the first day of spring

New York の長い冬も終わり、長らく使われることの無かった Central Park のベースボールフィールドでもまもなく球児の元気な姿が見られることだろう。
僕はほぼ毎日、日本のニュースをインターネットで見ている。さすがに新聞社のサイトでは起きないが、テクニカルなニュースサイトなどでは平日でも更新が行われないときがあり、「今日は日本の祝日だったっけ?」などと調べてみて初めて思い知ることが多い。
元日や子供の日、体育の日など覚えやすい ( = 忘れにくい ) 休日をのぞいて、いまではすっかり頭の中から日本の休日情報が抜け落ちてしまっている。
さて先週は春分の日があった。まさに上に書いたとおりですっかりこの日が日本の祝日にあたることを忘れており、「日本は静かだなぁ」などとのんきにニュースサイトを眺めていたのである。
ちなみにアメリカでも朝のニュース番組が「今日は春分の日だ」ということを伝えていたが、英語では「the first day of spring」と呼ぶのでそれがイコール「春分の日」とは頭の中で結びつかなかった。
その the first day of spring だが、日本の辞書で調べてみると「立春」と訳しているものが多い。明らかに立春と春分では指しているものが異なる。英語のテストで出題された場合、一体どちらを正解にしているのだろうか、と妙なことが気になった。
さてその春分の日だが、この日を新年として祝う民族がいることを最近知った。ペルシャ猫で知られるペルシアの人々、Persian の New Year なのだそうだ。この風習はイラン革命後も守り続けられ、こうやって外国に移り住んでいる人たちの間でも祝われている。
New York に移り住んでもう10年以上経つが、世の中まだ知らないことだらけである。
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