
New York らしい春シーンとして Union Square で見かけた青空市の様子を紹介したが、前回と今回、同じ春シーンシリーズとして Staten Island で見つけた小さな春の写真を紹介している。
さらに、そこで撮った写真をまとめてギャラリーとしてまとめた。もし良かったら感想などコメントに残してもらえるとうれしい。
New York 市は5つの区からなるが、その中の一つ Staten Island は意外となじみが薄いようである。
Manhattan 区と他の3区、Brooklyn、Queens、The Bronx は地下鉄でもつながっているが、この島だけはフェリーでしか接続されておらず、しかも他の区では橋やトンネルでもつながっているのに対して自動車での接続も無いために、どうも地理的に孤立している印象を受ける。
僕自身、隣の New Jersey 州に行くときに通り抜けた程度でこの島そのものを訪れたのは数えるほどしかない。
今回植物園を探して訪れた公園で梅祭りを探したところ、$5払って入場する庭園があったのだが、それがこの 「 Chinese Scholar's Garden 」 である。
この庭園は中国式建築物とその庭園からなるもので、ちょうど Brooklyn 植物園にある日本庭園の位置づけと似ている。
中に入ってみてびっくり。
周りがしょぼい ( 失礼 ) な植物園だったのであまり期待していなかったのだが、ここは本格的な中国庭園風景が広がっている。面白いことにここが島であるために街の騒音というものが聞こえてこない。そのために敷地内の建物の中にいると、ここが New York だとにわかに信じがたいのだ。
それにしても New York で梅を探してたら中国庭園に出会うとは思ってもいなかった。考えてみれば梅にぴったりの舞台ではないだろうか。
たまたま僕が行ったのが平日だったこともあり閑散としていたが、今回はそれを利用して人をフレームに入れないようにし、New York にある中国の春という不思議な異国の世界をねらってみた。中国に見えてどこかそれらしくないアンバランスがこの写真に見え隠れするのはそういうわけである。
ところで前回のブログエントリのタイトルは 「 紐約春光 」 としたが、この紐約は中国語で書く New York のことである。
漢字で 「 New York 」 を漢字にすると 「 紐育 」 と書くが、僕はこれが中国から由来するのかと思っていた。
でも僕がこっちの中華系新聞で見る限り、「 紐約 」 と書くのが中国語での表記らしい。
我發現一點紐約的春光。
新作 「 Chinese Scholar's Garden 」 へアクセスするには 「 キオクイロ 」をクリックし 「 Gallery 」 に進んでください。



今朝のテレビニュースで取り上げていた二つの話題を何気なく見ていて、ふと思った。
僕がやっと小さな春を見つけた・・・と思ったら、この国は冬から夏へと、春を飛び越してしまうかのようである。
一つは今週日曜日の早朝から Daylight Saving Time、通称サマータイムがスタートすること。
アメリカの会社と電話会議などをやっている人はきっとこのタイミングも知っているだろう。アメリカでは夜中に一時間切り上げて時計の針を一時間進めるのだ。これによって日が落ちるのが一時間分遅くなることになる。
たかが1時間、されど1時間なのである。この日を境にとたんに日が落ちるのが遅くなるので、心は加速的に夏に向かっていく。
二つめは僕にとって夏の風物詩である、Coney Island が今シーズンを開始したというニュース。
去年、ここで撮った写真を使って東京・青山でグループ展に参加したので、僕にとっては懐かしい場所である。
冬の間閉鎖されていた遊園地がこの週末から新シーズンを迎えると言うというのも、どこか夏らしい話題である。
僕はちょっとだけこの時間に立ち止まって、春うららを楽しみたいのに ( 笑 )。

NYにも春の気配・・
と思いきや、もうサマータイムの時期なんですねー。
それにしても、梅の花、すっごく綺麗です。
eccoさん、
NYにも確実に春がやってきています。
・・・そうでももうサマータイムなんですよ。ここは冬から夏まであっというまなんです。
梅の花の写真、見ていただいてありがとうございます。
タイムリーです。
先週上海に旅行してまして、一昨日帰ってきたばかりです。
私は上海の桜を撮ろうとと思ったのですが
街にはぜんぜんありませんでした。
たまたまランチをした瑞金賓館(ルイジンビングァン)というイギリス人の邸宅だったホテルの一角に、綺麗に咲いていたので、撮ってきました。
突然、別の国のエリアがあると、異空間にトリップした感じになり、なんともいえない楽しさがありますよね。
上海は租界があり、フランス租界、共同租界などちょっと歩くと突然、洋館が並ぶエリアになったり、古い汚い壊れた建物がならんでたりと、不思議な感じがしました。
こんにちわ。lemonです。こちらこそどうぞよろしくお願いしますm( _ _ )m
hiroさんのおすすめするブラジリアンコーヒー、ぜひ飲んでみたいです!残念なことに、今のところNew Yorkへ行く予定はまだありませんが*_*。。。
すてきな梅の写真ですね。この写真を見たら、梅や桜はやっぱり日本、なんて言えなくなっちゃうなあ(^^)。きっとNew Yorkではすべてのものがまた違って見えるのでしょうね。とてもうらやましいです。hiroさんの写真のおかげで、日本にいながら、私も少しその体験ができることに感謝しています。ありがとうございます。
去年の秋までNYに住んでいたのですが、懐かしい場所の写真が沢山あって、あーまたNYで生活したいなと若干センチメンタルな気持ちになりました。^ー^NY生活エンジョイして下さいね!
sarah*さん、
ほんとにタイムリーですね。単なる僕の偏見なんですけど、桜は日本の風景、中国は梅とか椿みたいな感覚があります。
日本も外国との交流に桜をどんどん植樹するプロジェクトで進めるといいのに、と思います。なんたって市民の憩いになるので、自然と親しみを持つものです。
でも不思議ですね。上海で異人館に行くsarahさんと、NYで見る中国。そこで撮った写真、是非拝見したいです。
lemonさん、
コーヒーは中南米が有名ですよね。温度と湿度ど土壌が大いに関係しているんでしょうね。
ブラジルもコーヒー豆の産地ですが、ここのカフェのは昔ながら一杯ごとに豆からひいているのでとても香りがリッチです。
日本でもそういうこだわりのカフェはあると思いますが、NYでは結構貴重です。
NYで見る梅や桜もすっかりNYの風景として同化していますね。でもそういう写真を見るとやはり日本を思い出してしまいます。
そうやってお互いの国の文化の違いを尊重できることが嬉しいですね。
Yasuさん、はじめまして。
ブログを拝見しました。最近までNYにいらしたんですね。
NY生活、エンジョイしたいところなんですがやはり生活=仕事みたいなところがあって、どうもここを拠点としてしか見られなくなっている自分がいます。最近は日本に帰る時の方がバケーションだったりするので(笑)。
Yasuさんがたくさんの場所を旅されたように僕もどんどん出て行きたいです。いけるかどうかは別にして旅のプランは楽しいですね。
brooklyn bridgeで検索していたところ大変素敵なページにたどり着きました。大学の卒業旅行でNYに行ったことを鮮明に思い出し、活力が湧き出る思いがしました。
管理人さん(ひ、さんでよろしいのでしょうか?)の写真がとても素晴らしく、梅の花の写真をデスクトップにさせて頂いています。今は資格試験の勉強中で長期の旅行はなかなか難しいのですが、一息ついたらNYをはじめとして、世界の色んな空気を味わえる旅に出たいな、という気持ちにさせられました。お仕事頑張ってくださいね。
masさん、初めまして。写真へのコメントありがとうございます。
>活力が湧き出る思いがしました。
というコメント、大変嬉しいです。僕の写真でできることは限られていますが、それでもこんなコメントをいただくと紹介して良かったなぁとしみじみ感じます。
ここではひ、と名乗っていますがフルネームで書くのがおっくうなだけですので、フルネームの「ひろゆき」でも 「ひ」 だけでも結構です。
是非、卒業旅行のときに感じたときめきを思い出すように、世界に飛び出しましょう!