記憶の中のチューリップ

気がつけば世の中はすでに6月。2008年も前半が終わろうとしている。
3月以降、今年は親しい友人が何人も New York から去っていき、妙に風通しがよくなってしまい身の回りがだいぶ寂しくなった。
その一方で新しい仲間も増え、ここ数ヶ月はせわしない日々が続いた。
ゴールデンウィークを利用して日本からたくさんの友人が New York を訪れた際、僕も便乗していろいろなところに行ったのだが、つい写真を紹介しそびれてしまった。
せっかくなので2008年前半を振り返る意味で、しばらく写真を紹介していこうと思う。
ということで今回はチューリップの写真。
実は4月の終わりに Brooklyn Botanic Garden で行われた Sakura Matsuri の時に撮ったものである。
去年から Central Park でも 「 Japan Day 」 なるものが開かれるようになったが、日本を紹介するイベントとしてはこの Sakura Matsuri に一日の長がある。「 Japan Day 」も悪くは無いが、こちらには花見というメインのイベントがあるので、催し物に興味が無くても十分楽しめる。
せっかくの桜なのだが、今年の Sakura Matsuri のときには ( というかだいたい毎年だが ) 開花はピークを
迎え、ところどころ葉桜になっている。もともと Brooklyn Botanic Garden の桜は遅咲きなのだが、イベント自体、4月末ということもあってここ何年かは開花のピークを過ぎてしまっている。
地球の温暖化も関係しているのかもしれない。
ということで趣向を変えて撮って見たのが、このチューリップである。NY の4月・5月の空は空気も済んでいて青々としている。空を背景に僕が好きな記憶色的チューリップに仕上がった。
淡いピンクが可憐な桜より、僕にはチューリップのような大胆な色の花の方が向いているのかもしれない。
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