
※CANON EOS 20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1
※修理工場内のボンベのゲージ。古くさいゲージになぜかひかれる。
今朝は休みにしては珍しく早起きをした。いつもよくしてもらっている、車の修理工場で修理の予約を入れておいたのだ。
といっても3月に追突された事故の修理ではない。そちらは相手方の保険会社から全てお金が出て、ハッチドアの交換となったが、無事その修理も完了した。修理の工程で塗装をする必要があったので数日車を預けることになり、その間はこれまた相手方の保険会社から代車としてレンタカー代も支給された。
そのときの修理は結局ディーラー指定工場ではなく、友人が経営している修理工場に頼んだのだ。
ところで前から直したいと思っていたところがあったので、事故の修理のついでに見て貰ったのだが、その結果新たにパーツを交換する必要があり、友人のところにはそのパーツが無いためメーカーにオーダーすることとなった。そしてそのパーツが入荷したとの連絡を受けて、この週末車を持ち込んだのだった。
Manhattan でタクシーに乗った事のある人ならいかに New York 市 が悪路であるか分かると思うが、それは Manhattan に限ったことではなく、Queens 区でも Brooklyn 区など他の区でも同じ。いやどちらかというと Manhattan の方がましかも知れない。
そんな悪路を運転するたびに、なにやらダッシュボードの向こう側で「ガシャガシャ」という甲高い金属音が聞こえるようになったのだ。
調べてみるとフード ( 日本でいうところのボンネット ) の遊びが大きく、でこぼこの多い路面を走るとフードがガチャガチャと大きな音を立てているのだった。
友人が言うには「気にならなければ今特に修理する必要は無い。もし修理するならヒンジの交換になるのでパーツ代は左右あわせて$100かかる。」
直さなくても大丈夫と言われると「この際直してやろう」と思っていた気持ちに一瞬迷いが生じたが、運転しているたびにガチャガチャ言うのはどうも酌にさわる。ということで初志貫徹、パーツのオーダーと修理を依頼することにした。
ヒンジの交換自体はすぐに終わる作業とのことだが、休日は沢山の人が車を持ち込むということで、早い時間に予約を入れたのだった。
が実際に行ってみると小一時間かかるかも、と言われ、それならばとカメラを担いで修理工場の近くを散歩してみることにした。
車で出かけるときはたいていカメラ器材一式も僕と一緒に出かけるのだ。
この近くは中小の工場が立ち並ぶちょっとした産業地帯だが、それでもカメラを持ち歩けばいたるところに被写体を見つけることが出来る。たった1ブロックだが写真を撮りながら散歩しているとあっという間に1時間が経っていた。
案の定修理は終わっていて、支払いを済ませようと修理工場内の事務所に行くと友人は「 友達だから Labor Fee はサービス」と言ってくれる。それではあまりにも悪いのでいくばくかのお金を置こうとしたのだが、友人は頑として受け取らない。
どんなサービスもアメリカでは有料なので、こんなことは滅多にあることではないのだが、友人の態度を見るとこの日は大人しく好意を受け取った方が良さそうだ。
修理工場を後にし、走行中もガチャガチャいわなくなった静かな車を運転して家路に向かう途中ふと気が付いた。
いつの間にか「いきつけの」という場所がいくつも出来ていたことを。
行きつけの修理工場、行きつけのスーパーに、行きつけのレストラン、行きつけの税理士・・・他にも沢山あるが、考えてみればアメリカに移り住んでもう8年目、こんな風に心地よくビジネスができる場所が自分の中にいくつも出来ていた。
高校卒業とともに始めた独り暮らしだが、その後実は5年と同じ場所に住んだことがなかった。たいてい3~4年ほどで引っ越しを繰り返していた。ところが今住んでいるところは6年を越す長さで、僕の中でも最長になった。
いまだに「アメリカで初めて」の経験をすることも多いが、いつのまにかこの場所が自分にフィットしていたのだった。いつも自分を外国人であり、旅人であるかのように意識していたのに、友人がおまけしてくれた Labor Fee によって自分が住人になりつつあることに気が付いた瞬間だった。
長い期間ひとところに定住した試しがないので「もう次を探そう」と言っている自分と、ここにもうしばらく腰を据えようとしている矛盾した自分がいる。
今朝は休みにしては珍しく早起きをした。いつもよくしてもらっている、車の修理工場で修理の予約を入れておいたのだ。
といっても3月に追突された事故の修理ではない。そちらは相手方の保険会社から全てお金が出て、ハッチドアの交換となったが、無事その修理も完了した。修理の工程で塗装をする必要があったので数日車を預けることになり、その間はこれまた相手方の保険会社から代車としてレンタカー代も支給された。
そのときの修理は結局ディーラー指定工場ではなく、友人が経営している修理工場に頼んだのだ。
ところで前から直したいと思っていたところがあったので、事故の修理のついでに見て貰ったのだが、その結果新たにパーツを交換する必要があり、友人のところにはそのパーツが無いためメーカーにオーダーすることとなった。そしてそのパーツが入荷したとの連絡を受けて、この週末車を持ち込んだのだった。
Manhattan でタクシーに乗った事のある人ならいかに New York 市 が悪路であるか分かると思うが、それは Manhattan に限ったことではなく、Queens 区でも Brooklyn 区など他の区でも同じ。いやどちらかというと Manhattan の方がましかも知れない。
そんな悪路を運転するたびに、なにやらダッシュボードの向こう側で「ガシャガシャ」という甲高い金属音が聞こえるようになったのだ。
調べてみるとフード ( 日本でいうところのボンネット ) の遊びが大きく、でこぼこの多い路面を走るとフードがガチャガチャと大きな音を立てているのだった。
友人が言うには「気にならなければ今特に修理する必要は無い。もし修理するならヒンジの交換になるのでパーツ代は左右あわせて$100かかる。」
直さなくても大丈夫と言われると「この際直してやろう」と思っていた気持ちに一瞬迷いが生じたが、運転しているたびにガチャガチャ言うのはどうも酌にさわる。ということで初志貫徹、パーツのオーダーと修理を依頼することにした。
ヒンジの交換自体はすぐに終わる作業とのことだが、休日は沢山の人が車を持ち込むということで、早い時間に予約を入れたのだった。
が実際に行ってみると小一時間かかるかも、と言われ、それならばとカメラを担いで修理工場の近くを散歩してみることにした。
車で出かけるときはたいていカメラ器材一式も僕と一緒に出かけるのだ。
この近くは中小の工場が立ち並ぶちょっとした産業地帯だが、それでもカメラを持ち歩けばいたるところに被写体を見つけることが出来る。たった1ブロックだが写真を撮りながら散歩しているとあっという間に1時間が経っていた。
案の定修理は終わっていて、支払いを済ませようと修理工場内の事務所に行くと友人は「 友達だから Labor Fee はサービス」と言ってくれる。それではあまりにも悪いのでいくばくかのお金を置こうとしたのだが、友人は頑として受け取らない。
どんなサービスもアメリカでは有料なので、こんなことは滅多にあることではないのだが、友人の態度を見るとこの日は大人しく好意を受け取った方が良さそうだ。
修理工場を後にし、走行中もガチャガチャいわなくなった静かな車を運転して家路に向かう途中ふと気が付いた。
いつの間にか「いきつけの」という場所がいくつも出来ていたことを。
行きつけの修理工場、行きつけのスーパーに、行きつけのレストラン、行きつけの税理士・・・他にも沢山あるが、考えてみればアメリカに移り住んでもう8年目、こんな風に心地よくビジネスができる場所が自分の中にいくつも出来ていた。
高校卒業とともに始めた独り暮らしだが、その後実は5年と同じ場所に住んだことがなかった。たいてい3~4年ほどで引っ越しを繰り返していた。ところが今住んでいるところは6年を越す長さで、僕の中でも最長になった。
いまだに「アメリカで初めて」の経験をすることも多いが、いつのまにかこの場所が自分にフィットしていたのだった。いつも自分を外国人であり、旅人であるかのように意識していたのに、友人がおまけしてくれた Labor Fee によって自分が住人になりつつあることに気が付いた瞬間だった。
長い期間ひとところに定住した試しがないので「もう次を探そう」と言っている自分と、ここにもうしばらく腰を据えようとしている矛盾した自分がいる。

※CANON EOS 20D + EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
※車の修理に行くからってカメラは家に置いていかない。だってこんな空に出会えるかも知れないから。

ご無沙汰しています。去年の今頃めちゃめちゃお世話になった者です。
去年の今頃、家を購入する話がありましたが、どうしました??
mesezouさん、こんにちは。ひさしぶり! 最近春になったせいか、「久しぶり」メールを貰うことが多くなりました。昔の友達がNYに遊びに来る、なんて話もあって今からわくわくしています。
そちらの様子はどうです? mesezouさんの名前を見て思い出した! 昔の(一番最初に働いた会社の同僚)に連絡を取ってみようっと。
New Yorkはオリンピック誘致のため、現在売り物件はあまりでないようです。