今度は車が盗まれた・・・

| コメント(4) | トラックバック(0)

事故の処理中だというのに金曜日の朝、今度は車が盗まれた。まさに弱り目に祟り目とはこのこと・・・。

といっても今回盗まれた車は僕が「所有する」車ではなくリースの車の方。リースの車ってどういう意味? という声が聞こえてきそうだが、会社まで毎日車で通勤するのは皆なかなか大変なので、同僚の1人が車をリース会社からリースして分乗を始めたのだった。なので早く職場に着きたいときや遅くまで仕事をしそうなときは自分の車、そうでないときは朝待ち合わせの場所に行って、車を乗り換えて出勤、という風に使い分けていたのだったが、今回そのリース車が盗まれた。

もともとリース会社から借り受けていた友人がその後会社を辞めこともあり、この友人の後釜代表者として僕の名前を使っていた。メンバーの中で僕だけが無事故でクレジットヒストリーも良かったためだが、実際に車を運転するのはもう1人の友人の方が多かった。

盗難事件は木曜日の夜、この友人が会社から帰途につき自宅のそばに車を停めたあとから翌日金曜日の朝、車をピックアップしにいく7:30AM までの間に起きた。
僕は金曜日、車の事故処理もあって会社を休んでいたので全く事情は知らなかったのだが、代表者に名前を連ねているのであちこちから電話がかかってくるも、どこに車を停めていたのか何時に停めたのかも分からず、まるで役立たず。また警察への盗難届は「所有者」でないとできないということから、リース会社 ( 本社はChicago にある ) が New York の警察に電話して・・と面倒な手続きとなったようだ。

リース車両ということでもちろん盗難保険にも入っていたので、すぐに別の車両があてがわる、と思いきや、珍しいことが起きた。
午後2時過ぎに警察がこの車を発見したとくだんの友人のところに連絡が入った。車の盗難なんぞ、警察が本気になって捜査してくれるわけではなく、まして一度盗難にあえばパーツがばらばらになって発見される見込みが少ないアメリカで、なんとほとんど無傷で発見された。
当初、こんなに早く見つけたとの報に「さてはこの車には盗難時に車の所在を追跡出来る装置がついているのでは?」と思った。
記憶が曖昧だが、特殊な装置を取り付けることで車の所在地を割り出すサービスが NYPD ( New York 市警 ) から提供されていると聞いたことがある。リース用の車両だからそんなこともあるのかも知れない、と思って詳細を尋ねるとそうではないらしい。
車は Queens 区で盗難にあったのだが、車は Brooklyn 区にある解体工場で見つかった。なんと匿名の通告があったのだという。
たとえ車泥棒が日中堂々と大通りを運転していても、それが盗難車だとは誰も思わないし、一旦解体工場に運び込まれてしまえば、たとえ通行人が近くにいてもわざわざ工場の中をのぞいて不審な点を見つけられるとは考えにくい。もちろん解体工場も盗難車として買い取ったわけだから店の経営者側から通報があったとは思いにくい。
通報したのはおそらく盗難したやからの仲間か、解体工場の従業員ではないかと思われる。
実際警察が踏み込んだとき、まだ解体は本格的にスタートしておらず、シートがとりはずされただけだったという。

リース会社の人が Brooklyn の警察まで出頭し、車の状態を査定したところシート以外に大きなダメージは無いとのことで、そのまま僕らの手元に戻ってくることになった。
シートを取り付けるついでに、カーステレオとドアミラーも直してくれるという。実は友人が細い道を運転中、ドアミラーを他の車にぶつけて鏡にひびが入り、ラジオの方はいつのまにか一局しか入らなくなってしまっていたのだ。どうやら今回の盗難時に起きたものとみなされて、これらも無料で直してくれることになった。

ということで最初は「また車の事件!?」と半ばあきれてしまったが、災い転じて福となる、の言葉通り、故障箇所が修繕されて返ってくるのだから文句は言えまい。

それにしても厄年でもないのに、僕の周りには車関係のトラブルが相次いでいるのは一体どうしてだ?

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.nomeri.com/mt421/mt-tb.cgi/535

コメント(4)

一体どうしてだ?

・・ほんとに災いが続いてますねー
でも、今回はどなたも無傷で安心しました。
ちょっとした足代わりだったのでしょうか?
それともお小遣い稼ぎ?

つくづく盗まれるものって
小さいものとは限らないな~などと
真面目に思ってしまいました。
その気になれば車も数秒で鍵を開けられるらしいし、
油断も隙もありませんね。

しかしまぁ
弱り目に祟り目・・のはずが
災い転じて福となる・・となったとは!
めったに無いことだと。。
みなさん強運のお仲間だったんだと思うことにしましょう。^^

すのーさん、
アメリカに住んで良かったなぁと思うのは、いろいろなことに自分で対処しなくてはならないので、打たれ強くなったかな、ということ。
特に自分が移民なわけで、相手がアメリカ人ならともかく相手がさらに移民だとコミュニケーションがとても大変なわけです。最初はいろいろな面で投げ出したくなりましたが、こういう事件・事故も何かを学べる意味ではそれなりに意義がありました。
ただ傷害とか殺人とか強盗はヤですけれど(笑)

こういった社会の仕組みは、僕が日本人だからでしょうか、日本のほうが住みやすいと思いますね。

毎日イベントが続く生活もなかなか楽しいですよ(負け惜しみ)。

えーーーーっ!!
でも、ほんと、無事にバラバラになる前にみつかって、よかったですね!
ひろゆきさんに比べたら全然ですけれど、うちは、昨日、車が壊れたので修理にだして、その代わりにだんなの友達の車(いすずRODEO)を一日だけかりて、うちの前に30分くらいだけとめていたら、その間に、4WD車のスペアタイヤって後ろについてること多いでしょ、それが、盗まれたんですよ!すごい手早い!タイヤがとまっていた金具たちと共に、きれいにはずされていました。あぁーあ。毎日が盗難との戦いで、ほんと、うたれ強くなります!

yamajunさん、先日は突然の電話で失礼。NYからSFだったので早すぎる時間でなくて良かったです。

さてタイヤが盗まれたというISUZU RODEOですが僕のも同じ車です。タイヤは最初カバーが着いていたんだけど経年劣化があったので取り外してしまいました。今はタイヤがむき出しなのでロックがかかっていてもステイごと盗まれたらおしまいですね。最近アメリカのSUVは後ろにタイヤをつけなくなったのはそんな理由があるのかな。

車だけでも心配するのに、一軒家を持つ人はもっとセキュリティに心配しないといけないですね。アメリカのホームセキュリティ製品のカタログを見たことがありますが、ものすごい充実の品揃えです。
このくらいのことでへこたれているとアメリカ生活も長く続かないんですよね。気にしないのが一番のようですけど(笑)

コメントする

カレンダー

<  2005年3月  >
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

このブログ記事について

このページは、hiroが2005年3月21日 23:19に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「デジカメの新しい仲間」です。

次のブログ記事は「NY Is Modern Again」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 4.21-ja