大河 - フォトコンテスト作品から

「 大河 」 Canon EOS 20D + EF-S 10-22mm
ここ数回はブログをスローモードで更新予定である。それは・・・
いつか僕が住んでいるここ、New York の街で写真を展示出来たら良いな、と思っていたらひょんなことから実現出来そうな気配。
今そのためのポートフォリオをプリントすべく、写真と格闘中。半分弱は8月に東京青山でグループ写真展に展示した写真からだが、これまで撮った過去の写真の中からも半分ほど追加。機会があれば大きなプリントで鑑賞してもらいたいと用意しておいた写真である。
ということでここ数日は久しぶりに引きこもって準備に勤しんでいるため、ブログまで手がまわらなくなってしまっている。このプリントが終われば久しぶりにギャラリーも更新するつもり。こちらも気長にお待ちを。
今夜も会社から帰ってくると PC の前に座ってほとんど一晩中モニタとにらめっこ。目が疲れると窓を開けて夜空の Manhattan を見ながら目を休めるといった具合だ。
そんな中、今日はちょっと嬉しいこともあった。
久しぶりに応募した写真が写真誌のフォトコンテストで佳作にて入選との報を受けた。海外に住んでいる僕は例によって雑誌を手にして見ていないのだが。
デジタル一眼レフカメラを一番最初に手に入れた当初、よく応募していたフォトコンテストが デジタルカメラマガジンという雑誌により主催されているのだが、今回久々に応募したものが入選したのだった ( オリジナルのサイズは公式サイトにて見ることが出来る )。
実は7月に応募したのだが、ここ2月分の雑誌に載せて貰った気配が無かったのでてっきり落選と思っていた。
9月発売の10月号の選考で選んで貰ったのは、写真を送ったのがちょうどその月の締め切り直後ということだったようだ。
これがその写真だが、ある夏の週末の夕方、Upstate NY にて撮ったものだ。 Upstate NY とは Manhattan から北上し、The Bronx よりさらに北側に広がる広大なエリアを差すが、僕らが行ったのはずっと Manhattan 寄りで、フリーウェイを一時間ほど車で北上したところだ。
Manhattan と New Jersey 州の間を流れる川が Hudson River だが、写真に写っているのはその上流である。大都会を流れ抜けるあのどんよりとした川も、ここでは穏やかで美しい川面を見せている。
大いなる川の背後に広がる夕日を写真に収めてみようと、なぜかこんなポーズで写真を撮ってみようと頭に浮かんだのだった。
「 飛べ、高く。そして大きく。 」
夕方というとなんとなく寂しい雰囲気が漂うが、一方であでやかな夜の前章としての夕方があり、ワクワクした気持ちも与えてくれる。
ブログを読んでくれた人は一体どんな気持ちでこの写真を見てくれるのだろうか。いたずらを仕掛けたあと近くに隠れて人の反応を見ている、今の僕はそんな心境に近いかも知れない。
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