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2008年06月27日

NYがLondonとつながった

カテゴリー [ おもしろ体験 ]


NY 市と英国 London 市はかねてより強い結びつきがある。よく知られているように、New York 市内の地名は英国、それも London からちなんだものが多い。New York という地名だって、英国 York から来ているぐらいである。London 名物真っ赤な二階建てバスも NY では決して珍しくなくなった ( あ、東京でも走っているか(笑) )。それぐらい両市は深い関係なのである。
その両市にとって長年の悲願だった大西洋横断直通トンネルがつい先日開通した。
現在はまだ自動車や人が通れるほどの大きさではなく、巨大な望遠鏡でお互いをのぞき見ることができるだけだが・・・



大西洋横断トンネル・・・というな壮大な夢を見せてくれるのが、この Telectroscope というプロジェクトだ。
テレスコープ ( 望遠鏡 ) にエレクトロをかけたこの名前からわかるように、実は両方の地点を高速なインターネットで結んでお互いの映像を流すというパブリックアートである。つまり巨大な Web カメラということになろうか。
この英国人アーチストによる作品は、NY 側では Brooklyn Bridge の橋脚のたもとに作られた。実は今年、Brooklyn Bridge が開通して125周年を迎えるとあって、様々なイベントが行われており、これもその一環のようだ。

この巨大な望遠鏡、もちろん周りは張りぼてであるが、どこか古くさく懐かしいデザインになっている。このパブリックアートを紹介したメディアの中には Steampunk 状の、と紹介しているものもあったが、なるほどそういわれてみればそうかもしれない。
この Steampunk についての定義は Wiki などを参考にしてもらうとわかりやすいが、どこかレトロでありながら近未来の技術がベースになっている。日本でもナウシカやふしぎの海のナディアなどの作品がこれに該当すると言われている。
単にウェブカメラが設置してあるだけでは誰も見向きもしないだろうが、この姿、形のおかげでなんとも懐かしくそれでいて楽しいアートになっている。



パブリックアートいうこともあってもちろん24時間展示され、その間お互いの映像を見ることができるようになっている。考えてみれば英国と米国東海岸は時差があるので、たとえ NY 側が深夜であっても英国では早朝ということで誰かしら向側に人が映っていることになる。
現に僕が行ったのは夕方だったが、London 市民はすでに夜を迎え楽しそうな週末の様子を大西洋の向こうから伝えてきた。


残念ながら展示自体はすでに終わってしまったが、Brooklyn Bridge ではすでに新しいパブリックアートが始まっている。こちらも近々見てくる予定。

リンク

インターネット接続のサービスを提供した ISP、Tiscali のサイトで詳しい情報をみることができる。

http://www.tiscali.co.uk/telectroscope/home.php

2008年06月23日

夏の昼下がり、SOHO

カテゴリー [ NY超ローカル ]



※NY、SOHOにあるPAPABUBBLE(パパブブレ)の前で。スペイン・バルセロナからの出店だそうだ。


New York の夏は梅雨がない分、特に長く感じる。5月ともなると、突き刺すような強い日差しではないものの、肌がひりひりするほど焼ける日もあり、それから2ヶ月経った7月には「まだ夏?」と息切れしそうになる。
ただ夏の終わりも東京と比べるとだいぶ早く、8月後半にはだいぶ過ごしやすくなる。近海で泳げるのも 8月中旬までだろう。その後の大西洋の水はびっくりするほど冷たい。

この写真も夏の始まりのころに撮ったもので、からりと晴れた初夏の日差しがまばゆいほどだった。

夏の昼下がり、SOHO。

最近は欧州からの訪問客が特に多い。行き交う人の口から出てくる言葉が耳慣れぬヨーロッパあたりの言葉だからすぐにわかる。
SOHO の街並みを見学している初老のカップルを見て、「彼らはどんな国から来たのだろう」と僕はヨーロッパに思いを馳せる。
それも夏の白日夢の故の空想だったのだろうか。

2008年06月18日

記憶の中のチューリップ

カテゴリー [ Seasonal ]



気がつけば世の中はすでに6月。2008年も前半が終わろうとしている。
3月以降、今年は親しい友人が何人も New York から去っていき、妙に風通しがよくなってしまい身の回りがだいぶ寂しくなった。
その一方で新しい仲間も増え、ここ数ヶ月はせわしない日々が続いた。
ゴールデンウィークを利用して日本からたくさんの友人が New York を訪れた際、僕も便乗していろいろなところに行ったのだが、つい写真を紹介しそびれてしまった。
せっかくなので2008年前半を振り返る意味で、しばらく写真を紹介していこうと思う。


ということで今回はチューリップの写真。
実は4月の終わりに Brooklyn Botanic Garden で行われた Sakura Matsuri の時に撮ったものである。
去年から Central Park でも 「 Japan Day 」 なるものが開かれるようになったが、日本を紹介するイベントとしてはこの Sakura Matsuri に一日の長がある。「 Japan Day 」も悪くは無いが、こちらには花見というメインのイベントがあるので、催し物に興味が無くても十分楽しめる。

せっかくの桜なのだが、今年の Sakura Matsuri のときには ( というかだいたい毎年だが ) 開花はピークを
迎え、ところどころ葉桜になっている。もともと Brooklyn Botanic Garden の桜は遅咲きなのだが、イベント自体、4月末ということもあってここ何年かは開花のピークを過ぎてしまっている。
地球の温暖化も関係しているのかもしれない。

ということで趣向を変えて撮って見たのが、このチューリップである。NY の4月・5月の空は空気も済んでいて青々としている。空を背景に僕が好きな記憶色的チューリップに仕上がった。
淡いピンクが可憐な桜より、僕にはチューリップのような大胆な色の花の方が向いているのかもしれない。

2008年06月15日

アメリカのオフィス

カテゴリー [ おもしろ体験 ]


オフィス勤務の人、ホームオフィスの人、それに最近はモバイルで働く人も増えてきているが、他人の仕事環境はどんな風か気になるのではないだろうか。
仕事で他社を回る人も多いと思うが、先方と一緒に作業するのでない限り、通常は応接室や会議室に案内され、実際のオフィス環境を見ることは少ない。
僕は転職を何回か経験し、これまでにいろいろなオフィスで働く機会があった。それは数十人の小さな会社から外国に支社を持つ比較的大きな企業まで様々であり、それに加えて日本とアメリカの違いというのも体験する良い機会となった。

日本の友人からもよく「アメリカの会社ってやっぱり日本と違う?」と聞かれるのだが、 アメリカはその会社の特徴が職場環境に際だって出ている。

僕はもともと IT 畑を長く働いてきたけれど、産業辞退が比較的新しく、また扱っている内容が突拍子もないところからアイデアが生まれるという気性を反映してか、一風変わったオフィス風景が見られる。なのでこれを持って米国の一般的なオフィスであるとは決していいがたいのだが、アメリカの IT 企業のオフィス風景がどんなものか、これを見てもらうとよくわかる。

http://www.officesnapshots.com/

ここで紹介している会社の中には Adobe、Apple、google のように既に日本でもよく知られている会社もあるだろう。逆に見慣れぬ名前の会社があれば、日本では知られていないものの注目されている企業であり、ひょっとするとその会社の製品やサービスがのちのち日本でも流行るかもしれない。

そんなことを考えながら、次から次へとオフィスの様子を見ていくのは結構面白い。
どの会社の雰囲気があなたには一番フィットするだろうか?


2008年06月09日

ダイニング

カテゴリー [ Random Thoughts ]


アメリカ全体だったか、NY市内が調査の対象だったか失念したが、成人一人あたりの年間外食回数が減ってきている、というニュースを目にした。
前回の調査では220回を超えていたのが、210台に落ち込んだというものだった( 調査対象を忘れた上、数字も不正確とあって申し訳ない ) 。

ニュース自体は現在の経済状況の悪化をテーマにしたもので、それだけ外食に頼らず節約を始めた人がいる、ということを伝えたかったようだが、僕が注目したのはその回数だった。

一見すると「220回」という数はとても多いように思える。がよく考えると一年52週として毎日ランチを購入したり、レストランで食べると軽く220回という数を超えることになる。がそれは週5日オフィスで勤める人の話であって、こちらでは在宅勤務している人もかなりの割合に上る。そういう人たちを加えても220回という結果が出たということは、専業主婦(夫)の人が少なく、女性もかなりの人がオフィス勤務をしている、ということになる

また外食の数といったときに、これが純粋にレストランなど着席して食事をすることだけを指し、デリなどでサンドイッチを買ってオフィスや公園で食べるケース ( NYCではこの形態のランチが圧倒的に多い ) を含まないとなると、ことさら外食率が高い、ということになる。

ここでの生活というと、オンとオフの切り替えがしっかりしていて、プライベートの時間をしっかり持つことができる、と言うイメージを持つ人が多いが、それならばなぜゆっくりと家で料理を作ってダイニングを楽しむ人が少ないのはどうしてだろう。

さてそんなご託を並べる僕はいったいどのくらい外食に頼っているか、単純に計算してみた。
平日のランチはまず外食(少なくとも手作りの弁当は持って行かない)でかつ週に何度かは夜レストランに行く。祝日や休暇をのぞくと軽く300回を超えてしまう。
そっか僕みたいな人間がいるから平均値があがってしまうわけだ。


ちなみに本題の景況だが、物価の高騰が激しく生活が急に苦しくなっているのは肌で実感する。いままで値段を気にせずに買っていたものが、キャッシャーで支払う金額が意外と大きくなり、慌てて値札を見ると思っていた値段の2倍ぐらいになっていることも珍しくない。これを機会に僕も家で食事を取るよう心がけようか。

2008年06月03日

NY的Breakfast

カテゴリー [ photo stories ]



通勤ラッシュと呼ぶにはまだちょっと早い、朝の7時半。

Subway のプラットホームに捨てられていた一本の缶。「Slim Fast」とプリントされている。
おそらく仕事の前にジムで一汗かくつもりなのだろう。

これも New Yorker の朝食。

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