
ガジェット好きな僕にしてはここ一年ほど大きな買い物をしていなかったのだが ( なるべく貯金を増やそうとしているのだが、そうは簡単に増えない )、とうとう我慢仕切れず、ちょっとした買い物をしてしまった。
それが上の写真で紹介している自転車である。
数年前に友人からマウンテンバイクを譲り受けてからというもの、春から秋にかけてそれこそ天気が良ければほぼ毎日バイクに乗るようになった。
そもそも自転車などここしばらく乗っていなかった。10年ぶりどころではなく、僕が日本にいたときですら社会人になって自転車は持ってなかったからそれこそ20年近く自転車とは離れていた。
それでも泳ぎと同じで一度乗り方を覚えてしまえば二度と忘れないもので、久しぶりに乗ったマウンテンバイクですぐに自転車に乗るという感覚を思い出した。
普段は徒歩か車で通り抜ける Manhattan の町並みもバイクのスピードで見るとこれが意外にも新鮮なのである。車では行きづらいところ、そして徒歩では離れているようなところでも自転車ならすいすいいくことができる。
子供の頃に自転車に乗って大きな自転車に乗り換える度に遊び場のテリトリーが広がっていく、あの感覚である。
さらに近所に住んでいる友人から受けた影響もあり、とうとう今回バイクをアップグレードすることにした。
マウンテンバイクの面白さも捨てがたいが、もっと速く、もっと遠くへ、という少年時代からの夢は大人になってまたくすぶりはじめたのだろう。
ということでいろいろネットで調べたり、バイクショップの店員に話しを聞くなどして、今回選定したのはこの、ロードバイクである。
ゴルフや僕が好きな写真と同じく、素材がそのバイクの性格を大きく左右させることになるわけで、三脚と同様軽量なカーボン製だととたんに高額になる。
盗難がアメリカより少ない日本ではいいかもしれないが、バイクの盗難など日常茶飯事の New York ではそうそう路上に止めておくことはできず、また本格的にロードバイクを始めるにはまだまだということで、今回はアルミボディながら一部カーボン製というこのバイクに落ち着いた。ロードバイクビギナーから競争まで楽しめるというこのクラスでも値段は軽く$1000はするのでおいそれとは買えないが、お金には変えられない楽しみや、運動そのものが体に良いこともあって虎視眈々と狙っていたのだった。
購入してからと言うもの、天気が良ければ一人でもバイク仲間とでもあちこち乗り回しているのだが、やはりマウンテンバイクではなかなか得られない速度感は気持ち良い。
これまでマウンテンバイクに乗っていたときは適当にあちこち回ることが多かったのでログなど取っていなかったのだが、ロードバイクを買ってからはバイクコンピュータやナビゲーションが欲しいなどと早くもガジェット好きな一面が出てきている。
自分で自分のことは冷静に見られないものだが、少なくとも僕は形から入るのは確かなようだ(笑)
最近は iPhone 用のバイクコンピュータアプリが出ているのだが、アプリケーションを立ち上げっぱなしで位置情報などを記録しているとバッテリーの持ちが極端に悪くなり、下手をすると途中でバッテリー切れになるため実用的でなかったのだがそれも iPhone 4 が出れば解消するだろう。なんだか今回はバイクのために iPhone をアップグレードすることになりそうだ。
ということで今年の夏もまたバイクに乗ってあちこち出かけようと思う。
一眼レフカメラを持って行くとなるとかなりの荷物のなるのだが時にはカメラも持って訪れた先々の様子をこのブログで紹介できれば、と思っている。
Secteur Elite Compact