
前日の土曜日は朝から晩まで一日中雨で、近所の友達と Peru 料理店で夕食を食べ、そのあと Cuba カフェでコーヒーを飲みに出かけたほかは、家で一日中ごろごろしていた。
おかげで写真の整理や、プリント作業ははかどったが、外に出ないというのはストレスがたまる。
翌日日曜日は一転して快晴となったので、前日のうっぷんを晴らそうとカメラ器材を愛車に積み込んで出かけた。
出かけた先は Wildlife Refuge。つまり野生保護区である。そう New York にも国立公園が管理する野生保護区があるのだ。それも Long Island や Upstate のように付近に自然が沢山残されているところではなく、なんと New York 市内にある。
とはいっても Manhattan ではなく Queens 区にあるのだが、それでもすぐ近くには JFK 国際空港があり、視界はもちろん耳にも飛行機の飛来をいやおうなく認識できてしまうほど。
ところが国際空港が海沿いに作られているので、その先はちょうど湿地帯となっており、野鳥に取ってはもってこいの巣となっているのだ。
地元にこんなところが残されているということを知ってちょっと嬉しくなり、カメラを持って出かけたのがこの Wildlife Refuge との出会いだった。
この場所のことを知ったのは去年のことで、たまたまインターネットでアメリカ人のギャラリーを巡回していたときにこの場所について言及しているフォトグラファーがいたのだ。
それ以来季節が変わる毎に足を運び、少しずつ野鳥の写真を収集してきた。
雨上がりの湿地帯ということで多少トレイルはぬかるんでいたものの、本格的な春を迎えたとあってたくさんの種類の野鳥を見ることが出来た。春になって現れるのは虫や鳥だけでなく、僕のように写真を撮る人、バードウォッチャーも集まっていたが、それでもまだあまり知られていないのだろうか、駐車場は20台ほどの車が停まっているほどだった。
この日もサンニッパ一本で撮影に臨んだのだが、ここに来るたびに「ああ、エクステンダー買わないと」と思い、帰る頃には「もっと望遠が欲しい」という危険な思考に行き着く。買うならば EF 600mm F4.0、通称ロクヨンだが、さすがにこれは100万円近い買い物になるので、おいそれと買うわけには行かない。
どうやらここは野鳥に取っては天国でも、ネイチャー系写真家にとってかなり危険地帯のようだ。一瞬気絶して、そのあと気が付くとレンズとクレジットカードのレシートを手に握りしめていたりすることのないよう気をつけなければ(笑)
現在 Visitor Center は改装中とあってプレハブの建物で臨時営業しているが、ここは5時で閉まる。が野生保護区自体は無料だし、ゲートがあるわけではないので明るいうちであれば足下を取られることなくゆっくり見て回ることが出来る。
僕は夕方6時になってこの場所を後にしたが、撮りたくても撮れない鳥がいたので次回は時間帯を変えて挑戦してみよう。

こんにちは。はじめまして。いつも楽しく見させてもらってます。4年くらい前から見させてもらってますが、いつのまにやらカメラ・レンズ沼にどっぷりはまってますね(笑)。
いっそのこと、1200mm F5.6L はいかが?980万ですが?!
さすけさん、はじめまして。というか4年も前から読んでいてくれたので、はじめましてという挨拶もちょっとおかしいですね。これからもどうぞよろしく。
ところでカメラ沼はともかくレンズ沼もずぶずぶと行かないように注意を払っているつもりです(笑)
僕はどちらかというと石橋をたたいて渡る派なので、これくらい高価なレンズだともうちょっと調査してから、となります。あ、1200mmの受注生産のレンズではありませんよ!
ということでさすけさんも写真をやられる方ですね。面白いトピックなどありましたらまた投稿してください。
このお手製の止まり木っぽいのが
なんとも温かみがありますね。
保護区はほんとにいろいろな鳥がみられるんでしょうね。
明日から、また山陰の方へ行って来ますが
米子に水鳥公園ってのがあって、
小さな規模ですが、とてものどかでゆっくりとした時間が流れています。
鴨の親子がすい~とずっと先まで泳ぐ様は
なんとも平和な気持ちになれます。
都会の真ん中の公園とかだと、
作られた池に所狭しと泳いでいたり、
売られてるえさを、観客がじゃんじゃん投げ入れてたり・・
見世物・・って感じになっちゃってる気がします。
自然の生態に触れましょう・・という言葉は
ちょっとパンフレットで使うのはどうか?と
考えちゃうところも中にはありますよねー
アメリカの保護区なら、ずいぶん広いんでしょうね。
専門の方々もよく訪れる場所なんでしょうか?
私は専門的なことは全くわかりませんが
その米子の水鳥公園に関して言えば、
ほぼ館内から望遠でも観察できるようになってて、
年配のおじいちゃんの方が説明をしてくださるのですが、
ほんとにそれぞれの鳥の生態をご存知で、
ちょっと群れの集まる浅瀬が違ってきたり
湖に戻ってくる時間が遅いと心配されてました。
こんなに心をかけてもらって
ここへ集まる鳥達は幸せだなって思いました。
夏になると米子は大輪の花火大会があるわけだけど
その対岸にあたるだけで、
音にびっくりした鳥達が行動をかえようとしていると
新聞に抗議のニュースがのってたことがありました。
やれ鉄砲だなどと、危害を加えてるわけではないけれど
人工の娯楽は、やはり自然界には異質要素になっちゃって
間接的な危害を及ぼしてることになるんでしょうね。
綺麗な花火~と喜んでる時に
真剣に鳥達の様子を心から心配しながら
見守っていた方々がおられたことを新聞で知って
ハッとしたことを思い出しました。
こんなに綺麗に鳥撮れてるのに
まだご不満?!
ひろゆきさんには、危険地帯に長居は厳禁のようねー
0の桁が多すぎますよー
気絶したふりしないの~~~!笑
すのーさん、こんにちは。
僕が書いたブログのエントリーより丁寧なコメントを貰っちゃってちょっと悪い気もする・・・
> このお手製の止まり木っぽいのが
ここには必要最低限の巣箱があるんですよ。それと鳥に不用意に近づかないよう柵があるわけじゃないのに、皆マナーを守ってトレイル(歩道)からはみ出さないんですよね。こういうところでは携帯電話の使用もはばかられます。
ところで巣箱の近くには薄っぺらい箱があって下から入れる口があるんですよ。何だろうと思って注意書きをみたら「こうもりの巣」とありました。ちょっと怖くて中を覗けなかったけれど(笑)
> 米子に水鳥公園ってのがあって、
写真を撮ったら是非見せてくださいね。
水鳥ということで、あひるや鴨、ガチョウなんかも見られるのかな。
>
> アメリカの保護区なら、ずいぶん広いんでしょうね。
> 専門の方々もよく訪れる場所なんでしょうか?
実は僕がよく行くのは下がぬかるんでいるようなところは少なくて割と自由に歩けるんですが、反対側にはもっと大きな湖があってそちらが本場のようです。ただこちらは泥の中をはいっていくことになるらしく、駐車場で服や靴を履き替えている人を見かけました。
> 真剣に鳥達の様子を心から心配しながら
> 見守っていた方々がおられたことを新聞で知って
バードウォッチや撮影する人も、鳥を驚かせたりしないよう最低限の注意は払う必要がありますよね。
ここは7月から9月にかけて渡り鳥がやってきては飛んでいくピークシーズンを迎えるので、今年は夏にもっと数多くいくつもりです。ただ虫がおおいんだよなぁ(軟弱)
子供の時は鳥に興味を示しても、生態系というほどのところまで考えは回らなかった。でもこうして見てみると写真を撮るたびにいろいろと考えさせられますね。
すのーさんのお子さんもこういう機会に振れることが出来て、何か感じ取ってくるかな?
> こんなに綺麗に鳥撮れてるのに
> まだご不満?!
うん不満(笑)