NY的Breakfast

通勤ラッシュと呼ぶにはまだちょっと早い、朝の7時半。
Subway のプラットホームに捨てられていた一本の缶。「Slim Fast」とプリントされている。
おそらく仕事の前にジムで一汗かくつもりなのだろう。
これも New Yorker の朝食。

通勤ラッシュと呼ぶにはまだちょっと早い、朝の7時半。
Subway のプラットホームに捨てられていた一本の缶。「Slim Fast」とプリントされている。
おそらく仕事の前にジムで一汗かくつもりなのだろう。
これも New Yorker の朝食。

昼間はひっそりとしていてあまり目立たず、そのまま素通りしてしまうようなバーも、夕方になったとたん妖しいライトで人々を魅了する。
まるでミュージカルの舞台セットを思わせるような一コマだが、喉が渇く夏に向けてこの魔力というか魅力はますます強くなっていく。

窓の外の景色はいつも同じ、とつい見過ごしてはいないだろうか。
窓から差し込む日差しが毎日かわるように、外の風景もやわらかく見えたり、時には厳しく見えたり。
気がつけば季節もうつろいでゆく。
とあるインダストリアルビルディングにて。
このところ少しずつ厳しい寒さが溶けだしたかのようで、それを体で感じられる季節になった。
暖かくなるのはいいのだが、春の訪れを体感するのはそれだけではない。困ったことにここ数年は花粉症にやられているようで、今日も朝からくしゃみが止まらない。鼻がつまると思考能力が半分になる、といっても言い過ぎではないと思うが、ブログの更新が止まっていたのはちょっと別の理由もあった。
http://www.nomeri.com/newyorkwatch/archives/2008/01/292339.php
のエントリーでも書いたのだが、1月下旬より自宅のネットワーク環境をあちこちいじりまわしていて ( それは傍目からすると Geeky な遊びにしか見えないわけだが )、やっとそれも落ち着いてきたところである。が、その間ファイルサーバの整備も行っていたので、なかなかコンテンツ ( 写真など ) に触れる時間が無かった。
いろいろ試行錯誤した結果、現在うちで稼働しているルータは、追加した分も含め事情により3台。それに新規で購入した NAS を自宅内 LAN 上に配置し、かなり快適なサーバ/ネットワーク環境が整った。これで PC も SONY PS3 もハッピーになったし、外出先から自宅の NAS にアクセスして、必要なファイルにアクセスできるようになった。自宅の PC をインターネットに晒すのはどうも抵抗があったが、その点 NAS ファイルサーバなら管理もしやすく、たとえ攻撃されても被害が最小限で済む。
記録もかねてそのあたりのことをまとめているところなので、そのうちここで紹介できると思う。

※ Canon EOS 40D
都市と都市を結ぶ大動脈、などと主要な交通手段を表現することがあるが、なぜか静脈に例えられることはないんだな。
交通もコミュニケーションも双方向が基本なのに、なぜか送る側の動脈だけ(送られるのは新鮮な血液かもしれないが)というのも不公平ではなかろうか。
しかも実際の人の流れはますますハート(大都市)に集まりつつあるのに。

ひとけの無い、閑散とした町工場。
パンクした一台のクルマが無造作に乗り捨てられていた。
住宅地の真ん中にある町工場は周囲を頑丈なフェンスで覆われていて、外との調和を頑固として否定している。
それはちょうど檻にも見えて、あたかも Prison にクルマが一台、囚われているかのようだった。

下からこつこつ昇ってきた人。ちょっと下を見下ろしてはまたさらに上を目指していく。
それとも今、一段一段降りているところで、ロビーに着けば外に出られる大きな扉が待っているのだろうか。
同じようなところをぐるぐる回る階段でも、フロアが変わればそこにはそれぞれ全く異なる世界が存在している。僕らの日常も毎日が同じように見えて、実は違う世界につながっている。だから人生は面白い。

地下鉄が駅に着いて止まった。扉が開くとそこから新しい風景が、人が、音が一気に入ってくる。
30秒立って扉が閉まると、それはまるでテレビのチャンネルを切り替えるようなもので、次に扉が開けばまた新しいドラマが展開されるはず。
今朝の Union Sq.駅で見た一ドラマ。

昨夜の19時も今夜の19時も、街にとっては同じ時刻。
けれどもこれから週末を迎えるという雰囲気が、石畳を鳴らす軽やかなステップから伝わってくる。
FRIDAY・SOHO・NY