ダイニング

アメリカ全体だったか、NY市内が調査の対象だったか失念したが、成人一人あたりの年間外食回数が減ってきている、というニュースを目にした。
前回の調査では220回を超えていたのが、210台に落ち込んだというものだった( 調査対象を忘れた上、数字も不正確とあって申し訳ない ) 。
ニュース自体は現在の経済状況の悪化をテーマにしたもので、それだけ外食に頼らず節約を始めた人がいる、ということを伝えたかったようだが、僕が注目したのはその回数だった。
一見すると「220回」という数はとても多いように思える。がよく考えると一年52週として毎日ランチを購入したり、レストランで食べると軽く220回という数を超えることになる。がそれは週5日オフィスで勤める人の話であって、こちらでは在宅勤務している人もかなりの割合に上る。そういう人たちを加えても220回という結果が出たということは、専業主婦(夫)の人が少なく、女性もかなりの人がオフィス勤務をしている、ということになる
また外食の数といったときに、これが純粋にレストランなど着席して食事をすることだけを指し、デリなどでサンドイッチを買ってオフィスや公園で食べるケース ( NYCではこの形態のランチが圧倒的に多い ) を含まないとなると、ことさら外食率が高い、ということになる。
ここでの生活というと、オンとオフの切り替えがしっかりしていて、プライベートの時間をしっかり持つことができる、と言うイメージを持つ人が多いが、それならばなぜゆっくりと家で料理を作ってダイニングを楽しむ人が少ないのはどうしてだろう。
さてそんなご託を並べる僕はいったいどのくらい外食に頼っているか、単純に計算してみた。
平日のランチはまず外食(少なくとも手作りの弁当は持って行かない)でかつ週に何度かは夜レストランに行く。祝日や休暇をのぞくと軽く300回を超えてしまう。
そっか僕みたいな人間がいるから平均値があがってしまうわけだ。
ちなみに本題の景況だが、物価の高騰が激しく生活が急に苦しくなっているのは肌で実感する。いままで値段を気にせずに買っていたものが、キャッシャーで支払う金額が意外と大きくなり、慌てて値札を見ると思っていた値段の2倍ぐらいになっていることも珍しくない。これを機会に僕も家で食事を取るよう心がけようか。
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