僕のブログは New York での生活がベースになっているはずなのだが、読み返すと最近はあまり New York に関する話題が少ない。
ここしばらくは旅行の話が続いているし、たまに違う話題となると Photography に関するものでちょっと期待はずれという人もいるかもしれない。
僕の人生、平安・・ということもなく常に波乱に満ちているが ( と自分では思うのだが ) 最近は特にせわしくなく身の回りが動いていて落ち着いて書くのが難しいのである。
10月になれば少し落ち着くと思うので、New York の写真とストーリーは今しばらくお待ち願いたく。
さて僕の場合、一般にガジェット好きなのだがそれが Photography にもあてはまるようで、つい妙なグッズが出ると気になってしまうのだ。
特に最近ストロボを使用したり特定のライティングのもとで写真を撮ることが増えたので、なにかいいものは無いかと探していたいたところこんな面白いものを見つけた。

こうみえてもこれで立派な完成品で、もちろんのこと売り物なのである。
「 そんな馬鹿な、単にタッパーウェアじゃないの? 」 という人、僕もその意見には大いに同意する。
アメリカに旅行したことのある人ならわかると思うが、チャイニーズのデリバリーでヌードルを頼むと、まさにこんな容器に入って届けられるのだ。( いや、きっと元々のアイデアはそこからこの商品がスタートしたに違いないと踏んでいるのだが )
これ、何をするためのものかというと外部ストロボにつけて使うディフューザーなのである。つまり、光を直接被写体にあてるのではなく、間に何かをおくことで光を分散させ、和らげる効果をもたらしてくれる。
これに似たものとしてオムニバウンスというものを持っていたが、期待したほどその効果が表れず箪笥の肥やしとなっていた。
ところがタッパーウェアのような形をしたコイツは単なるディフューザーとしてだけではなく、光を天井にバウンスさせて降りてくる効果も、もたらしてくれるのである。
バウンスライトとは直接光を被写体に向けるかわりに、光を天井に照射することでそこで反射が起き、被写体にふりそぞくようなライトである。これによって陰も光も和らいだ効果が得られる。がこれはこれで弊害もある。
下の写真を見て貰うとわかるように一般的には頭とかおでこに光りがあたり、下に大きな陰が出来てしまう。
またこれが使える状況というのも限られている。天井の高さや形状、それに色によってはバウンスを使わない方が良いということもある。
ところがコイツの場合は、タッパーウェアの蓋のようになっている部分がドームの天井をひっくり返したようになっていて、ここでバウンスを起こすのである。なので基本的にはどこでもバウンスライトになり、また天井が金色だとか黒のような色であっても、色が変化するということもほとんど無い。
また被写体の真上から光りが当たるわけではないので、陰の趣がだいぶ変わる。下に載せたサンプルのうち、上が一般的なバウンスライトで、もちろんこんな効果を狙って撮りたいときもあるのだが、表情がよく出た写真を撮りたいときなどは苦労することがある。そういうときはコイツをストロボに装着して撮るとうまく光が回り込んでくれる。

▲ 近所の友達にモデルになってもらう ( NY に遊びに来た写真仲間にはよく紹介しているのでおなじみ )
さてこのあたりにこっそり書いておけば写真好きな人の目にしか留まらないだろう・・・実は近いうちに日本に一時帰国の予定である。
もしこれに関心のある人がいたら、いくつかは買って持って行けると思うので、このエントリーにコメントを残して行って欲しい。
ちなみに外部ストロボの機種によって製品がことなるので、メーカーと型番名が必要となる。値段は日本円にして確か6000円くらいである。

わたしもひとつほしいです!(笑)
おかじーさん、
詳しいことをメールをお送りしましたのでご確認ください。
ひ@NYさん、こんにちは
私、ディフューザーというものを持っていないので、出来れば私も欲しいです。
もちろん、ご迷惑でなければ。
i-takashiさん、
580EX用で良いですか?詳しい事をメールでお送りしますね。
こんにちわ。
私も大変興味があるんですが、大きさはどのぐらいでしょうか?
また、ミノルタの404siを使ってるのですが、合う物はあるんでしょうか??
ところで、Hiroさんの写真展、明日いってこようと思っています!
Tomokoさん、
コメントありがとうございます。大きさはチャイニーズでヌードルとかスープを頼むと入れてくれるあの容器そのものです(笑)
ミノルタのストロボにつけられるものも出ていますよ。メールしましたので確認してみてください。