Mission: Organization

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僕が好きなテレビ番組の1つに 「 Mission: Organization 」 ( HGTV ) というのがある。
番組に応募してきた個人 ( 家族 ) の元にオーガナイザーと呼ばれるプロの人が行って、大整理大整頓の指南をしてくれるのである。
散らかった部屋やクローゼットが見事に整理されるとそれだけでインテリアデザイン的な効果も生まれて部屋が見違えってしまうのである。
インテリアデザイナーとかガーデナーだけでなくこんな職業も成り立ってしまうのだから、家に関するアメリカ人の関心はそれだけ高いのだろう。


翻って我が家となるとこれまた紙だらけなのである。ほとんどは不要な紙なのだが、「 あとでもしかして必要になるかも 」 見たいな未練の塊はすぐに積み重なってものすごいことになっている。
アメリカに住むようになってから、請求書は一定期間保存しておかないといけないんだ、などと驚かされて実は10年分ぐらいの請求書が段ボール二箱以上にぎっしり詰まっている。
そんなに必要ないのは分かっているけれど、グリーンカードを申請するときに過去の税申告書類なんかも必要だったから、やっぱり法定年数分ぐらいは持っていた方がよさそうだ。
ところが年代順に整理していないので、分類する手間をかけるならそのまま保存しちゃえ!となるともう未来永劫捨てられなくなってしまう (笑 )。そしていつかとうとうあふれかえる。

そんなものぐさな僕の味方が見つかった。

scansnapbody.jpg


この商品自体は日本でも PFU から販売されており、インターネットでもレビューが紹介されているので知っている人も多いだろう。僕ももともとは日本サイトのレビューを見て気になっていたのだ。
まさかアメリカでは売っていないだろうなぁと期待せずにググって見ると、なんとアメリカでも Fujitsu ブランドのもと販売されていることが分かった。
日本人のレビューで肯定的なものが多かったので、この時点で購入に踏み切る決心は付いていたのだがアメリカ人が一体どんな評価をしているのかも気になる。そう思ってユーザレビューを見てみるとこれまた positive なものがほとんどで、なるほどなと思った。

日本製品である故、造りの質の高さもあるんだけれど、この製品のありがたみがそれ以上に感謝されているのだろう。なんたって請求書社会のアメリカでこれだけの紙を整理仕切れない僕みたいな人間が増加しているに違いないからだ ( 笑 )。

通常のスキャナといえばほとんどの場合、イメージを取り込んでそれをレタッチするといった写真やイラスト中心の使い方だろう。このスキャナはドキュメントスキャナといって取り込んだイメージを即座に PDF ファイルに変換し、つながっている PC に取り込んでくれるものなのだ。
もちろんカラーでもイメージでも取り込めるが、イメージ用のスキャナほどの解像度は無いために画像処理用には向いていない。
その代わり、このスキャナーはプリンタの様に用紙差し込み場所に読み込ませたい用紙をセットし、スキャンボタンを押すだけで、毎分15枚の紙を両面スキャンしてくれるのである。
PDF ファイルの法的な効力は不明だが、請求書の確認を目的としているのなら問題なさそうだ。僕は単に年別にフォルダを作成し、その中にさらに請求会社ごと、たとえばクレジットカードや電気料金、税の申告書類などのフォルダを作成しそこに PDF ファイルを置いていけばそれだけで年代別に管理出来る。

また新聞や雑誌も 「 あとでこの記事が必要になりそう 」 と思ってそのまま放っておくと 「 なんでこの雑誌があるんだろう 」 とパラパラめくって探す羽目になるが、これからはそういうページだけ切り取り、それがレターサイズより大きな場合は専用キャリアシートに入れてスキャンすることができるので、雑誌と新聞の山からもおさばできる・・・はずである。

ということで年末にオンラインで 「 buy now 」 ボタンをクリック。年末年始にもかかわらず郵送で4日には僕の手元に届いた。
早速箱を開け、Adobe Acrobat Standard などをインストールし ( このソフトだけで$200以上するので、パッケージ全体で$300ちょっというのはだいぶ安いと思う )、試用してみた。
Windows XP 日本語版に英語版のアプリケーションとドライバがインストールされたが、ソフトウェア的にはなんの問題もなさそう。数枚の紙をセットしてスキャンさせてみたが、評判通りばっさばっさと読み込んで PDF ファイルを作成してくれる。読み終わった紙を捨てられると思うと、なんだかそれだけで部屋が綺麗になったような気がするのはあまりにも単純か。
ちなみにそのときにトライアルで読み込んだケーブルテレビの請求書の様子である。

Download file


もともとはカラーの請求書なのだが、保存用のドキュメントなのでスキャンするときのオプションとして白黒二色に設定した。こうすることでファイルの容量がカラーより小さくなる。

僕の場合、こういう装置を買ったことで満足してしまい、なかなか実作業を行わなくなってしまうので、問題は 「 いつ行動に移すか 」 だ。山の用になっている段ボールの前を前に、一日かけてじっくりスキャンさせる必要がありそうで、果たして僕の Mission : Organization はいつ Complete するか、期待せずにお待ちを。

前回に続いてまたもや物欲がらみのブログになったけれど、今年の resolution は 「 片づける 」 としておこう ( 笑 )。


今日の買い物

Fujitsu ScanSnap fi-5110EOX2

製品紹介
http://www.fcpa.fujitsu.com/products/scanners/scansnap-5110EOx2/

日本のPFUの商品紹介ページ
http://scansnap.fujitsu.com/jp/

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コメント(7)

こんなものが職場にあったらいいなぁ… と思っちゃいました。
こんど、頼んでみようかな?! とても身近な会社が作っているし。(^^ゞ

i-takashiさん、
とても身近な会社とな!? ふふふ。
昨夜一発奮起して請求書の山に取りかかりました。あっというまに2年分は終わりました。スキャンされるたびに「ゴミが捨てられる」と思うとこれが結構快感です。
名刺も小さな書類の塊も全てスキャンできるし、OCRの機能もついているので書類の再利用も楽です。なんといってもスキャンしたものがJpegではなくてPDFなのがいい! PDFは米国でもスタンダードなフォーマットとして正式に認定されたのでサポートされなくなる心配もなさそうです。
これはノメリコム強力お勧め商品です(笑)

これは知りませんでした。
便利そうですよね。請求書の類は、残しておいたほうがいいのは、分かっているのですが、ずぼらな性格のため、きちっと整理していません。おそらく、この機械を持っていても、できないんでしょうけど(笑)これ、確かに、職場にあると、便利そうですよね。でも、なんか、不思議なのは、おそらく、ほとんどの書類は、電子ファイルから印刷されているはずなので、紙を電子ファイルに戻すってのは、これまた、面白いですよね。

U-kun papaさん、
僕も電子データを印刷したものをまた電子化するという行為になんだか矛盾と無駄を感じて、つい苦笑いをしている口です。

二日でだいたい6年分くらいの請求書をスキャンしおわりましたが、机の上にうずたかく積み上がった請求書を見ると「一体いくら払ったんだろう」と恐ろしくなってきました(笑)
意外に便利なのが捨てると失礼かな、と思って取っておいた各種カード、年賀状です。これまたかなりかさばるので一気にスキャンしてPDFファイル化して保存しちゃいました。これだけ一気にものが捨てられると嬉しくなってしまいます。(ものが捨てられる幸せというのは、環境の面からは不謹慎ですが)

それとこの装置、かなり気が利きます。斜めに入ってしまった紙もちゃんと水平補正してくれるし、紙の上下もなぜかきちんと自動認識しているようです(そのせいで逆にきちんと用紙を挿しているのに、180度反転していることもありますが、PDFなのでAcrobatで簡単に元に戻せます)。

明けましてオメデトウございます。先日LASより帰ってきました。先月買ったブラザーのプリンターも、白黒・カラーコピー、PCへのスキャン取り込み、各種メモリーカードへのPDF取り込み、そしてプリンターと盛り沢山の機能で堪能しています。唯一の欠点は遅いことだけで慣れてしまえば優等生という感じです。PDFファイルをPC上で如何に管理できるかが今年の私の課題です。

うわー、なんかひろゆきさんに釣られて買いそう!

よく考えたら、家にスキャナ、あるんですけど…。
Acrobatが付いてるのと、即PDFになるの、良いですね。
日本では、安いところで4万円弱で買えそうです。
USで$300の方が安いかな、と思いましたが、付属ソフトを考えたら日本で買った方がいいのか、
OCRソフトの日本語対応とか。そこまで使いこなさない気もしますが…。

物欲魂に火をつけてくださって、ありがとうございます(笑)

eddieさん、あけましておめでとうございます。
年越しはLAだったんですか? 古巣のアメリカに戻ってほっとした部分もたくさんあったんじゃないですか?
僕も複合機というのは持っているんですが、単体機はそれ自体がシンプルな故に使いやすいところもあります。
特にこの機種はシュレッダーに通すより早くスキャンして、どんどんPDF化してくれるのがなんともカイカンなんです(笑)
ちなみに日本用のパッケージもUS版もPDFを管理するユーティリティが着いてきます。良かったら参考にどうぞ!


しょこさん、
僕も最初は日本語版を買ってきてもらおうかなと思ったけどサポートのことを考えるとやっぱり現地で買った方があとあと便利かなと思い(たとえば使わなくなってオークションで売るとかね)、US版を購入しました。
確かにAcrobatは欧米語版が付属してきて日本語のメニューは表示されませんが、スキャンされたものはイメージだから僕の用途では余り関係ありません。
Acrobat 7にはOCR機能もあるので、その場合確かに不利ですけれどね。(PDFをテキスト認識させるとそれはそれでファイルの中身をキーワード検索できるから便利)

とにかく請求書だけでなく切り抜きから、レストランの名刺、カード、それに小さなメモ書きなどどんどんスキャンして整理しています。紙に埋もれている人向けですよ。
音楽がどんどんMP3化するようにドキュメントもどんどん電子化するのは自然な流れかもしれません。

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このページは、hiroが2006年1月 8日 03:24に書いたブログ記事です。

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