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NJのCanonへ

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最近、相次いでいくつかのカメラを修理・調整に出す羽目になっている。

普段使うカメラは主にキヤノンの EOS なので、どうしても対象になるのはキヤノンのカメラばかりになるのは仕方ないにしても、この数ヶ月の間に4台ものカメラを修理・調整に出している。
うち1台は経年劣化、というより使用頻度によるところらしいので仕方ないにしても ( とはいってもシャッター耐用回数に達していないのだが、部品の交換と相成った )、残りは初期不良とリコールである。

最近修理に出したのは 1Ds Mark III である。このカメラについてはちょっと前のブログで紹介したように買ってまだ日が浅い。なのにもう修理に出さねばならなかった。
その問題というのが、これである。

http://www.bjp-online.com/public/showPage.html?page=701396

僕が写真を撮っていておかしいな、と思い始めインターネットで調べてみると、すでに同じ問題に遭遇した日欧米ユーザからの報告が相次いでいた。
上に載せた写真もそのカメラで撮ったものだが、こういったスナップ写真ではそれほど傾きが気になることはない。
また広告用に撮るモデルさんの写真も、たいていトリミングがあるので傾きもそのときに修正できるのだが、建築物の写真もよく撮るのでたとえ1度といっても傾きは禁物である。まあたいていの場合ビューファインダーだけに頼らず、水準器も使うのでなんとかなったとは思うのだが。


ということで電話で Canon のカスタマーサポートに電話してみると、簡単に事情を説明しただけで電話の向こう側の担当者にはなんのことだかすぐにわかったようだ。
こういった場合、発送も返送も Canon が送料を負担してくれることになっている。よくあるのがリンクが書かれたメールが届き、それをクリックするとバーコードラベルや送り先などがすべて用意された UPS や Fedex の発送ラベルへのページに飛ぶようになっており、僕らはそれを印刷して最寄りの Kinko's などに赴く、というシステムになっている。そういう意味では発送は楽なのだが、EOS 系システムの修理を担当する Canon のファシリティが隣の NJ にあるので、僕は車で出かけることにしている。

電話でのやりとりの末管理番号を貰い、あとは好きな時にカメラを持ってきてくれればよい、と言うことになった。そこでよく渋滞することで有名な NJ Turnpyke のこともあって水曜日の午前中に行ってきた。とは言っても Canon の修理受付窓口は平日の日中のみオープンしているので、週末に行きたくても行けないのだが、まあ時間の都合もついたのでさっさと修理にだすことにしたのだ。


さすがに4台ものカメラのためにここを訪れているのでカーナビの住所録にも登録してあり、今なら地図を見なくても行けそうだ。うちからは車でちょうど一時間の距離なので最近滅多に車に乗らない僕にしては楽しい運転だったが、それにしても困ったのはキヤノンの製品品質のことよ。

外れくじを引いたといえばそれまでだが、キヤノンが品質管理をすり抜けてしまうのは問題ではないだろうか。
かつて日本製品が誇っていた製品品質の高さを維持することは電子製品では難しいのだろうか。


・・・などと報告がてら愚痴ってみた。

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コメント

投稿者: Eddie | 2008年03月29日 11:32

フォトショップでイメージ>>カンパスの回転>>角度入力>>1度と入力して回転させるとかなり傾きますね。自分はいつも0.5度位の補正で水平線が真っ直ぐになるよう補正していますからセンサーの傾き1度は大問題だと思います。EOS5DsMarkIIが発売されるそうですから気になるトラブルではあります。


投稿者: ひ@NY | 2008年04月01日 11:11

Eddieさん、
> フォトショップでイメージ>>カンパスの回転>>角度入力>>1度と入力して回転させるとかなり傾きますね。自分はいつも0.5度位の補正で

Photoshopでの修正ですが、Eddieさんが書かれたようにマニュアルで角度数値を入力させて補正させるほか、適正な角度をPhotoshopに計算させて傾き補正をさせる方法が3通りあります。
ブログでも紹介してみようかな、と思っていたんですが、大きく分けてこんな感じです。(僕は英語版のPSを使っているので出てくる用語は日本語版と異なるのでご注意ください)

ルーラーで基準となる水平線、または垂直線を引き、あとはEddieさんが書かれた角度入力画面で補正を行うもの。
→この場合基準となる線を引いた段階で補正する角度の数値が自動で入力されていると思います。角度が1とか2などの整数ならいいんですが、たいてい小数点以下2桁ぐらいまでの精度が必要なこともあり、この方法ですと小数点を含めて自動で傾きが計算されます。

二つ目はレンズフィルターを使う方法です。
フィルターメニューからレンズフィルターを選び、新しく現れた画面の左側のボタンから傾き補正を選択します。
これも基準にしたい水平線または垂直線をマウスで引くだけですが、レンズフィルターには傾き補正で生じる四隅の空白を調整する機能があります。傾きが補正されたら同じ画面(レンズフィルター)の右下のEdge Transparent Filterだったかな?を調節することで空白部分を簡単に修正することができます。

3つめは、Adobe Camera Rawを使う方法です。
ACRではJpegファイルも開けますので、ここで傾き補正をすることもできます。Jpegファイルを開くとACRの画面トップにいくつかアイコンが並びますが、左から6つめが傾き補正のものです。このボタンをクリックした後、イメージ画像の上で基準となる水平・垂直線をマウスでドラッグするだけです。補正が終わって完了するとPSに補正後の画像が読み込まれるはずです。この場合四隅の空白も補正されます。

これらはCS3でサポートされている機能でもしかすると過去のバージョンにはないかもしれません。言葉で説明するのはなかなか難しいのですが、参考にしていただければと思います。

修理に出した2台のカメラはどちらも作業が完了して、一台は先に受け取りました。もう一台も今日配送されてくるはずです。またテストして見なきゃ(苦笑)


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