秘密のGoogle
今やインターネットを使っていて Google を知らない人はいないだろう。毎日何度も利用している人も多いと思う。
僕のサイト、New York Watch もキオクイロもヨシュランも最近は Google のイメージサーチなどで訪れるユニークビジターが多くなってきた。
そして最近は1GBのメールボックスとして GMail が話題になり、僕のところでも GMail ユーザアカウント招待権を配布したことがある ( ちなみに現在は100人を越える招待権がありますので希望者は photo.nomeri.com の掲示板の専用スレッドに書き込んで見てください )。
GMail もこれまでに無いユニークなメールサービスなのだがまだベータ ( つまり沢山の人に使って貰って正式サービス前にテストしている ) の状態で正式版移行に忙しいのかと思いきや、どうも秘密のプロジェクトがいくつもの同時に開発されているらしい。
最近発表があったのは大学図書館などと協力して書物を全て取り込むプロジェクトに取り組んでいるとか。著作権の切れた小説などは Google のおかげで全て読むことができるようになるかもしれない。
検索できるものは全て取り込んでやろう、というのが Google の特徴なのかも知れないが、友達からの口コミでこんなサービスを見つけた。( その後、Google からのアナウンスがあったことを知ったのだが )
やはり Beta と書かれているのでテスト中のようだが、すでに完成度が高いマップサービスだ。
特になめらかな地図のスクロールがインターネットサービスとは思えないほど。
試しに、「 100 Broadway, New York, NY 」という適当なアドレスを入力してそのエリアを拡大してみると、こんな感じになる。
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※ サイズが大きいので縮小しています。クリックすると等倍表示します。
地図上の左右上下のボタンでなめらかに移動するとともに拡大縮小のポインタを抓むと即座に画面に反映される。左右上下の移動はキーボードの矢印キーでもできるほか、任意の場所をマウスでダブルクイックするとこれまた見事にスクロールしてくれる。
もちろん他のマップサービスのように「この住所への道順」「この重視から別の住所への道順」などの機能もちゃんと提供されていて、試しに「300 3rd Avenue, New York, NY 」から先に入力したアドレスまでの道順を表示させると、こんな感じになった。
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※ サイズが大きいので縮小しています。クリックすると等倍表示します。
これまでのインターネット情報検索サービスが仮想のテキスト、イメージを元にしたものにあったのに対してこのマップサービスが提供されれば実世界のデータとリンクすることも可能になる。映画 Matrix のような世界は絵空事とは言えないかもしれない。見知らぬ街をクリックしてどんどん拡大していくと、最後は個人の経営する Deli になって入り口をクリックすると今度は店内の様子にリンクしたり、売られている雑誌や新聞にアクセス出来たりするかも知れない。
逆にちょっと恐いのは個人情報などもリンクされるのではないかと言うこと。これが杞憂で住めばいいのだが、GMail でやりとりされるメールの中味をスキャンすると公言している Google のこと、なにやら冗談ではすまないかもしれない。
これにも Beta の文字が見えるがそれ以外一見なんの変哲もない普通の google サーチの様だ。けれども検索欄に文字を入力するとすぐに今までのサーチエンジンと仕組みが異なることに気が着く。

これは試しに「Can...」と入力して、Google が自動的に候補を選び出してきたものの中から僕が選んだものだ。
つまり検索エンジンに登録されている語句が Google によって自動的に「 suggest 」されるのだ。
まだ英語以外の言語はサポートされていないようだが、自分のファーストネームやラストネームを一文字ずつタイプしていくとどんどん候補が絞られていくのがリアルタイム出見られるだろう。ちょうど携帯電話の先読み候補変換と似ている。
これまた本人が完全な語句を知らなくても検索出来てしまうので「Hiro・・・」と入力していくうちに僕の名前に到達するというこもあり得るだろう。皆さんも自分の名前で何件くらい登録されているのか、どんな情報がリンクからたどれるのかちょっと関心があるのではないだろうか?
おそらく Google は世界でもっともリッチな情報を持つ会社になっていくだろう。その情報がどこれだけ詳細に蓄えられていくのか、そして将来はその情報でどれだけ便利になるのか、それとも個人情報がどこまで守られるのか、恐いもの見たさで興味津々である。
そのうち「あなたの情報を全レベル公開されたくない場合はサービスを購入してください。レベル1だと年間○○円、レベル2だと××・・」とお金を払って自分の情報をブロックするサービスを購入する時代が来るかも知れない。
他にもいろいろありそうな Google の新サービス、まさにビデオゲームの隠しコマンドを見つけるようで面白い。「 Google でこんなサービスみつけました」と言う方、いましたら連絡ください。



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