Rockefeller Center では今夜、名物のクリスマスツリーの点灯式が行われる。
この日に端を発するかのように、New York の街もクリスマス一色に染まっていく。
普段から懇意にさせて貰っているフォトグラファの岡嶋和幸さんが一昨日より、 NY を訪れている。昨夜も早速美食家の岡嶋さんとブラジル料理店に行ったのだが、このあとも食事を相伴しながら写真談義に花を咲かせることができそう、と今から待ち遠しい。
カメラを持ってどこに連れ出そうお連れしようか、そちらも楽しみにしている。
ところでオリジナル作者のブログの中で紹介されている、Lego Digital Designer というものを調べてみたんだけど、これがなかなか面白そう。自分の PC 上でレゴブロックを組み立てることが出来るシミュレーションソフトなのだ。
上に紹介したサイトから必要なファイルをダウンロードしたあとインストールを終え、起動をするとそれが初めてのときは最新の最新のブロックの各種をダウンロードしてくるようだ。見ていると183種類ものブロックのデータをダウンロードしていた。
New York は変な街である。いや、街が変と言うことではなくて、住んでいる人々が一風変わっているのだ。
今日は先月 Central Park に行ったときに遭遇した事件について話そうと思う。
この公園は大都会の公園の見本みたいなところで、それこそ人1人ずつの過ごし方が出来る場所である。それ故、みんなお気に入りの場所があると思うのだが、その中で Sheep Meadow は間違いなく僕のお気に入りの1つになっている。
Flash Mob とは、一見無意味に見えるような群衆で、あらかじめインターネットと携帯電話を使って呼びかけられた人々が、なんの前触れもなく集まり、一定の行動をしたあとでまた解散していく。
もともと Flash Mob は New York が発祥と言われているが、実際に目にしたのはこのときが初めてだった。
さていよいよ明日は Thanksgiving Day である。
宗教色が濃いクリスマスに比べると、こちらは宗教を越えて祝う催しとあってより多くの人が Thanksgiving Day を祝う。そのため Thanksgiving Day 当日は公共機関のみならず、ほとんどのビジネスがクローズになり、僕が勤めている会社もこの時期は4日間の休みになる。
この様子はまるで日本の元旦と同じであるが、この日は家族と親しい友人が集まって祝うところなど、中身も日本の正月と似ているところが多い。
今朝のニュースでも、帰省のためのラッシュが空港でも昨日から始まり、今日がピークとなっていると伝えていた。
ユニクロって僕が日本にいたときにちょうど出店ラッシュが始まったかどうかという頃で、僕自身は一度も店に行ったことがなかった。が、その後日本に帰国するたびにユニクロに立ち寄ってしまうのは、NY にいる友達へのおみやげに重宝していたからだった。
アメリカで言えば Gap とか Old Navy、それにここ何年かは H&M あたりがカジュアルウェアの代名詞となっているが、同じぐらいの価格でもユニクロのそれは品質がだいぶよい。加えて日本人的なデザインのものはこちらでは却ってエキゾチックなワケで、Tシャツなんかはいつもたくさん買って New York に帰ったものだった。
日曜日、New York で予定・準備をしている写真のミニ展示の打ち合わせをしたあとで、ユニクロのことを思い出して立ち寄ってみた。場所は Sprint Street と Broome Street の間の Greene Street にあり、なかなか良い場所出ある。Greene Street には他にも Apple Store ( ここは昔郵便局だったものを改造した大きな建物 ) や アニエスb. 、LOUIS VUITTON などが店を連ねる通りなので、普段から賑やかなところだ。
店は一階と地階に分かれていて、確かに臨時セール会場をちょっと良くした感じ。ディスプレイなどが無いし、試着室もないからなんとなくそんな感じを受けるのだろう。
入ってすぐのところにはセール中のカシミアセーター、20色分を並べていて、これが目玉でもある様子。僕も手に取ってみたけど、これで$59なら友達のクリスマスギフトにはいいかも知れない、などと算段。ただしギフトレシートによる商品交換は購入から一ヶ月間有効と言うことで、まだ購入するには早い。
ざっと見た感じ、客の半分くらいは在 NY 日本人と言ったところ。皆それなりにユニクロを日本から知って来ている人たちなのだろう。
ただ在 NY 日本人はそれほど人数も多くないわけで、New Yorker から広く支持を受けるためにはもっと日本の良さをアピールした方が良いのではと思う。今のままでは Gap より製品構成が貧弱なのでその点だけが比べられてしまうかも。
それと日本から来る日本人観光客も New York 店オリジナルの商品を並べてみれば立ち寄ってくれるかも知れない。
これまで頑張ってきた自分に褒美を、と今の愛車、E90 330i を購入したという話を以前紹介した。
BMW 3シリーズはここ一、二年意識していたクルマで、購入後数ヶ月経った今、じわじわとその楽しさを味わっている。
けれども最初からこのクルマを購入すると決めていたわけではなかった。それまで乗っていたのが SUV だったから、New York の天候や使い勝手を考えれば買い換えるクルマはまた SUV がいい、と未練がなかったわけではない。
ということで実はいくつかの SUV を始め、乗用車と SUV の間に位置するような Nissan の MURANO も候補に入っていたし、同時に Nissan の高級車ブランド infiniti から販売されている G35 - 日本ではスカイラインとして販売されている - にも興味があった。
他にも Lexus から販売が予定されていた IS シリーズにも視野に入れていたが、それでも最も関心があるクルマの筆頭が、この BMW 3シリーズだったのだ。
実は BMW を始めとするドイツ車は、アメリカで日本より安く販売されている ( と言われている )。アメリカの価格が安いのではなく、日本が高いのかも知れないが、いずれにせよせっかくアメリカに住んでいるのだから、日本に住んでいたらなかなか手が出させない BMW を一度は所有してみたい、と機会を狙っていたのだ。
もちろん友人達の 「 一度運転したら、その良さが分かる。運転がこんなにも楽しいもの、ということを再認識させられる 」 という言葉にも惹きつけられた。
New York にこれだけ長いこと住んでいても、いまだに New Yorker に成り切れていない自分がいる。
レストランで食事を済ませ、いざテーブルで支払いという段になると必ず算数の時間になるのだ。そうチップの支払いだ。
ちなみにチップとそのまま発音するとポテトチップスの Chip と同じ発音になり、ここでいう tip の発音にはならない。日本人にも決して難しい発音ではなくてティップといえばいいのだが、旅行ガイドの案内が日本語表記で「チップ」と書いてあるものだから、誤解を招くのだ。日本に馴染んだ習慣ではないのだから、チップなどと和製英語にせず、ちゃんとティップと表記すれば、少なくとも海外で通じる言葉になると思うのだが。
さて余談はそこまでにして、その tip だが歴史的な背景はともかくとしてヨーロッパでも一般的だし、アメリカでも同じく主にレストランで発生する。
僕はレストランで働いた経験がないので、実際の給与システムはわからないのだが、多くの知り合いがフードビジネスに携わっているので彼らの話を総合すると、やはりレストランから給与 ( 時給 ) として支給される金額はわずかなもので、所得のほとんどはこの tip から成り立っているのが事実のようだ。
自分が担当したテーブルの tip が全て自分のものになるか、というと実はレストランによって事情は異なるようで、たいていはその日の tip を全部足して、バーテンダー、ウェイター/ウェイトレス、それにバスボーイ ( 食後の食器片付け ) が一定の割合のもと分配するというケースが多いようだ。店によってはその割合が決まっていたり、またウェイターでも経験に応じてパーセンテージが異なるなどローカルなルールが有るようだ。
映画に出てくるようなワンシーンで絵になる男女がテーブルについて、支払いの段になると男性がレシートをさっと一瞥するとすぐにクレジットカードを手渡すシーンがあるが、これはもちろん割り勘ではないから楽なのである。
一般にレストランでの tip は税金抜きの料金に対して15%~20%と言われている。15%というと結構面倒くさいが、New York の場合 Sales Tax が9%弱なので、Tax に書かれている金額を覚えておけばよい。
レシートとクレジットカードを持っていったウェイトレスがしばらくするとボールペンと支払い用のクレジットカード Bill を持ってくるので、Tax の2倍にあたる金額を tip の欄に記入すれば17%程度の金額を支払うことになる。
最初にレシートを持ってきたときに Tax の金額を覚えておかないと行けないのは、二度目にテーブルに持ってくるクレジットカード bill には税込みの金額のみが書かれているだけなので、tip の計算が面倒くさくなるのだ。
でももし映画に出てくるようなシチュエーションなら、レシートを見たときに税抜きの金額を覚えておいてその20%
を tip として払う方がスマートだし、お似合いかも知れない。
もちろん tip はサービスへの対価であるから、15%でなければならない理由は無い。オーダを取りに来ないとか、オーダしたものと違うものが届いたとか、同じテーブルのみんなには料理が届いたのに自分のだけは注文が伝わって無くて来なかった・・・なんて時は15%より低いレートの tip を払うことも可能だ。
( ただ僕はたいてい15%を下限として一応払うようにしているけれど )
またサービスが気持ちよく受けられた、とか自分がなにか粗相をしてウェイターがうまくケアしてくれた、というときは逆に tip を弾めばいい。そう言った判断は客の裁量に任されているのだが、ときにこれが口論の種になることがあるのだ。
それは特に仲間で行ったような時に見られる。人によってサービスの受け止め方は違うし、話を聞くと tip に払う金額も微妙に人によって違う。きっかり15%の人もいれば、10%~20%までまさにサービスによってレートをフレキシブルに変える人もいる。まして同じテーブルに座っていても受けたサービスが違うことはあるから、人によって受け止め方が違うのは仕方ない。サービスが不愉快だと感じた人もいれば、まあまあだと言う人もいる。不愉快だと感じた人は自分の料理の代金に低めのレートの tip を加えて支払えば、15%では少ないという主旨の人がいて 「 おまえがそれしか払わないなら、オレが埋め合わせをしておく 」 といって大目に払い、テーブルとしてそれ相当の tip を置くようにする人もいるからだ。
しかも6人以上の大人数になると、レストランによっては20%以上の tip を推奨していたり、半強制的にレシートに加算されて出てくるときもある。
なんとなく僕らの感覚で有れば、「 大人数なんだから tip もまとまった金額になって店に喜ばれるのでは? なんでそれなのに高い tip なの? 」 と思いがちだが、大人数で有ればそれなりにウェイター/ウェイトレスも仕事が増えるのだ。飲み物や料理が多いので何度もテーブルにサーブしなければならないし、アメリカの場合料理はたいていテーブル毎に一斉に出てくるため、そのタイミングなども少人数のテーブルに比べてシビアである。1人分だけ先に出来てしまい、後の人の分を待って持ってくるのでは当然料理も冷めてしまう ( なのでキッチンのカウンターにはたいてい料理を暖めておく強烈なライトで料理を保温している )。
みんなで合計金額を均等割してしまえばそう言ったことも起きないのだが、そう言う割り方をするときと、自分の食べた分だけ計算して支払うケースと半々ぐらいの気がする。
ところで New Yorker は皆スマートに tip を計算しているかというと、そうでもなくてレシートを見ながら携帯電話の電卓機能で計算している人もいれば、クレジットカードサイズ代の紙に「 金額$○○ の場合 15%なら ○○、20%なら○○ 」 と印刷されたものを持ち歩いて参照している人もいる。
レストランはまあスマートに支払わなくてもいいかも知れないが、結構どきどきするのがタクシーと夕食をデリバリーで頼んだときである。タクシーのメーターが上がるとぱっとその tip を計算しなくてはならないし、デリバリーも金額をあらかじめ聞いておけばいいのだが、たいていドアを開けて料理と引き替えに代金を渡すのでその場で tip を計算しなくてはならない。こう見えても意外と小心者の僕は、この2つでうろたえ気味なのである ( 笑 )。
先日、New York から New Jersey 州を通り抜け、隣の Pennsylvania 州にドライブしたときにそこで食事をした。
地元でもちょっと有名なレストランとあって料金も高く着き、持ち合わせの現金を持っていなかったので、クレジットカードで支払うことになった。
いつものようにレシートを貰って tax の金額を覚えておき、次にクレジットカードを渡して請求書を待った。
ここまではいつもと変わらないのだが、請求書に tip を書こうとして tax の二倍の金額を頭に浮かべると、なんか変だ。食事代に比べて断然 tip が安くなってしまう。
そこではっと気がが付いた。New York 州よりこの州では Sales Tax が低い割合なのだ。あやうく tip に10%しか置かずに出てきてしまうところだった。Double Tax が習慣になっていたので、ついいつもの癖で計算してしまったのだった。
山奥のレストランで、一番スマートでなかったのは僕ら New York から来た珍客だったのかもしれない。
北に紅葉があると聞けば Catskill に行き、西の紅葉も今が見頃だと聞いて、Delaware Water Gap に赴く。
都会を脱出しては郊外の自然を楽しみ、写真撮影にもなぜか熱が入る今日この頃なのである。思い起こせばこれだけ撮影に熱が入ったのは今年の夏の Lensbaby グループ展に向けて撮影した7月以来だろう。
Catskill に行って新鮮な驚きを受けたその余韻がまだ覚めやらぬ翌週、今度は Delaware Water Gap ( デラウェア・ウォーター・ギャップ、通称 DWG ) というところにドライブしてきた。
ここは名前こそ Delaware Water Gap と呼ばれているが、Delaware 州にあるわけではなく New Jersey と Pennsylvania 両州の州境に位置する。名前の一部となっている Gap には峡谷という意味があり、直訳すると 「 デラウェア河峡谷 」 となるだろうか。といってもどこにあるのか地図が無いとわかりにくいので、いつもの Google Map にお出まし願おう。
地図上でタツノオトシゴのような形をしている緑の部分が DWG だが、実は National Park にも指定されている。厳密にいうと本当の意味での National Park ではなく、National Recreation Area なのだが、National Park Service の管理下にある。そのため Catskill 自然保護区と違ってエリア内に居住している人はいないようだ。
公園入り口には Visitor Center があるのだが改装中のためクローズしているらしいと言うことは出発前にホームページで知っていた。とりあえずハイキングコースなどのガイドが置いてあるので一部貰っていざ公園内をドライブ。あちこちにキャンプ場やハイキングコースの案内が出ており、僕も所々でクルマから降りて写真を撮る。