Chicago紀行 : 都市美

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( 『Chicago紀行』と題して8月に訪れた Chicago の写真と文を紹介しています )


たった三回しか来ていない Chicago だが、毎回 O'Hare 空港から downtown に来て思うこと、それはこの街が持つ美観である。

もちろん美という概念は人によって異なるだろうが、いわゆる都市美と言ったときの美観がアメリカにある他の都市とは一線を画す。
New York と Chicago はある部分とても似ている。夏は蒸し暑く、冬の寒さはことさら厳しい。また歴史の古さや都市の発展の仕方など、New York 市とは共通点が多い。事実高層ビルを遠くから見ると、もちろんビルのシェイプが違うから区別はできるが、New York と Chicago はかなり似ている。
これが、たとえば LA だと街中に椰子の木があったり、青空が広がっているので見た目の第一印象や空気感というものが異なる。
その New York から行った僕が最初に気がつくのが、汚れの少なさである。まあ New York の街の汚れが際だっているのかもしれないが、なにせそれに慣れてしまうと気にならなくなってしまうようだ。
それで Chicago に行くものだから、余計に清潔に感じてしまうのだろう。

ということでこれから何回かに分けて Chicago で見つけた都市美を紹介しようと思う。

Chicago も近代的な超高層ビルが建ち並び、まとまった様相は他の大都市とそれほど変わらない。
けれどもビルを個々に見ていくと、昔の Chicago を彷彿するような 「 剛 」 のイメージが似合う鉄のビルや、ユニークなデザインのものなど多少他の都市と趣を異としている。

上の写真は街中で撮ったもので中心は河 ( 運河 ) が横たわっている。現在手前には New York で成功した Donald Trump が Chicago でトランプタワーを建築中といういわば一等地である。けれどもそんなファンシーなビルが建ち並ぶ仲、どうしても右側のトウモロコシ状のビルに目がいってしまう。

実はこのビルの写真は以前 ( ここここ
) にも紹介しているのだが、今回もやはりまじまじと見入ってしまった。

明らかにデザインとしては古いものであるのがわかるが、それでも古さよりはユニークさが勝っており僕にとっては Chicago 高層ビルの顔となっている。

もう少し近くに寄って撮ったのが下の写真である。


このトウモロコシビルは正式には Marina City と異ってツインタワーの構成なのだが、向かって右側のビルは現在メンテナンスのためか、工事用の垂れ幕がかかっている。
面白いのはこのビルの低層階が駐車場になっており、そこに泊まっている車がこのビルのエクステリアの一部になっているのだ。


そういえば日本からのニュースで 「 ギアを入れ間違ってバックしてしまい、パーキングビルから落ちた 」 という話を耳にしたことがあるが、この高層ビルでそんなアクシデントは起きて欲しくないものである。
そんな心配をしてしまうのは僕が小心者であるからなのだが、街を歩いていて妙な心配をしてしまうのもこの街の魅力なのかもしれない。

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コメント(2)

アメリカでは珍しく全員バックで駐車していますね。そういう規則なのか、或いはバレットパーキングのみなのでしょう。ボンネットが無いワンボックス車で前向き駐車したらかなり怖そうです。

eddieさん、
アメリカで後ろから駐車というのは確かに珍しいと思います。僕もvalet parkingではないかと思います。

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このページは、hiroが2006年10月20日 11:08に書いたブログ記事です。

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