New York にいると日本の年末の慌ただしさも、年始の静かな町並みも無縁の世界であり、そればかりはインターネットが普及した今でもあまり変わらない。
やはり生活に関わる部分でないと実感できないものなのだろう。
これは New York にいながらビデオや中継された紅白歌合戦の様子を見ているのと同じで、違和感がつきまとう。
ということで年末もあくまで 「 普通 」 に時間が過ぎているので、それほど紹介すべきことも無い。それならば、と今年一年撮った写真の山をひっくり返して、過去の写真を紹介してみようと思う。
過去の写真、と書いたが考えてみれば写真は撮った瞬間から過去のものになる。なので 「 過去の 」 という形容は適当ではないかもしれない。
世の中で生産されるもののほとんどが、生まれた瞬間から進化したり老化するなど、常に変化をするものである。けれども写真はそこに 「 留まる 」 ことを願って撮られると言う面白い使命を帯びているのではないだろうか。
ただし 「 過去の 」 写真であっても、紙媒体だろうがオンラインだろうが、どこかで表現されることでその写真は生き続けるのではないかと思う。
( 撮影 2006年1月 )

▲ この写真を見て思い出した。1月だというのに妙に暖かく、フェンス越しに見かけたその公園では短パンでサッカーをしている一団がいたのだった。

▲ Brooklyn の Green Point にて。

▲ 地下鉄高架駅から

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