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友達ントコの猫~Nikita

カテゴリー [ LIFE in NY ]


僕は猫を飼っていないけれど、いま猫の世話をしている。
というのも仲の良い悪友が帰省で Florida に帰っているためで、今回だけでなくこれまでもこうして何度か世話をしてきた。
両親が留守の間、学生がアルバイトで赤ちゃんや子供の世話をすることを「Baby Sitting 」と言うが、ペットの場合も同じく「Pet Sitting 」と英語で言う。

猫の場合、世話と言っても通常は全く手がかからない。餌と水をやり、トイレを掃除するだけ。トイレだって今は水色と白のカラフルな金平糖みたいな化学用品を、従来の砂がわりにまくだけで気になる匂いもしないし、猫のうんちもすぐに乾くのでそれをショベルですくってトイレに流すだけ。

猫は手間がかからないのはもう一つ、犬と違って勝手気まま、こちらが呼んでも知らんぷりで、そんな様子は「我が道を行く」とでもいわんばかり。かまいたくても向こうにはその気がないことがほとんどで、常にコミュニケーションを取ってやる必要はない。唯一餌をやるときだけ甘えた声で鳴く輩が多いのだが、友人の猫、Nikita はちょっと違う。
特に今はあるじがいないので、僕が預かった鍵を開けて友人の部屋に行くのだが、扉を開けるとすでにドアの前にちょこんと前足を揃えて待っている。どうやら2つあるドアの鍵をがちゃがちゃやっているのを聞きつけて、それまで1人で遊んでいたのをひとまず止めて、ドアの前にやってくるらしい。
前足をあわせて腰を据えて待つ様はなんだか旅館の女将さんが「いらっしゃいませ」と待っているのと似ていて、こちらも「ただいま」と言いたくなってしまう。

Nikita はその後も僕が行くところ、全て後を着いてくる。
友人は熱帯魚や爬虫類も飼っているので順番に餌をやらないといけないのだが、そのたびに僕が部屋を行ったり来たりするたびに、僕の足下でじゃれついている。
ときどき気が着かなくて、しっぽを踏んでしまうと「ギャッ」と鳴いて飛び跳ねるのだが、懲りることなくすぐにすり寄ってくる。

餌の時間はもっと行動が面白い。
普段からトレイには水とドライなキャットフードが満たされているのだが、ドライフードはよっぱどおなかが空いたときしか口にしないようで、なんといっても缶詰に入っているキャットフードが好物。
この缶詰はキッチンの戸棚に入っているので、僕らがキッチンに行って自分の飲み物などを取ろうとすると、Nikita もすぐに僕らの後を追ってきて、キッチンの入り口でごろんと横になり、思いっきり背伸びを始める。自分はまるで背伸びをするために来ただけで、「餌が欲しいなんて一言も言ってないよ」みたい仕草なのだが、僕らがキッチンから出られないように思いっきりそこで背伸びをし続ける。手ぶらだ出ようとすると「何か忘れてない」みたいな顔をしてしたから見上げ、一言「ニャーオ」と鳴く。全く(笑)

まるで犬みたいに振る舞う Nikita だが、きっと彼女は自分のことを人間と同じかそれ以上だと思っているに違いない。

明日はあるじが帰ってくるよ! > Nikita

nikita.jpg

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コメント

投稿者: i-takashi | 2005年02月23日 04:12

> 僕が行くところ、全て後を着いてくる。

可愛いですねぇ! \(^o^)/


投稿者: すのー | 2005年02月23日 11:24

意思がみえてきますね~~

きっとほんとに自分のこと人間以上だと思ってるでしょうね。

小さな頭で一生懸命考えて
それをめいっぱいの行動にあらわしてるってとこ、
こういうところも可愛くて仕方ない面なんでしょうね。

ひろゆきさんは猫派でした?


投稿者: ひ(管) | 2005年02月23日 11:50

ブログの更新が遅れます。今日本から写真家の岡嶋さんとオリンパスの田中さんがいらしていて、今週はご一緒する機会が多いと思われます。

i-takashiさん、こんにちは!
猫はこっちが近づいても素知らぬ顔をするやからが多い中、この猫は見ていてとても面白いんですよ。こっちがかまわないと1人でサッカーして遊んでいるし・・・

すのーさん、こんにちは!
家猫なので外の世界は知らないんですよね。だからいつも見ている主と友達と自分しかいないわけで、自分も人間だと思っているはず!
僕は犬派ですが、アパートでは犬が飼えないのでやっぱり猫を飼おうかな。


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