アメリカでインターネット光接続、本格開始
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コンピュータやインターネットはアメリカで発明され、今や世界中で使われるまで普及しているが、ここ何年もの間アメリカのインターネット接続環境はほとんど進化していなかった。
僕がアメリカに移り住んだ頃、ちょうどアメリカは CATV インターネットが普及を始めたところだった。日本ではまだこのとき Yahoo BB! はおろか、フレッツも無く、ISDN が一般的だった時代だ。
その後あっというまに ADSL が日本で普及し、CATV が一般的で無かった分、加速的に光接続が普及していったのは僕より日本にいる皆さんの方が詳しいところだ。
方やアメリカでは CATV インターネット接続に続き DSL によるインターネット接続サービスも始まり、どちらもかなりの普及を納めたが接続速度に関しては日本の何分の一という悲しい状況が続いている。
確かに国土の面積がことなるため大きなインフラの整備には巨額がかかり、時間と手間もかかるのだろう。それにしても光ファイバーすらサービスのアナウンスがあってから何年も音沙汰がなかった。
それがここに来てやっと一般市民の手に届くようになったようだ。
自宅のネット接続が芳しくないとき ( 遅延や、または全くつながらないとき ) にチェックするユーザ自身によるアメリカのインターネット関連サイトがあるのだが、これによると New York の Long Island に住んでいる人のうちにファイバーケーブルがやってきた、という投稿が目に入った。
どうやらローカル電話会社 Verizon がいくつかの地域で導入を開始したらしい。
僕はサービス名も知らなかったのだが、その人の投稿によると Verizon FiOS と呼ぶものらしい。早速ググって見ると、公式サイトが見つかった。ここで自宅電話番号を入力するとサービスインしているかどうかを調べることが出来るが、残念ながら我が家はまだ時期未定とのことだった。カスタマーサポートの電話番号も書かれているので試しに尋ねてみると、Queens は今年中くらいのサービスインを目指しているとのこと。ただし日本でも同じ問題があったように、自己所有の建物でない場合はオーナーの許可が必要とのこと。これまでの CATV や DSL と違って壁に穴をあけ、新たにファイバーケーブルを通す作業が必要になるためだ。
時期は良いとしても問題は速度と価格にあった。
現在の価格は↓でみることができるが、これを見る限り、日本よりかなり高い価格設定になっている。
(画像が大きいのでクリックすると大きく見られます)
価格が高い上に、接続速度もかなり遅い。
すでにVerizon FiOS を使用している人の話や、僕も使用している Verizon DSL のサービス状況からするとこの接続速度は実効スピードで、実際にインストールするとこの速度がほとんどの場合保証される。日本でいう100MB の光で実効速度が 50MB とか 30MB と言う話を聞くが、Verizon の場合は 100Mbps の接続サービスなので、実効速度の 30Mbps と書いているのだろう。
その速度は問題無いとしても価格設定はべらぼうに高い。加えて上りの速度も限定されている。
確かにほとんどの人が自宅でインターネットをブラウズする側にまわり、サービスを提供する側でないので下りの速度を重視すると思うが、光接続ならは上りと下りの速度に差を付ける必要もないはずだ。それなのに Verizon FiOS では速度差をつけている。
これは自宅にサーバを置いて、インターネットサービスをさせたくないからなのだろうが、その理由がよくわからない。
ということで僕が使用出来るまではまだ時間がかかるが、そのときまでには価格と接続速度に関してなんらかの改善を望みたい。
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