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日本滞在中のお礼

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今回、約二週間という短い日程で日本を訪れた。
この時期日本に帰った一番の理由は、以前からこのブログでお知らせしていた麻布十番での写真展開催に合わせるためであったが、前回の帰国から3年近くが経ち、こんな風になにか理由付けしないとますます帰国しない癖が付いてしまいそうで、それではいかん、と重い腰をあげて帰国したのだった。


成田空港に着いたその足で麻布十番に向かい、ギャラリーカフェのスタッフにまずはお礼の挨拶。
続いて壁に張り出されている写真をまじまじと見る。実際僕がプリントされた写真を見たのはこのときが初めてだったのである。今回は企画・準備、そして展示まで全て日本サイドで行われ、たくさんの友人たちが智恵を絞って実現にこぎ着けてくれた。
その中でこのギャラリーカフェの雰囲気を生かせるような写真を、という企画が持ち上がりそこであの横4メートル、高さ1メートルを超える一枚の大きな写真を飾ることになったのである。
「 残念ながら会場に足を運べなかったので、写真をウェブ上で公開していただけませんか? 」 というメールをいくつか貰ったが、残念ながらこれは会場で見ていただくしか無いと思っている。何にもこのギャラリーカフェに特別にあつらえたかのように収まっていたた ( マウントされていた ) ため、この写真はここで見るのが一番似合っていた、といえるかもしれない。そう考えるとこれを準備してくれたスタッフの苦労のほどが窺えるというものである。


ここでは昨年劇場パンフレットの作成でお世話になったライターのアキエダさん ( アキエダさんの本はアマゾンでもお買い求めできます ) と初めて顔合わせとなり、それを聞きつけた友人たちも同席したいと、あっという間に10人近い人たちが集まってくれた。この中には名古屋から駆けつけてくれた C-kun も含まれる。


続けてさらに大人数での集まりが赤坂見附で準備されていて、New York から着いた疲れも一緒に引きずるようにして地下鉄に乗る。ここでも New York であった友人、そして写真の仲間が駆けつけてあっというまに20人になった ( 超えていた? )。

結局実家にたどり着いたのは深夜になっており、両親にも呆れられたが呆れられてばかりもいられない。翌朝一番で新幹線に乗って京都に行くのである。

実は3年前と同じコースなのだが、京都・大阪・広島と近畿圏をまわることになっていた。僕一人の帰国だとこんな風に全く同じコースをまわることなどしなかっただろうが、今回も New York から友達を連れて行ったため短期間で行けるこのコースになってしまうのだった。
けれども結果的には、京都や大阪でも友人たちと会うことができ、東京で過ごした最初の夜同様、各地で手厚くもてなして貰った。。

東京に戻ると今度は新幹線からそのまま写真展に直行して、クロージングパーティ。こちらにもたくさんの人が駆けつけてくれ、新幹線の長旅による疲れなど、すっかり吹き飛んでしまった。

その後はずっと東京で過ごしたのだが、その間も写真仲間の osampo_hana さんには半日ストリートスナップを案内していただいたり、またアメリカに戻る前日にも写真仲間のできあでひさん、honeyさん、muroさん、yayoiさん、YENさん、いいじまちゃん、さすけさん、i-takashiさん、ZEROさんというそうそうたるメンバーが集い、全員で東京写真美術館で展示されている 「 HASHI 展 」 を見に行くことができた。これだけの人数で行動するとかなり目立つメンバーであったが、その後ビアホールで乾杯、楽しい会話はいつまでも続いた。
( デジカメウォッチで期せずして同時期にこの写真展の記事がアップされていたので、それも紹介しておこう。→ http://dc.watch.impress.co.jp/cda/exib/2006/10/02/4755.html )


この日はこれだけに止まらず、僕は帰国前日だというのに恵比寿のビアホールから続いて月島もんじゃに向かった。
こちらではフォトグラファの岡嶋さんが友人でフォトグラファの土屋さんに引き合わせたいと、その席を設けてくれたのだ。こちらにもインプレスの水島さん、それにカメラメーカーの田中さん ( トンボの田中さん、と紹介した方が通りがよいかもしれない )、それに旧友のさおりさんという楽しいメンバーが集まり、気がつけば時刻は深夜におよび、あわてて帰宅する羽目になったのだが、帰宅は日付が変わって帰国当日へと突入していた ( 笑 )。


・・・ととにかく各地を風の様に駆け抜け、たくさんの人たちが僕の無茶なスケジュールに合わせて時間を作ってくれた。今回日本で会った友人の数は、のべにして100人近くになっていたと思う。

ちょっと不思議な感覚を覚えたのは、僕がこれまで会った New York ではたいてい個別で友人と会っていたのに対し、今回は複数の集まりにそれぞれ20人とか30人といった大きな人数が集まり、一堂に会していることである。
「ああ、この人とはこんなところに行ったな 」 とか 「 こんなことを話したっけ 」 という思い出が一度に集まった人たちの顔から一気によみがえるのはさすがにインパクトが大きい。

これはまるで紅白歌合戦のようで、僕には豪華キャストの友達が集まってくれた、そんな感覚を覚えたのだった。

本来ならば一人ずつお礼を言わねばならぬところ、それもなかなかかなわないので非礼を承知でこの場を借りてお礼を申し上げます。みなさん、お忙しいところどうもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。

ところでこの時期に日本に帰ったのはなんと10年ぶりなのである。9月中旬とはいえ、まだまだ残暑の厳しい頃、僕の中ではまだ日本は夏の終わり、という印象があった。
New York の夏も気温があがるときはあがるし、湿度が高い日もある。それでも東京にいたときよりは過ごしやすい、と思いこんで、日本の夏を敬遠してこれまでしばらく夏に帰国することを意図的に避けてきた。
今回も覚悟しての帰国だったのだが、成田空港に着いて拍子抜けしてしまった。気温は New York よりわずかに高いものの、湿度はそれほど高くはなく、不快と感ずるほどではなかったのである。
結局2週間の滞在中、ムシムシするような高湿度の日は一度もなく、朝夕は却って冷え込むような日々が続いた。
周りのに人に 「 New York の気候と比べてどうですか? 」 と何度か尋ねられたのだが、「 湿度が低くて過ごしやすいですね。日本の残暑ってこんな感じでしたっけ? 」 と答えるとどうやら僕が日本に帰ったあたりからこんな気候になった、という話を聞いた。
どうやら僕が持っていた日本の夏に対する印象は間違っていなかったようだ。がたまたまこの時期過ごしやすい気候だったのだろう。


2006年の僕の夏の終わりは New York では無く、こうして東京で迎えることとなった。

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コメント

投稿者: きあでひ | 2006年10月07日 10:16

ヒロユキさん こんにちわ。

先日は、どうもありがとうございました。
先日会えたことは、僕にとって今年最大の出来事でした。(10/7現在)
本当に嬉しかったです。

ファンが多いので、何処に行っても盛況だったようですね。
かなり内容の濃い今回の日本滞在であったことが、この記事からも想像に難くないです。

あのあとは、こちらも大盛り上がりで、楽しいひとときを過せました。
それぞれ自己紹介をやったのですが、1人が自己紹介してると間に次々と横から補足が入るので遅々と進まず、それだけで随分と時間を使ってしまいました。

つーさん@月島からは、こちらへ集合メールも飛び交っていたようですが、流石に翌日仕事のある身としては再合流は無理でした。

また会える日を楽しみにしています。
それがNYになるかJPになるかは・・・!?


投稿者: hana | 2006年10月08日 08:36

上手な道案内でなくてごめんなさい でした。
でも N.Y.と東京と距離にしたら凄く離れているのに、こうやって日本にいらしたときにあった方のリストを見ていると私のリアル友人がいっぱい。
同じ穴のなんとやら・・・というのでしょうか。
plan 実現させましょう!!
引き続き よろしく!


投稿者: ひ@NY | 2006年10月09日 07:51

きあでひさん、
こちらこそ、先日はどうもありがとうございました。あしかけ3年以上・・・昔からのおつきあいなのにお会いできなかった、YENさんとROSSOさんときあでひさん、それにYayoiさんでしたが、これでROSSOさんをのぞいて皆さんと一同にお会いできてとても楽しかったです。
あの日、天気が良ければみんなでどこかに出かけて、撮影のためにばらばら行動して、そのあとまた集まってワイワイ会合を開くなんてできたんですけれども、雨のせいでそれもできず残念でした。
月島もんじゃのあと勝ちどきデニーズに突入し、僕は終電前にあわてて帰りました。成田からの出発が夕方6時だったのでパッキングは翌朝やることができました。
また近いうちにお会いしましょう。来年の秋にもまた日本に帰りたいな、と思っています。


hanaさん、
いえいえ下手な道案内なんかじゃなくて、オモシロスポットを教えて貰ってとても楽しかったです。
今New Yorkで撮った写真を見ながらどれを和紙に印刷しようか、考えているところです。これははまりそうですね。
同じ穴の・・・ははは、まさに同感。例のプランも時間をかけて、作品もじっくりそろえていきましょう。面白い企画だと思います。


投稿者: たかぴー | 2006年10月11日 22:22

こんにちわ。
ちょっとご無沙汰していたら・・・いつの間にか日本に帰ってこられててそしてまた・・・
NYに帰られていたのですね(/_;)
しかも月島にまでいらしてたとは~っ。
来年は私も再会できるチームに入るといいな~。

今朝のニュースで見ましたが、NYでまた大変な事故があったようですね。。。
ヤンキースの投手の方だったとか。
911を思わず彷彿するかのような映像に一瞬、ドキッとしました。
NY市民の方々はみなさん、大丈夫でしょうか?


投稿者: ひ@NY | 2006年10月13日 08:23

たかぴー、こんにちは!
そうそう今回は割とというか二週間前に帰国を決めて、二週間の滞在だったのでほとんどみんなにおみやげを買う時間も取れず、なんとなく会いづらい状況での帰国でした(^^ゞ
毎回「次回は絶対ゆったり過ごすぞ」と思っているんですが・・。来年もしかしたら遊びに行くと思うのでその時は是非、もんじゃしましょう。
飛行機事故ですが、僕もこのときManhattanを歩いていて、友達からの電話で知りました。その後はしばらくテレビでもこの事故の様子をライブで伝えてました。巻き添えが無かったのが不幸中の幸いですね。Manhattanでそれが起きなかったのが奇蹟のようです。


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