AXIM X50vの日本語化 2

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ちょうど Dell Axim X50v 英語版を買って日本語化を始めたという話をアップロードした直後にデルから日本語版 X50v が発表に。
うーん僕が購入した価格より1万5000円くらい高いのは ( それに日本からアメリカへの送料も入れると2万円相当の差 ) は日本語部分だと考えると、そんなに悪くないかも。
でも X50v そのものの出来が気に入っているので、もう一つサブ機に日本語版も買ってしまうかも~。

さて余談はこの辺で終わりにして、日本語化作業の話を進めることにする。

2 wince.nls の作成
さて前回は X50v と母艦 ( PC ) との接続に必要な ActiveSync の設定を行ったので、これを使ってどんどん必要なファイルを転送出来るようになる。
日本語化といってもいろいろあるのだが、Palm OS の場合はハードウェアに特化したアプリケーションやデバイスドライバはのぞき、ほとんど完全に日本語 OS を英語板 Palm にかぶせてしまうことが出来たが、Pocket PC ではこれとは異なるアプローチらしい。
どちらかというと英語版 OS はそのままに、日本語ロケール情報を載せ、英語に加えて日本語も同時に扱えるようにする、というのがスタイルのようだ。

この場合、OS もアプリもすべて英語表記のままなのだが、日本語に入力が可能になり、また日本語の表示も文字化けすることなく行えるようになる。おそらくリソースまですべて変更してしまうとメニューやヘルプまで日本語化することは可能だと思うが、僕個人的にはメニューやボタンなどは英語の方が慣れているし、画面上もすっきりしているのでどちらかというとこのスタイルは歓迎している。

また OS やアプリそのものを日本語化するのとは違って、必要なファイルだけを転送するのでそのファイル数たるやきわめて少ない。少ないのだが、初めての人にはちょっと敷居が高い部分もある。その一つが wince.nls の作成だ。
このファイルは日本語版 Pocket PC 2003 SE OS を載せた PDA、つまり日本で売られている最新の Pocket PC を持っている人ならそこから代用できるが ( ここでは法律的な解釈について振れません。あくまでも可能かどうかということで )、僕の用に手元に Pocket PC 日本語版を持っていない人や、法律的にそれはまずいだろう、という人のためにこの wince.nls というファイルを抽出する方法があるのだ。( これを見つけた先達はエライ! )
その方法とは Microsoft より無償で提供されている Pocket PC OS 用アプリ開発のための SDK に含まれる wince.nls をいただくというもの。

この方法について僕のところで詳しく書かないが、先に紹介した TK-BLOG さんの Axim X50v 日本語化手順 まとめ の手順2を参考にして欲しい。
主な流れとしては、開発環境であるコンパイラをダウンロードして、それにパッチをあて、日本語化パッケージをあて、そして最後に Pocket PC 用のエミュレータをインストールして初めて、wince.nls が得られるのだが、こちらに紹介されている手順を丁寧に追っていけば誰にでもできるようになっている。
一度抽出できれば、この開発環境は必要ないので wince.nls のバックアップを取ったら、この間今日はアンインストールしても構わない。
さて次はいよいよ、wince.nls ファイルの転送とその設定について説明する。


3 レジストリエディタ TRE を X50v にインストール

tre.jpg
TRE をインストールしたところ

wince.nls が抽出できたら、日本語表示に必要な日本語フォントとあわせて x50v に転送し、さらにレジストリの設定を変える作業を行う。
ということでファイルの転送の前に、レジストリを編集するツールをここでインストールしておくことにする。
TK-BLOG さんのところで詳しく書かれているが、僕も TRE というレジストリエディタを以下のサイトからダウンロードして使用した。

TRE Pocket PC (version 0.83)

PC上のインターネットブラウザでこのサイトにアクセスし、リンクから該当ファイルをダウンロード。ローカル PC にダウンロードが完了したら、それを X50v にインストールすることになる。
このとき X50v が USB クレードルなどにつながっていて母艦と接続状態になっていることを確認する。( X50v をクレードルに載せると自動的に ActiveSync が接続状態になるはず。レジュームなどから戻ってきたときにたまに USB 接続を認識しないことがあるので、そんなときはいったん X50v をクレードルから取り外し、再びクレードルの上に置くと接続されるはず )
この状態で先ほどダウンロードした TRE の ZIP ファイルを解凍し、中から出てきたセットアップファイル ( setup.exe ) を ActiveSync が走っている PC の上で実行するとちゃんと X50v が ActiveSync で PC とつながっていることを認識し、X50v 上に TRE がインストールされるのだ。とても賢いものだ、ちょっと感動。

さて次はいよいよ、wince.nls と日本語フォント、そしてレジストリの設定についてだ。

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こんにちは、初めてメールさせていただきます。
NY Watchは昨年4月から楽しみに読まさせてもらっています。いつかコメントを書いてみたい!と思いながらどのタイミングで入ってよいのやら、また、勝手に入って良いのかわかりませんでしたが、書いてみました。
私はNYに興味があり、色々なサイトを探し見していたところ、のめりこむ を発見しました。
以来、楽しませていただいています。

NY Watchの内容とかけはなれてしまってごめんなさい...。ちなみに私もDELLを使っています。

はじめまして、かおりさん。コメントありがとうございました。昨年4月から、ということでもうすぐ一年の読者(というのかな?)ですね。こんなつたないブログにも毎日いろいろな人が来てくれるのが励みになっています。New Yorkの暮らしぶりが少しでも伝えられればと思ってます。
これからもどんどんコメントしていってください。

ところでDELLユーザ、意外に多いんですね。家ではもちろんPCと今回のPocket PC、それに会社では自分のデスクに3台、それにラボでも数台のDELLを日常的に使っています。DELLづくしだぁ。

わかりやすく説明してくれてありがとうございます(^^)
PDAか~・・・(^^)

H.Oさん、
でしょ? カナダでもアメリカと同じですからもし興味があれば、挑戦してみてください。

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このページは、hiroが2005年1月13日 19:54に書いたブログ記事です。

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