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2008年05月24日

まだ見ぬ国で


私事で恐縮だがちょっとばかり宣伝を。


昨秋、東京・神宮前にある日本建築家協会会館で、200点弱の写真作品をスライドショウ形式で展示する機会があった。一週間という短い期間ながらたくさんの人が来てくれ、中には懐かしい面々も。
そのことがきっかけで今度はイタリアで僕の写真作品がスライドショウが行われることになった。

残念ながら現地に行く予定はないので反応を知るべくも無いが、果たしてイタリアの人々が「東洋人の撮った New York」をどんな風に見てくれるか、怖いと言うよりどちらかというと興味津々である。


今回撮り下ろしは無く、東京でお見せしたのと全く同じ作品で、タイトルも同じく 「 REASON・NY 」のまま。
すでに見た、という人も多いのでここでは特にコンテンツについては触れないが、もしたまたまイタリア旅行中でピサに立ち寄ったなら見ていただけるかもしれない。


展示期間
2007/5/24~6/1


展示場所
LABORATORIO DI ARCHITETTURA
Pisa
Stazione Leopolda

http://www.leopolda.it/architettura.php

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2008年04月10日

Wide Angle II

先日フルサイズのカメラに EF-S 10-22mm を装着する話を書いたが、せっかくなのでこれで撮った Times Square の様子を紹介しておこう。
春先は天候が崩れやすく、ときには予想もつかないストームがやってくることもあるが、その翌日は台風一過のように抜けるような青空が広がる。
Times Square で写真を撮ることはほとんどないのだが、超広角の世界を楽しむにはちょうど良い、と青空の広がったとある春の日に撮ったものが以下の写真である。

写真を撮っていると、通行人が気を遣って目の前を避けてくれたり、立ち止まってくれることが多い。まあ見知らぬ人の写真に写りたくないという人も中にはいるだろう。
僕が撮っているときもカメラの前を迂回してくれる人がいたのだが、これだけ広角だとどんなによけてもたいてい写真に収まっている。

それでも好意は無駄にしてはいけないと、「Thank you」と声をかけるようにしている。



※ EOS 1Ds MarkIII + EF-S 10-22mm



※ EOS 1Ds MarkIII + EF-S 10-22mm


それにしても、なんと New York の空の狭いことよ。

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2008年04月08日

Wide Angle


※ 1Ds MarkIII + EF-S 10-22mm

年中アメリカに仕事でやってくるフォトグラファ仲間の K さんからから教わって、EF-S 10-22mmにプチ改造を加え 1Ds MarkIII に装着してみた。レンズの機構上、EF-S 対応カメラでない場合 10mm 域から使用することはできないが、12mm ぐらいから物理的に使用できる。
とはいうものの実際に使ってみると周辺は激しく流れ、さらにケラレも発生する。が、使ってみるとこの画角はやはり面白い。

上の写真は Times Square で撮ったものだが、Avenue がまるで広場を撮ったのではないかというぐらい広く見える。New York に来たことがある人なら感覚的に違いがわかるだろう。
ともすればキワモノっぽい風景になってしまうのだが、こんな風に人間の目とは違って見える日常を写真に収めることが個人的には好きなので、これからもちょくちょく試してみたい。

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2008年03月28日

NJのCanonへ

最近、相次いでいくつかのカメラを修理・調整に出す羽目になっている。

普段使うカメラは主にキヤノンの EOS なので、どうしても対象になるのはキヤノンのカメラばかりになるのは仕方ないにしても、この数ヶ月の間に4台ものカメラを修理・調整に出している。
うち1台は経年劣化、というより使用頻度によるところらしいので仕方ないにしても ( とはいってもシャッター耐用回数に達していないのだが、部品の交換と相成った )、残りは初期不良とリコールである。

最近修理に出したのは 1Ds Mark III である。このカメラについてはちょっと前のブログで紹介したように買ってまだ日が浅い。なのにもう修理に出さねばならなかった。
その問題というのが、これである。

http://www.bjp-online.com/public/showPage.html?page=701396

僕が写真を撮っていておかしいな、と思い始めインターネットで調べてみると、すでに同じ問題に遭遇した日欧米ユーザからの報告が相次いでいた。
上に載せた写真もそのカメラで撮ったものだが、こういったスナップ写真ではそれほど傾きが気になることはない。
また広告用に撮るモデルさんの写真も、たいていトリミングがあるので傾きもそのときに修正できるのだが、建築物の写真もよく撮るのでたとえ1度といっても傾きは禁物である。まあたいていの場合ビューファインダーだけに頼らず、水準器も使うのでなんとかなったとは思うのだが。


ということで電話で Canon のカスタマーサポートに電話してみると、簡単に事情を説明しただけで電話の向こう側の担当者にはなんのことだかすぐにわかったようだ。
こういった場合、発送も返送も Canon が送料を負担してくれることになっている。よくあるのがリンクが書かれたメールが届き、それをクリックするとバーコードラベルや送り先などがすべて用意された UPS や Fedex の発送ラベルへのページに飛ぶようになっており、僕らはそれを印刷して最寄りの Kinko's などに赴く、というシステムになっている。そういう意味では発送は楽なのだが、EOS 系システムの修理を担当する Canon のファシリティが隣の NJ にあるので、僕は車で出かけることにしている。

電話でのやりとりの末管理番号を貰い、あとは好きな時にカメラを持ってきてくれればよい、と言うことになった。そこでよく渋滞することで有名な NJ Turnpyke のこともあって水曜日の午前中に行ってきた。とは言っても Canon の修理受付窓口は平日の日中のみオープンしているので、週末に行きたくても行けないのだが、まあ時間の都合もついたのでさっさと修理にだすことにしたのだ。


さすがに4台ものカメラのためにここを訪れているのでカーナビの住所録にも登録してあり、今なら地図を見なくても行けそうだ。うちからは車でちょうど一時間の距離なので最近滅多に車に乗らない僕にしては楽しい運転だったが、それにしても困ったのはキヤノンの製品品質のことよ。

外れくじを引いたといえばそれまでだが、キヤノンが品質管理をすり抜けてしまうのは問題ではないだろうか。
かつて日本製品が誇っていた製品品質の高さを維持することは電子製品では難しいのだろうか。


・・・などと報告がてら愚痴ってみた。

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2008年02月20日

新しいデジタルカメラ

そういえば昨年 Canon EOS 40D を購入したあと、システムを補強したのだが、なんだかんだとブログで書くタイミングを逃してしまった。

最初に手元にやってきたのは Canon EOS 1D MarkIII。手元にあったのもつかの間、このカメラは不具合のため無償修理ですぐにサービスセンター送りとなった。

実はその間20Dもシャッターユニットの交換で出払っており、この間デジタル一眼カメラは先の40D一台だけとなったがなんとか乗り切る。
だからというわけでもないのだが、もう一台さらにうちにやってくることになった。それが Canon EOS 1Ds MarkIII である。
( ちなみに 1D MarkIII の修理は10日程度で終了し、宅配業者によって届けられた )

このところ建築写真なるものも手を出した ( 拙作が『 新建築 』にも掲載されています )こともあって、この 1Ds MarkIII は発表から日をおかずにカメラ屋に予約だけ入れておいたのだ。
とはいっても発表日に予約したわけではないので、ましてこの種のカメラは正式に発表がある前から小売店に先行予約を入れておく人もいるので、手にはいるまでしばらく先だろう、と高をくくっていた。実際に買うかどうかはそのときに必要かどうかで判断しよう・・・と。

ところが発売日の前日、予約を入れていた店から連絡がはいって、「 今夜手渡しできそうです 」。
それも2店から (笑)。僕が予約を入れていたのは1店だが、知り合いが気を遣ってその人の注文時に僕の分も頼んでいてくれたのだった。そのうちの一台を購入しようとしていたところ、特別なつてでリーズナブルな値段で入手できることになり、先の予約は丁重にお断りすることになった。「 買う気もないのに予約を入れるな 」 と言われそうだが、僕の予約分は次の予約の人に回ると伺い、店員氏の手を煩わせてしまったほかは実害が無かったのでお許し願おう。

ということで発売日からちょっと日は経ってしまったが、1Ds MarkIII が最新のラインナップとして加わることになった。

何も 1Ds MKIII で撮らなくてもというような写真で恐縮だが、とりあえず Jpeg 撮って出しの画像を何枚かおいておこう。


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2008年01月10日

フユゾラニューヨーク


ほぉーっとため息をつく様な Manhattan の夜景でも、大自然の前にはかなわない。
高層ビルの明かりが邪魔にすら感じられる澄んだ冬の空。

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2008年01月03日

押切もえさん


※ 正月早々大サービスで普段より大きく小さく掲載しております

「こりゃ正月から縁起がいい」なんて言葉があるけれど、そのことを体験したのははじめてかもしれないな。

( SNS をのぞいて ) 意識して自分の姿をブログにさらさないようにしていたのは、こんなやつがこのブログを書いているんだ、と見ている人が幻滅してしまうと思ったからなんだけど、押切もえさんとツーショット!を証明するには仕方ありません(笑)

迷惑がかかる方面もあるでしょうから、詳しいことはノーコメントです(笑)
(事情をご存じの方もコメントを投稿されるときは固有地名など取り扱いにお気をつけください)

ちなみに押切もえさんはとても姿勢と笑顔がきれいな人でした。
僕はというと、この写真を見て「2008年は真面目に workout しよう」と誓ったのであった。まだ new year's resolution を決めてなかったので、これでまず一つが決まった。

NY某所にて。

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2007年12月07日

忙しい、のいいわけ

Thanksgiving Day が終わってからというもののどうも身辺があわただしくていけない。
周りが忙しいと自分まで忙しくなったような気がして、つい忙しくしていなくてはならない錯覚にとらわれる。僕の知る限り、本当に忙しい人(それでいてきちんとその管理ができる人)は「忙しい」とは口に出して言わないものなので、僕も見習わなくてはならない。

自分が忙しくしていると周りが見えなくなることが多い。周囲への気配りとか配慮に欠けるのだろう。「気がつけばもうこんな時期」と気がついたり、街を歩いていると「いつのまに様相が変わっている」と感じるときは黄信号である。
別段、New York のトレンドを随時キャッチしていなくてはならない、と言う意味ではなく上の様に感じることが多々あれば、翻って他のこともきっとおろそかになっているというシグナルではないか、と言うことだ。

12月に入り、世の中もますますせわしくなる。あっという間に今年が終わってしまわぬよう、気をつけることにしよう。





さて「いつの間に街の様子が変わった」と書いていて思い出したのが、New York 随一の写真用品店、B&H のことである。
その B&H がすっかり変わっていたのには驚いた。


最近は写真をデジタルラボでプリントすることが多いのだが、それでも自宅のプリンタで印刷することがある。たいていは急ぎのプリントが必要なときなのだが、それでもプリンタのインクカートリッジはみるみる減っていく。
そのためインクカートリッジもネットでまとめてオーダーし、常にストックしておくのだが、このところの大量プリントのせいか運悪く切らしてしまった。
そこで Central Park での写真撮影のあと、そのまま地下鉄に乗って 34th Street まで下る。勝手知ったる B&H に行くためである。
ところが行ってみて驚いた。店は営業しているものの、1階のカメラ売り場は大きな仕切り板が立てかけられ、工事中になっている。
カメラ売り場はどこにに移転したんだろうと、案内を探すと2階にあるという。どうやら大幅なリノベーションを行っているようだ。

B&H の2階はもともととても狭い売り場面積しかなく、そこは中古カメラ売り場になっていたはずだ。いくらなんでもここでカメラや三脚、それにカメラバッグなんぞ置いておく場所も無いだろうと思いながらエスカレーターで上ると、事情はすっかり変わっていた。


「あれ? そういえばエスカレーターなんかあったっけ?」

早速の「いつの間に変わっていた」である。それはさておき・・・
2階に上ってみるとそれまであった中古カメラ器材売り場が無くなり、それどころか完全に2階を拡張して1階部分と同じだけの売り場面積に拡大していた。
しかもそのすべてがカメラ関連製品なのだから、なんとも大拡張である。( これまで1階にビデオ機器、デジタル・アナログカメラ、ライティング、暗室用アクセサリなどの売り場が混在していたところに、カメラだけ専用フロアになった )

その様子を手元に持っていたカメラで撮ったのがこの写真であるが、そのときは珍しくフィッシュアイレンズを使っていた。最近は持ち出すこと自体がほとんど無かったレンズであるが、この日は使う用事があって、たまたま B&H に入ったときもこのレンズがマウントされていたというわけである。

そういえば以前、店内の様子を紹介したなぁと思ってブログ内を検索してみると、やはりあった


ちょうどここでこのフィッシュアイレンズを買ったときに試し撮りしたものだが、これも何かの縁なのだろう。


すでに歳末商戦に入った同店内は普段以上の人混みでごった返しており、この日は店員を捕まえるのも一苦労 ( ここでは何を買うにも店員にその製品を伝えて、キャッシャーに渡すためのスリップをもらう必要がある ) だったが、なんとか目的のインクカートリッジを買うことができた。
こちらはすでに買いたいものが決まっているのに、店員はなかなか相手にしてくれない。そんな態度についムっとなりそうだったが、僕までせわしなくなる必要はないんだと思い出し、つとめて平静を装うものの、待っている間にも他の客が割り込んでくる。
なかなかこの街で忙しくせずに過ごすのは難しい。


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2007年10月28日

広角レンズ

僕はよくカメラを持ち歩く。朝、「今日は何を着ていこうか?」と迷うように、僕は「何のレンズを持って行こうか?」と悩むのである。
撮るものが決まっているような時は自ずと使用するレンズは決まるから、チョイスの楽しみは無い。撮りたいものをイメージしながら選ぶので、ある意味行き先や目的によって着ていく洋服を選ぶのと同じかもしれない。

そうはいっても望遠レンズの出番はどうしても少なくなる。その重量によるところもあるが、なんといっても望遠は撮りたい対象が明らかでないとなかなか持ち出しするのに勇気がいる。
だからどうしてもチョイスは広角~望遠未満ということになる。 僕の場合一番出番が多いのは広角である。街の空気感とか、スピード感、それに人の気配なんかを写すのに、広角レンズでそれらが扱いやすいということに他ならない。

手持ちの広角レンズといえば10mmのものがあるが、これがキヤノンの APS-C デジタル一眼レフ専用ということで、1D/5D系にはマウントできない。写真仲間の Pompoko さんも施したようにちょっとした工作で APS-C 以外のカメラでも使えるようにはなるのだが、僕の EF-S 10-22mm は未 mod なのである。今度 Pompoko さんが来 NY するときに mod 済みの EF-S 10-22mm レンズを見せてもらおうと思っているのだが。

ということで 1D MarkIII でも広角を使おう、と無理矢理シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM を使ってみることにした。このレンズ、そもそもは APS-C 専用となっているが、EF マウントなのでそのまま装着することはできる。
もちろん広角側で周辺がケられるだろう、というのは承知の上で気軽に試してみた。


まずは比較として、 EOS 40D + EF-S 10-22mm で撮ったもの (写真↑)。レンズ焦点距離は10mmなので、35mm 換算で16mmと言うことになる。


↑ でこちらが EOS 1D MarkIII + シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM の組み合わせで撮ったもの。こちらも焦点距離は10mmだが、1Dなので35mm換算で13mmということになる。
こうやってみると確かにケられは発生していて、これを持ち味にするかどうかは使う人次第だろう。でも広角ではほとんど周りの風景が写り込むので、目立たなくなることが多い。
そういったネガティブな部分より、たかが3mmといえ、これだけの広がり感が得られるメリットは大きい。


比べるための写真を一枚撮り始めたら、案の定スナップ撮影欲がむくむく。広角を活かして早朝の Midwotn の光をたくさん集めてきた。


※ EOS 1D MarkIII + シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM


※ EOS 1D MarkIII + シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM



※ EOS 1D MarkIII + シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM

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2007年10月15日

上野~浅草散策

New York に戻ってきてほぼ、一週間。
日本から New York に戻ってくると必ず遭うのが時差ぼけだが、今回は日本の滞在が短かったせいか、それほどひどくは無かった。
今回時差ぼけらしい症状といえば朝、7時前に目が覚めてしまうことぐらいで、午後にこっくりこっくり・・とはならなかったのが幸いである。
いつもなら一週間かかって克服する時差ぼけも今年は早めに解消できた。






さて短い日本滞在ながら、昔からの写真仲間が僕の時間制約の中やりくりして集まってくれた。カメラは日本に持ってきていたものの、仕事や打ち合わせで全くスナップする余裕がなかったところだったので、この集まりが唯一の都内散策の機会となった。
集まってくれたのは知り合ってもう何年にもなる友達から、今回初めて紹介いただいた方まで、のべ人数9人!
久しぶりの再会ともなると最初は少々ぎこちないものだが、誰かが会話の口火を切るとそれもすぐに消え、何年も前から知っている友人と初対面の友人の間にはなんの隔たりもなくなるのだった。

この日集まってくれた仲間の中にはブログで写真を公開している友人もいるので、名前の紹介がてらブログをやっている人の分についてはそのリンクも合わせて紹介しておこう。
この日、上野に集まったのは C-kunいいじまちゃんさすけさんHiro(Japan)さんTougoさんt.i.さん、それにayaさんと僕の合計8人。さすけさんが調べていてくれたレストランで食事をしたあと、Hiro(Japan)さんは所用のため、この日の参加はここまで。その数分後に参加してくれたのが、きあでひさん。さらに話は飛ぶがこのあときあでひさんとは浅草でさよならをして、入れ替わりのように join してくれたのが、Yayoiさんだ。


集合場所に上野が選ばれたのにはさほど大きな理由はなく、たぶんいろいろな方面から人が集まるのに都合がよいことと、下町へのアクセスが便利なので、ここからどこにでも出かけられるからだろう。
僕自身は、上野を散策したのは10年以上も前のことで、国立科学博物館の鯨を見かけた時などふと小学校の遠足を思い出してしまった。近くでは「大徳川展」なるものが国立博物館で行われている模様で、時間があればゆっくり足を運びたいと思った。

歩きながら昔話、共通の知りあいの話、写真の話ばかりしていたので、スナップはどうも二の次になってしまったが、それでも僕には懐かしい場所を歩いているというだけで、なんとなく安心出来る時間を過ごすことが出来た。
それが撮りたい対象の選択に現れたのだろう、なんとなく東京の温かくも懐かしい風景を撮ってみたくなった。


・・とまあこの辺まではのどかな東京の下町の様子を撮っていたのだが・・・
上野でスナップを撮ったあと何となく浅草に行こうということになり、タクシーで移動し、寺前の賑やかな土産物通りを歩いていると、僕のすぐ後ろでちょっとした騒ぎが始まった。

実はインターネットで名前しか聞いたことがなく、テレビで一度も見たことがない叶姉妹なる二人が歩いているのに遭遇したのだった。
たまたまこのとき同行中のみんなはちょっと離れた場所におり、僕自身この姉妹のインパクトが今でもあるのかよく知らなかったが ( 日本の芸能界はほとんど知らない状態なので )、せっかくだから知らせようと小走りで近寄って伝えることにした。
案の定、それからしばらくはみんなちりぢりに (笑)。突然の狂騒に早々とあきらめて元の場所に戻ってきたTougoさん、ayaさんたちだったが、少しずつメンバーが戻ってくる中なかなか、C-kun の姿が見えない。果ては姉妹に着いてもっと遠くまで行ってしまったのだろうか・・・と話していたところに、Yayoiさんを案内しながら戻ってきたのだった。

そんなハプニングのあと、浅草で軽く飲もうと近くの居酒屋へ。僕は仕事の打ち上げが銀座であったので、残念ながら僕は30分ほどいて、おいとまさせてもらったが、それにしてもずっと話が尽きない一日であった。
一年に一度会えるかどうかわからない仲間だけれど、こうやっていつでも笑顔で駆けつけてくれるみんなに感謝。近い未来、またみんなと会えたらいいな、と思いながら一人エレベータに乗り込んで、居酒屋をあとにした。






さて New York に戻ってきて一週間も経つと、こちら ( NY ) 話もしたくなってくる。
次回更新分から、話を New York に戻すとしようか。

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