LCD モニタ

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暖冬続きの New York にもやっと冬がやってきた。
ここ数日の最低気温は体感温度でマイナス20℃になのだから、これはもう寒波といっていいだろう。
今年はずっと暖かい日が続いたので、急な寒波到来はなかなか体に堪える。

寒波だからというわけでもあるまいが、実はメインで使っている PC のモニタの調子が急に悪くなり、ブログの更新も遅れてしまった。

今、メインで使用しているこのモニタ、実は今時の LCD モニタではなく、CRT タイプのものを使用している。
このモニタを購入するときにすでに LCD モニタの市場価格もこなれていたのだが、主目的の写真の編集用としては LCD より CRT の方が僕にとっては使いやすいのである。


きちんとカリブレーションもして使い込んでいただけに、愛用のモニタとしてこれからもまだまだがんばってもらおうと思っていた矢先、突然画面が乱れ、ときにはすっかり真っ暗になってしまうなど、どうもいやな予兆を見せ始めた。
モニタの電源を入れ直すか、昔のアナログテレビよろしく 「 たたけば直る 」 ではないのだが、軽くポンとたたくと元に戻ったりする。

が予兆があるということはすぐに完全に電源が入らなくなることが目に見えている。


「 はてこのモニタ、寿命が来るほど昔に購入したわけじゃないはず。いつ買ったんだったかな 」

そう思い、この CRT モニターの購入日をクレジットカードのヒストリーから調べよう・・・と思ったがふと考えを変えて、この New York Watch ブログで検索してみることにした。するとやはり出てきた。以前にモニタを購入したことをブログで書いている。これによると2003年2月に DELL から注文した、とある。
やはりブログで書いておくと、こんな風に便利な使い道もあるのだ ( だから今回もあえてブログの記事にしたかったと言う話もある )。


さて購入日がわかったが、そこから換算すると約4年で寿命ということのなる。ちょっと微妙だなぁ。
寿命にしては短いと思うが、のべ使用時間はかなり長かったので、もしかすると4年で製品寿命がきたのかもしれない。


けれども悠長な考え事をしていて、万一この CRT モニタが全く映らなくなったりすれば、それこそモニターが無いのは死活問題である。( いまやインターネットはライフラインでしょう )
この CRT モニターを修理するかどうか別にして、とりあえずのモニターを買わなくてはいけない羽目になった。


ということで市場調査をしている猶予もなく、ざっと候補を選ぶこととなった。これまでのモニタは大画面・高解像度 ( 1920 × 1440 ) だったので、LCD モニタでもだいたい24インチクラスが必要になる。
比較の結果結局購入したのは、DELL である。ネットで検索すると評価は二分していた。けれども発売から時間が経っているので初期の不良は無くなって安定しているに違いない、という根拠の無い希望的観測に基づき、注文することにしたのである。


新しい LCD モニタはそれからすぐに届き、早速写真の編集に使用しているが、画質面での個人的な評価は控えることにしよう。ネットで言われるような問題は無かったからである。
個人的にはやはり LCD の色より CRT の方が好みだが、これは次第になれるかもしれない。そういやテレビだってこれまでのブラウン管テレビから LCD に買い換えたばかりだが、これも最初の数日、「 色はアナログテレビの方が好きだなぁ 」 と思ったはずなのだが、今じゃすっかり慣れてしまった。
ただどうしても慣れないのが、解像度である。

やはり CRT モニタの高解像度は便利だった。
今までは CRT モニタで1920×1440の解像度にで使用していたので、24インチワイドスクリーンLCD モニターだとどうしても解像度は1920×1200までとなり、縦方向で短くなる。
たかが200ドットではあるが、されど200ドットでこの差は意外に大きい。画面が手狭になった気がする。
( その一方で CRT モニタほどスペースを取らないので、机の上はだいぶ広くなった )。

一つ上の30インチ級 LCD モニタ、たとえば Apple のシネマディスプレイがもう少し手頃な価格だったら手が出せたかもしれないが、さすがにここまで行くと高価である。そこで妥当なところでこのサイズ落ち着いたわけだ。


今はモニタ、プリントのカラーマネジメントを合わせているところだが、だいたいプリントがこなれてきたので、写真もこれで編集できそうだ。発色の違いなどはだいぶ目が慣れてきたのだろう。


ほんのちょっと前までうちには従来のブラウン管テレビと CRT モニタがあったのに、どちらもあっという間に液晶になって、ちょっと部屋の雰囲気が変わった。今年はどうもハイテクインフラの買い換えが増えそうな予感である。

そういえば PC も購入してからだいぶ経つ。もうまもなく Windows Vista がリリースされるが、それに合わせて新しい PC が発売になるのも今年だろう。

そろそろ PC も買い換えたくなってきたが、正直 Windows Vista は今回あまり関心が無くて、今年はもしかすると Mac に移行するか、少なくとも PC と併用するかの形で使ってみようと思っている。
なんと言っても、Wintel PC の場合、常にウイルスやスパイウェアの危機にさらされていて、そのために高速な CPU と必要以上のメモリーを搭載させないと十分に使えない。加えて Windows Vista を十分に走らせるための PC の必要条件も引き上げられている。


これまでは使用しているソフトが Windows 版しかなかったということもあってなかなか移行に踏み切れなかったが、今は parallels 社の製品 「 Parallels Desktop 」 を使って Windows アプリも十分な速度で Mac 上で走らせることができる。
これで Windows マシンでないとならない理由はまた一つ無くなった。

おっと PC 買い換えのことを考える前に、この CRT モニタの処遇を考えねばならぬ。
修理して使うか、それとも廃棄してしまうか。

メーカのウェブサイトによると保証は昨年の4月で切れていることがわかったが、American Express カードを使って購入したので、クレジットカード会社が保証延長サービスをしていることから、修理にかかる費用を負担してくれることになった。

はて直って帰ってきたとして、再び使い続けるだろうか。すでにデスクトップは液晶テレビによる省スペースで快適になってしまった。

仮想上のデスクトップの面積を取るか、それとも実生活の机の上のスペースを取るか、悩ましいところである。

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このページは、hiroが2007年1月27日 23:20に書いたブログ記事です。

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