるし、実際の衝撃における耐性はともかくとしてソリッドな感じはする。
ケース自体は観音開きになるのだが、カバー開けた場合は右側に二枚の SD カードが収納できるようなポケットも作られていて気も利いている。
見た目を重視してか、多少滑りやすいのはケースとしては本末転倒だが、サイドには一応おざなりとはいえ滑り止めのゴムパーツも着いている。
http://www.saunders-usa.com/images/00466_open_popup.gif
公式サイトに載っている写真 ( ↑ ) を参考にして貰うと分かるが Axim X50v のボタンなどにアクセスするために必要な箇所はちゃんと削ってあってホールがある。右の蓋上部に2つあるがこれなどはマイクとワイアレスLEDのためのものだ。

サイドにはこんな風に、キーロック、ワイアレスのOn/Off、それにメモ帳起動のためのボタンなどがあるが、こんな風にちゃんとアルミケースを装着してもすべての機能にアクセスできるのはよくできている。
・・・が一つだけアクセス出来ない部分がある。
それがソフトリセット ( ハードリセットでも使うが ) のための背面のピンホールだ。
ハードリセットはもちろんのこと、本来はソフトリセットも行う機会は少ないはずなので、メーカーとしては隠す意味もあったのかもしれない。が日本語化して使っているとそのうちメインメモリにアプリの残骸が残るのか、だんだんとメインメモリが足りなくなってくることもある。そんなときに気軽にソフトリセットできるので運用上は問題ないのだが、このボタンにアクセスするためには本体をケースから取り外さないといけない。
なので英語版ユーザよりはおそらく日本語版ユーザの方がソフトリセットする機会が多いんではないかと思うが、そのたびにいちいちケースから取り出すのはちょっと面倒くさい。
と思っていたら会社の友人 ( 彼も X50v ユーザ ) が自分でアルミニウムケースにドリルで穴を開け、ソフトリセットが出来るようになったと、そのケースを見せてくれた。
話はそれるが、アメリカは本当に DIY なんだなぁとつくづく感じる。部屋のペイントはもちろん、自分でキッチンを改造したり、タイルを張り直したりと小さな家の補修はお手の物だ。
そのため、DIY ストアは日本とは比べものにならないほど充実していて、もっとも有名な Hope Depot などはたいてい24時間で営業をしている。ここでは工具から始まってバスタブ、洗面所のシンク、果ては家の壁に使うマテリアルやドアなども買って持って帰ることができ。
そういえば僕もトイレの便器を買って持って帰ったっけ ( ウォッシュレットをインストールしたときに便器を付け替えたのだ )。
なのでだいたいどの家庭にも、ドリルなどの工具はあり、しかも目的にあわせていろいろ取り揃えていたりする。あれだけプロ用工具を持っているのを見ると、日本では大工といっても通用するほどだと思う。
この友人もそんな工具の一つを使ってアルミケースに穴を開けたのだが、見せてもらうとなかなかよさげだ。
そこでドリルを持たない僕は彼に頼んで僕のアルミケースを持って帰って僕のケースにも穴を開けて貰ったのだ。
それが↓の写真だ。僕が工作したわけではないので自慢にもならないが、これはなかなか便利。

これでケースから X50v を取り出さなくてはならない機会は減ったのだが、実はまた2つほど問題がある(笑)。
一つは同時に購入した拡張バッテリーを付けた場合 X50v はこのケースに収まらないこと。
Axim X30 用には拡張バッテリー使用時でも格納できるアルミケースが出るようなので、X50v 用も期待して待つことにしよう。
それともう一つの問題は車の中で GPS ユニットとして使う場合、やはりこのケースが使えないことだ。それについてはまた別の機会に。