帰ってきたRussian Tea Room

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気がつけば11月も半ば、すっかりブログの更新もおろそかになってしまい、前回更新したのが10日も前となっている。身の回りはいつもこんな風にばたばたしているので、それをいいわけにはできないのはよくわかっているのだが。

紹介したい写真やストーリーはストックしてあるのだが、すっかり季節感もずれてしまったので何から紹介しようかと考えあぐねた結果、今回のタイミングにぴったりのものを見つけた。

僕が久しぶりにブログ更新に帰ってきたのと時をあわせるかのように、懐かしの店が Manhattan に戻ってきたのだ。


先日、ちょっとした用事で Midwotn にあるコンドを訪れる機会があったのだが ( ちなみに超高層階からの Central Park や Queens 方面の眺めは絶景だった! )、そこに向かう途中閉店したはずのレストランから煌々と明かりが漏れているのを発見。

ここは Russian Tea Room といって Manhattan のフードシーンの中でも有名なレストランの一つだった。
僕も San Francisco に住む友人夫妻が New York を訪れた時に、同行させてもらったのだが僕にとってもそれがこのレストランで食事をする初めての機会だった。
そのときの様子はもう一つのサイト「ヨシュラン」で紹介しているが、なんといってもここのインテリアは必見ものだった。57th Street に面したこのレストランは奥も高さも細長く、また複数階に展開するレストランはフロアごとに豪華な内装が異なるのだった。あるフロアは赤と金色で統一されていたり、あるフロアには水色で統一されフロアの真ん中にはガラスでできた大きな熊の形をした水槽があり、中には鮮やかな色の魚が泳いでいたり、とそれは欧風インテリアデザインの観点からみても、かなり異色なものだった。あとでロシアにある宮殿をイメージした内装だったと聞いて、なるほどと思ったものだ。

僕らが行ったときはいかにも上流階級らしき人たちでにぎわい、予約なしでは席が取れるかわからないというほど人気があったのだが、実はこのあとすぐに倒産し、閉店を余儀なくされた。今から4~5年ほど前のことである。

閉店のニュースの際に、San Francisco の友人とも「残念だね」と話していたのだが、このあとしばらくレストランから明かりが消え、特に再利用されることなくそのままになっていた。
僕もそのうちここが何になるのかを確認しないうち、すっかり記憶からも消え去ってしまった。


そこにきて、真新しい「Russian Tea Room」の明かりをみたものだからびっくりしたのである。移り変わりが激しいレストラン業界にあって昔の名前で同じ場所にレストランが復活することは珍しい。
早速所用で出かけた先の人と雑談になった際に「そういえばここに来る途中で Russian Tea Room に明かりが点いているのみたのだけれど・・・」というと、どうやら実はその週に初めてオープンしたばかりだったそうだ。
正確にいうと正式オープンは翌週で、現在は招待客のみ行くことができるプレオープンだ、とのこと。
( 実際、ニュースで Russian Tea Room のオープンのことが取り上げられたのは僕が写真を撮ったあと一週間してからだった )

さて気になったのはこの4~5年ほどの空白の期間である。
先の人に聞くとしばらくクラブとして使われていたのだとか。倒産した後、別のオーナーの手に渡り、今回また新しいマネジメントの元、同じ名前で再スタートするのだとか。


とはいえメニューもシェフも変わってしまったことだろう。内装もあの当時のものを再現しているのかどうか。
人は何よりも昔のことを良い思い出として持っているものである。それだけに以前のクオリティ以上でないと比較され、厳しい評価を得ることになる。
それでも自分が行ったことのあるレストランの復活は、やっぱりうれしいもんだ。たとえそれが高級レストランで滅多に行けないにしても。


Russian Tea Room

150 W 57th Street
New York, NY

http://www.russiantearoomnyc.com/

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コメント(4)

ええーっ、復活ですか?!ビックリ。
でも本当、当時のメンバー一新となると、料理もそうですが、内装もどうなっているのか気になりますね。
あの魚入りクマさんはさすがにもう無いですよねえ…?
ぜひぜひ、チェックをお願いします♪

めぐみさん、
コメントありがとうございます!
実はニュースによるとオリジナルの店舗にあったものはそのままそっくり残っているそうです。なのであの名物の熊の水槽も残っているはずです!
次回めぐみさんたちがNYに来るときに一緒に行きましょうよ!

こんにちわ。
今朝、ユニクロがNYに進出した様子をTVニュースで見ました。
すごい面積でびっくり!
NewYorkerにとって、ユニクロはどうなのでしょう?
日本でもGAPなど定着してきていますが・・・GAPって、すっごいプライスダウンの仕方なんですよね。
つい昨日まで、数千円のタグがついていたものが・・・1000円くらいになってたり。
先日、娘の靴を200円で購入しました・・・。
その点、ユニクロは始めから低価格・・・かな?
日本でも、銀座にユニクロがオープンしたり・・・若干、扱うものが一般店舗とは
違うようですが。
そのうち、NY店で売れ筋の・・・なんて言って日本国内のユニクロにお勧め商品が出てくるかも
しれませんね。(特に、NYむけの商品ができるようではないようです)

たかぴー

早速ユニクロに行ってきましたよ! 工事中は扉の大きさから想像できないくらい、中は広かったです。
しかも三階建て。
広告もすごかったので、日本人以外の買い物客の方が断然多いです。これからChristmasシーズンなので、どれだけ売り上げるかで勝敗が決まりそうですね。なんたって一年の半分のくらいの売り上げがこのChristmasですから。

そういえばTシャツにおもちゃ付きなんてのはNew Yorkオリジナルじゃないのかな。この間日本に帰ったときにユニクロに寄ったけど、これは見なかったから・・・。

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このページは、hiroが2006年11月11日 04:01に書いたブログ記事です。

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