Atlanta紀行 : オレンジ色のあかり

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( 『Atlanta紀行』と題して先月下旬に訪れた Atlanta の写真と文を紹介しています )

今から遡ること、7年前にこんな事を書いたのだが、その時の文章を読んで、「 感じることは今も変わらないなぁ 」 と自分で自分のことを苦笑してしまった。それは街頭の色ことである。

久々に日本に降り立つと、最初に感じるのは白くまぶしい蛍光灯による街の明るさだが、それはつまりこちらの暗い街並みに慣れてしまったということである。
それでもいまだに心が落ち着かないのが、広々とした寂しい場所で照らされるオレンジ色の街灯である。
なぜだかわからないが、僕はこの風景にいつも不安を駆られる。今にも犯罪に巻き込まれそうな気がしてならないのである ( 笑 )。

24時間人が歩いているような Manhattan では見かけられないが、郊外の駅前駐車場とかショッピングモールや映画館の駐車場などはだいたいこのオレンジ色の街頭一色である。
中には下に紹介する写真のように、都市の大通りの街頭でも使われていたりする。

なのでこういう風景を見かけると、すぐに歩くのをやめて車で移動してしまうのだが、この街灯の色から心理的なプレッシャーを感じるのは果たして僕だけだろうか?
そうでないとすると、アメリカでこの色の街灯照明を選択したのには何かしらの効果を期待していると思うのだが、それは夜間の一人歩きをするときに常に周囲に注意を払え、というものなのだろうか?



▲ ホテルの部屋から見下ろす Atlanta、Downtown の街並み

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コメント(8)

こんばんは。

白人のブルーアイは、日本人のブラックアイより、
青く見えるからではないでしょうか?
日本人からするとアンバーですが、白人には実はそれほどでもなく
ちょうどいい白になってるような気がします。

北野監督の映画がキタノブルーと呼ばれているのもそのせいかと思います。

またこのオレンジ色のライトがレンガ造りの大学や東海岸の建物とかに良く合うんですよね。最近見た韓国のドラマでなんとかハーバード大学というのがありましたが、夜景の校舎が綺麗にライトアップされており、写真を撮りに行きたいと思っています。日本では高速道路、街路地、屋内灯の色温度が蛍光灯や水銀で青白いのでメガネを作り直したとき15%の茶系着色をしてもらいました。蛍光灯の部屋でも落ち着く感じです。

以前、映画「コラテラル」を観て、同じようにオレンジの街灯が気になりました。
ガランとした通りに煌々と光るオレンジ色がとても印象的でした。

ところで、欧米人の虹彩と日本人の虹彩は違うので色の見え方が違う、というのは私の写真の師匠も同じことを言っていましたよ。

SHINYAさんはじめまして!
僕も科学的な見地から書いているわけでないので、読み流していただきたいのですが、明るさに対するsensitivityに違いはあるかもしれませんが、色まで異なって見えることはないんじゃないかと思います。ましてオレンジ色のモノが白く見えるほどの差は無いと思われます。

実際、caucasian といっても目の色は様々で青い人もいれば緑もブラウンも黒に近い人もいます。
またアメリカ社会は白人だけでなく様々な人種によって構成されているので、青い目の人だけにあわせた都市設計をしていたとするとそれはもうものすごい人種差別政策として問題になるはずです。
ということでそのことが理由でないだろう、というのが僕の認識なんですが・・・。


eddieさん、
煉瓦造りの壁なんですが、僕はここでも白色系のライトアップのほうが煉瓦の暖かい色がよく出ると思うんですよ。オレンジは・・・そうなんというか、うさんくささを醸し出している気がします。
蛍光灯の白さも、確かに目に痛い、と感じることはありますが。


muroさん、
色の見え方が違う、というのはどの程度違うモノなんでしょう。
(もちろん尺度なんてないと思いますが)
それが本当なら、近いうちに科学的に解明されて映画館に入るときに「黒い目の人用」「青い目用」といったゴーグルが手渡されて正しい色で見ることができるようかも。
ところでコメントで紹介してくれた映画、僕は見たことがありません。今度探して見てみますね。

うーん、見え方の具体的数値についてはわからないのですが、例えば雑誌など印刷物も欧米のものは若干アンバーがかっているような気がします。
実際プロファイルも全然違うし、インクそのものが違うので単純比較できないんですけどね。
瞳の色によって違うゴーグルをかけて、みんなが同じ色を見れるようになったら…想像すると面白いです!

「コラテラル」はLAが舞台なのですが都会の孤独感が描かれていて、個人的にはかなり好きな映画ですよ。
機会があったら観てみてください!
http://www.amazon.com/gp/product/B00005JN2Z/sr=8-2/qid=1156253420/ref=pd_bbs_2/102-3647830-0140933?ie=UTF8

muroさん、
うーんその辺のところ、実際にどうなんでしょうね。僕は「白い紙」と言ったときの白は日本人が見た白と同じに見えます。あれがアンバーがかっていたらすぐにわかると思うのですが。
ただしそういう色傾向が望まれる、ということはあるかもしれません。
色とは別に明るさの違いですが、もしかして明るさに弱い人は逆に暗闇に強いんでしょうか(笑)
気になります。
映画情報、ありがとうございました。今度探してみます。ケーブルで見られるといいんだけどな。

私はどちらかというと、クールな色が嫌いなので
リビングの蛍光灯もウォーム系です。
その光源に慣れていると、
人間の目のいい加減さというか
人間ホワイトバランスというか
たぶん、目がタングステンフィルムになってしまって
昼光色の蛍光灯がかなり青く感じてしまいます。(笑)

なので日本の蛍光灯の街よりロスの方がしっくりきます。

SHINYAさん、
僕もどちらというと、ウォーム系を好みます。夏などあえてウォームフィルタを使ったりして暑さを強調したり。
色を重視した写真を撮らないといけないときはもちろんこんな事はしませんが、遊べるときはウォーム系のフィルターを使ったり、カスタムホワイトバランスでウォーム系の設定で撮ったりしています。

ところでうちの中ですが、アメリカの電球の品質が悪いのか、それとも供給される電圧が一定じゃないのか、ライトのスイッチを入れるとその瞬間にパンっといってバルブが死んでしまうことがよくあります。たぶんアメリカに住んでいる人はよく経験があると思います。
なので最近はバルブとして使える蛍光ランプをさして使っていたりします。
最近は暖色系の蛍光ランプもありますし(たぶん外側の塗装?)

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このページは、hiroが2006年8月19日 15:36に書いたブログ記事です。

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