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カテゴリー [ 僕もBimmer ]

2006年02月08日

Bimmer御用達

前回に引き続き今回もクルマに関する話題。iPod に関してのブログを書いていたところに、タイミングよく BMW USA より電子メールが届いた。
内容はオンラインショップの案内だった。

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会社の駐車場には結構たくさんの BMW が停まっており、親しい同僚の中にも所有者は結構いるのだが、彼らをはじめとして BMW オーナー ( 通称 Bimmer ) は何かしらブランドロゴの入ったグッズを持っていたりする。
僕も最初は 「 なんか 『 自分は BMW 乗ってます 』 と主張しているみたいでなんだか・・ 」 と思っていたはずなのに気がつくと、僕も持っていたりする。
人間いい加減である ( 笑 )。

僕が持っているのはロゴいりキーチェインで、新車購入成約時に dealership のセールスマン氏から貰ったものだ。おそらくクルマを購入した客にもれなく手渡しているのだろう。そういえば同時にロゴ入りベースボールキャップも貰ったが、これは恥ずかしくて着用したことがない。現在タンスのこやしになっている。
ところでそのキーチェインだが、最初はその店のキャンペーングッズぐらいにしか思っていなかったのだが、どうやら BMW 公認グッズとして広範囲で販売されているようだ。上に載せた写真は公式サイトの一部なんだが、僕が持っているのはこれである。

他にどんなものを売っているのか、興味本位でそのサイトを見てみると、これがまたちょっとしたアパレルショップではないかと思うほど公式グッズであふれている。
それだけ Bimmer はクルマ好きが高じて BMW グッズも人気が高いということなのだろう。
ざっと見渡しても、傘、サンダル、サングラス、帽子、バッグ ( ハンドバッグから旅行バッグまで )、革のジャケット ( $400! )、赤ちゃん、子供用の衣類、ネクタイ、腕時計、各種文房具、マグカップ、キーチェインといったものがそれぞれ複数種類ずつ揃っている。キーチェインなど20種類近くあって人気アイテムなのかもしれない。

さてはあるかな、と思って検索覧にこのキーワードを入れると、やっぱり出てきた。それもいくつか。

bmwipod.jpg

値段も手頃で、思わず購入ボタンを押してしまいそうになる。 ( がすでに専用ケースを Apple Store で買ってあるのでここは我慢 )
中にはロゴの有無は別にしてなかなか良いデザインや便利そうなものもあるのだが、その一方でやりすぎだろうって感じの製品も。
腕時計も何種類もセレクションがあってそれだけ人気の高さを物語っているのだが、MP3 プレーヤーもあるのかなと思って何気なくブラウズしていたらこんな製品が出てきた。おそらく既存の製品があってそれにロゴを着けただけだと思うが、これはちょっと格好悪い ( と僕は思う )。

bmwmp3.jpg

いや USB ケーブルはちゃんと本体に収まるのだが、これを使用している姿がしっくりこない。
それとも Bimmer は携帯音楽もこれで聴くのだろうか。


ということで Bimmer の皆さん、これだけのセレクションがあるので中には気に入ったアイテムもあるかもしれません。良かったらアクセスしてみてください。( 日本からオーダー出来るかどうかは不明 )。

あれ?冒頭でロゴアイテムについて批判的なことを書いたのに、いつのまにか BMW ロゴグッズの紹介なんかしていたりして ( 笑 )。



BMW オンラインショップ

BMW online
http://www.bmw-online.com/


Firefox と IE で見え方が異なるようだがどうも Firefox で見たときの方がアイテムが見つけにくかったので、僕は IE でブラウズした。見やすい方でどうぞ。

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2006年02月06日

いまごろiPod

ipod.jpg
▲ BMW E90 330i のセンターコンソールに収まった iPod。電源も音声出力もここで完結するのですっきり。横のドリンクホルダに余分なケーブルを隠しておこう。

最近散財をしないように心がけているのだが、なぜか毎月$1500を越える請求がクレジットカードにやってくる。
今月などはクリスマスプレゼントのツケもあって、AMEX からの請求だけで$2500を越えてしまった。まだ2社のクレジットカードの請求がやってくるから今月の収支はどうなることやら。
その反省から1月は買い物を控えていたのだが、飲食は多かったから散財は形に残らないだけできっと来月もおそるおそる請求書の封筒を破ることになるだろう。
そんな矢先、いまさらながらの iPod を購入した。
購入というのは正しくなくて、友達から貰った Gift Certificate に自分のお金を足して iPod を買ったのである。
なんで 「 いまさら 」 かというと実は携帯音楽プレーヤー、つまり MP3 プレーヤーはいくつも手元にあるからだ。ざっと机の上を見渡しても、

・カード型デジカメ、カシオのエクシリム ( SD カードのMP3ミュージックを再生できる。曲名表示も可能なリモコン付き )
・DELL Axim Pocket PC ( CF と SD メモリの両方からMP3音楽再生可能 )
・Nomad MUVO2 携帯音楽プレーヤー ( これは内蔵されている 4GB MD を取りだしてデジタルカメラで使用中で、現在殻のみ )
・SONY Ericsson製携帯電話 V802SE ( メモリースティック内蔵。音楽を聴きながら通話出来るヘッドセット付き )

が見つかった。
他にも MP3 を再生出来る装置ならありそうなものだが、とりあえず携帯型の音楽プレーヤーだけでもこれだけ持っていた。
いくつも持っているということからわかると思うが、実はほとんど携帯音楽プレーヤーを使わないのだ。音楽を聴くタイミングというのは人それぞれだと思うが、たいていは通勤とか通学途中が多いと思う。僕の場合は車通勤なので、つい FM ラジオを聴くことが多くなるのだ。音楽のほかに渋滞情報も入ってくるので、どうしても重宝することになる。これが地下鉄など電波の入りにくいところだったらやっぱり携帯音楽プレーヤーなのかもしれない。

しいてあげるなら、数年前はカシオのエクシリムで音楽を聴いていたのと、最近は SONY Ericsson の携帯電話でちょこちょこ聴いていたぐらいだろうか。
余談だが、このソニーエリクソン V802SE は意外に使えるのである。以前のブログでこの携帯を今年の元旦に手に入れたと書いたが、これはもともと日本のボーダフォン向けのものを、ROM 書き換えによりアメリカで使えるようにしているのである。ボーダフォン以外の携帯キャリアで使えるように SIM ロックを解除 ( つまり SIM アンロック ) してあるのだが、実はそれだけではなく、メモリースティックからの MP3 音楽再生で DRM も無効にしているのである。つまり MP3 音楽だったらなんでも再生できてしまうということだ。
携帯電話には USB ケーブルと PC とデータをやりとりするためのソフトウェアがついてきたが、気がつくとこんなソフトばかりインストールしているので、なるべく携帯電話のソフトなどはインストールしたくない。メモリースティックに直接 MP3 ファイルをコピーすればいいのだが、この携帯が使用しているのは DUO タイプで、僕のオールインワンメモリーカードリーダは通常のメモリースティックしかサポートしていない。ファイルの転送をどうしようか、と考えて解決策を見つけた。DELL AXIM Pocket PC の SD カードと CF カードにそれぞれ MP3 ファイルがあるので、AXIM とV802SEの間でファイル転送をすれば良いのだ。
最初は赤外線接続を試みたが転送状態を示すバーが遅々として進まず、あえなく断念。そこでもう一つの方法 Bluetooh の接続を試すと簡単にお互いの機種を認識、ファイル転送も簡単にできた。まったく関係のないデバイス同士をワイヤレスで接続できるとは、なんと便利な世の中になったのだろう。

長々と書いたがそろそろ本題に戻ろう。
ところで友人からもらった Gift Certificate はクリスマスプレゼントとして年末に届いたものである。いつまでも使わずにおくわけには行かない。Apple Store が発行したものなので 「 いっそ Intel CPU を載せた新 Mac でも買っちゃおうか 」 という考えが一瞬よぎったが、それを買うには自分の持ち出し分がかなり大きくなる。友達もこういう使い方は望まないだろう。
ということで、Apple Store で買える手頃なもの・・・ということで、iPod になったというわけだ。
「 買ってもどうせ使わないだろうに 」 と言う声が聞こえてきそうだが、ほんとのことをいうと iPod にはちょっとだけ関心があったのだ。
持っている MP3 プレーヤーのリストを見てもらうとわかるが、どれも携帯可能なタイプ ( サイズ・重さ・バッテリー駆動ということ ) ながら MP3 プレーヤー専用としてつかえるものが手元に無いのだ。どういうことかというと車の中で使う MP3 プレーヤーが無いのだ。

今乗っている愛車のセンターコンソールボックスには、電源とオーディオ入力端子があり、ここに iPod などの携帯音楽プレーヤーをつなぐことで、カーステレオとリンクできるのである。一つ前のモデル用に BMW と Apple は 「 iPod for BMW 」 というオプションがあり、これをインストールすることで接続された iPod のボリュームコントロール、曲の再生、スキップなど一通りのことがハンドル上のボタンで操作できるようになるのだった。ところが現行モデル ( E90 ) からは先に書いたようにコンソールボックスにオーディオ端子を装備し、BMW の車載コンピュータ iDrive と統合されたために iPod for BMW のオプションは販売されないようだ。高価なオプションを取り付ける必要は無くなったものの、せっかくの曲名、アーチスト名などが iDrive 液晶モニタに表示されることも、ハンドルから iPod のシャトルボタン同様の操作も不可能になってしまった ( 唯一ボリュームコントロールが可能だが、これはアンプを操作しているのであって iPod の音声出力とは関係がない )。

ということでお気に入りの音楽を携えて愛車ででかけよう、というときに今持っている携帯音楽プレーヤーではかなり不便なのである。まずソニーエリクソン V802SE。これはメーカー独自の出力端子を持っているので、携帯ショップにいって専用のケーブルを購入する必要がある ( アメリカでも SONY Ericsson の携帯は売っているのでケーブルは入手可能 )。たとえケーブルを買っても音楽再生中に呼び出しがかかってきたときにハンズフリーで会話ができない ( BMW E90 のハンズフリーは Bluetooth 仕様 )。
デジカメ、エクシリムと Pocket PC、AXIM は別の用途で使うので車専用にしてしまうのはちょっと面倒だ。唯一 Nomad が専用の音楽プレーヤーで一番車載に向いていると思うのだが、残念ながら中に入っていた MD を取り出してデジタルカメラで使用しているので、MP3 ファイルを格納する場所がない。

ということでステレオ出力端子がついた携帯音楽プレーヤーであれば何でも良いのだが、せっかく前モデルでサポートされた iPod だから、買うならそれにしようと思っていたのだ。


そして一月後半の日曜日、SOHO にある Apple Store に顔を出し、iPod 本体にケース、それと車で使う充電ケーブル、それにオーディオケーブルなどを購入したのだった。もともと nano 4GB でも良かったのだが、どうせ車の中で使うのがメインである。重さと大きさはそれほど問題にならない。ということでもうちょっとお金を出せば HDD タイプが買える・・・と第五世代 iPod にしたのだった。人間欲深いものである(笑)

さて家に帰って早速充電、そして楽曲を転送し、iPod をもって愛車とともにでかける。一番上に載せた写真の通り、コンソールボックスにぴったり収まって、なかなかいい感じ。あとはドライブ用にプレイリストを作れば完璧。さて今週末は音楽を聴きながらどこに行こうか。長距離ドライブがこれでますます楽しくなりそうだ。ノリノリの曲で知らず知らずのうちにアクセルを踏みすぎないよう気をつけなくては。

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2005年11月20日

貴方のBMW、作ってます

今日もクルマの話の続きである。


金銭感覚というのは自分の性格が自分でわからないのと同じように、結構ミステリーである。
僕は自分のことをどちらというとけちだと思っていて、こう見えても意外と慎重派、倹約家だと自負 ( ? ) している。
けれども自らの肌で実感出来ない金額になると、その慎重さも失せてあとは感覚で判断してしまうのは、血液型のせいなのだろうか ( 笑 )。

この日、テストドライブだけで帰るつもりで来たのに、店を出るときには手には契約書があった。
この時点で、他の候補車種を見にいくどころか、カタログすら手元に無く比較どころではなかった。急いで買い換える必要があったわけではなかったので、競合車種があるのなら少しぐらい値引きも・・・と淡い期待をしていたのだが、それすらしてなかったのでこの日 Dealership で提示された金額で、注文書にサインしてしまったのだ。普段だったら石橋を叩いて渡るはずが、もうこの金額になるとそんな信条も麻痺してしまうらしい。

クルマのスペックはカタログを見ればよく分かるし、クルマのハイテク部分はそれほど興味が無かったので、セールスマン氏が説明云々を飛ばして、テストドライブさせてくれたのは、そのクルマを体で理解できる最も手っ取り早い方法だったのだ。もちろん最新の日本車ほどではないが、BMW も画期的というか戦略的なハイテクオプションがいくつかあったが、クルマの運転そのものが楽しめる事のほうに重きをおいて、ハイテク装備というのは二の次になった。ハイテクグッズとかガジェット好きな僕にしてはこれまでと正反対の動機で、自分でも気持ちの変化に驚いたほどだ。
結局、言葉では説明しにくい何か特別な感覚が衝動を駆り立てたのだろうが、他のクルマと比べてもきっと答えが出ないだろうというその違いに、気が付いたのだった。それならば比較しても仕方ない、このクルマが欲しいかどうかというチョイスになったのだ。


「 新シリーズでは325iと330iは同じエンジンを搭載しています 」

説明はとても丁寧なもので、クルマ自体の説明からオーナーに対するサービス、そして BMW や Dealership のポリシーなど、なるほどなと思わせる話を聞かせてくれたが、すでにこの時点で内心 「 このクルマを買おう 」 という気持ちが固まっていた。
ただし価格についてはかなり複雑で、車種を決めてもオプションにより合計金額が激しく上下することから、なかなか絞りきれなかった。
結局、注文は毎月の支払いが現実的な325iで済ませた。セールスマン氏も 「 個人的ながら 」 と前置きした上で 「 新3シリーズの場合、325iが、一つ前の330iとほぼ同じエンジンを載せていますので、新325iは充分に楽しいクルマにできあがっていると、勧められますよ。会社の方針では330iを勧めないと行けないところなんだろうけれど 」 と笑いながら教えてくれた。

ちなみに 「 日本より手が届きやすい 」 はずの BMW だが、標準小売価格自体は低く設定されているものの、オプションがほとんど着いていない。セキュリティをお金で買うアメリカで、最低限のオプションを着けていくと・・・みるみるうちに高くなり、あまり日本での価格と変わらなくなってしまった。
それでも 「 オプションによっては、注文が確定するまでの数日感変更可能なものもあるし、中にはクルマの組み立てが完了し、US に輸送されてきた後でも取り付け可能なものがあるので、ひとまずゆっくり考えてみてはどうですか? 」 というセールスマン氏のアドバイスに従うことにした。

僕が Dealership に訪れたのは週末だったこともあって実際の注文確定は月曜日の夕方になるとのことだった。注文が確定するそのときまでは組み込みオプションについては変更が可能だということだったが、日曜日に友達のアドバイスを聞いたり、ネットでユーザフォーラムの書き込みを見ながらオプションの足し算引き算をしていると、結局裸の325iにいろいろオプションを点けたものと、330iのパッケージ価格がかなり近づく事に気が付いた。
330iは僕が欲しかったオプションがほとんどパッケージに組み込まれていること、そしてどうしてもテストドライブのときに感じた330iの野太いエンジンフィールが忘れられず、注文が確定する直前にセールスマン氏に電話を入れて、「 やっぱり330iにします 」 と変更したのだった。
もちろん月曜日とあって仕事中だったのであまり長電話はできず、残りのやりとりは全てファックスでやることとなった。
まず新しい見積書が届き、そこにはおよそ月々の支払い金額が書かれている ( 頭金については仮契約をしたときに持ち合わせがなかったので、後日持参することになっており、その金額は伝えてあったので見積書にはすでにローンの計算が済んでいた )。
再び電話をかけてこの金額でオーケーを出すと、こんどは契約書がファックスで届き、僕がサインをしてまたファックスを送り返す・・・というなんともかなりカジュアルな方法で330iの契約を済ませたのだった。
325iと330iがオプションを同じにすると価格差が縮まるのには理由があった。
実はアメリカで販売されている新325iと新330iは、同じエンジンを搭載しているのだ。僕はもともと325iは2.5Lエンジン、330iの後ろ2桁は3.0Lを意味するものだと思っていた。同様にアメリカでは販売されていないが、日本ではラインナップされている318iや320iのエンジンもおよそ1.8Lや2.0Lだったと思っていた。
ところがこのモデルから325iは3.0Lのエンジンを搭載しており、これが実は330iと同じタイプのエンジンなのだ。したがって日本で売られている330iとアメリカのそれはほとんど同じ構成だが、こと325iに限っては日本とアメリカで別物と言ってよいようだ。

アメリカ輸出向けの325iと330iのエンジン、違いはギア比や出力パワーの違いで、330iの方が燃費を犠牲にしてでも高出力な仕上がりになっているのが特徴なようだ。
すでにガソリン価格の高騰が始まっているおりだったが、BMW に載るなら Silky Six と呼ばれるこのエンジンを思いっきり楽しんでみたいと思い直し、最後の最後で注文内容を変更したのだった。


「 ミュンヘンの工場で組み立て中です 」

ところでアメリカの場合、クルマを買いに行くとその日に 「 持ち帰る 」 ことが出来る。ほとんどの Dealership では店舗の裏に大きな駐車場があり、様々な色やモデル、それにオプションの有無を組み合わせてそれこそ無数の商品を在庫として持っている。
客は自分の好みと、モデル・オプションなどが合えばその場で持ち帰ることができ、これが僕が知っている新車の買い方だったりする。
BMW ももちろんそういう買い方をする人はいて、僕が行ったときも駐車場に停まっている一台の車を指さして、「 このクルマは先ほど売れたばかりなんです 」 とセールスマン氏が教えてくれた。ただ僕の場合、今乗っているクルマを処分しないことには、車両保険や税金など二台分払わなくてはならないため、できるならば今のクルマを処分してから、新しいクルマを受け入れたい。正確に言えば、ライセンスプレートと保険の関係で売却と車両登録を同じ日に済ませるのが理想である。
そう思っていると、セールスマン氏が 「 在庫にあるモデルが要求にぴったりあったというお客さんをのぞいては、BMW はほとんど注文生産方式に切り替わっているんですよ。」 とのこと。僕の車もドイツのミュンヘンで生産されるとのことだった ( ちなみに日本の BMW ユーザフォーラムによると今年の9月から新3シリーズの生産は南アフリカ製に切り替わっているとの情報あり。先日修理のため Dealership に行ったときに販売用のクルマを見たところ、アメリカではまだドイツ生産のようだったが )。

さて面白いのはその後で、クルマをオーダーするとトラッキングナンバーなるものが渡される。宅配便でパッケージを発送したときにその追跡用に使われるあの番号だが、BMW USA ではその番号を元にクルマがどの段階にあるかを追跡出来るようにしているのだった。

BMW USA ではオーナーのための専用ウェブサイトがある。そこではユーザマニュアルのPDF版などマニュアル・ドキュメントが参照できる形で格納されているのだが、他に個人の車毎のメンテナンススケジュールなどが管理できるようになっている。その中にオーダートラッキングのページがあるのだ。


enroute.jpg

僕の場合、注文時にセールスの人から 「 ○○日までの注文割り当て分にリクエストが入れられれば、来月頭の生産に間に合いますので、ドイツからアメリカまで輸送してきても○○日には納車可能です 」 というようなことを聞いていた。確か注文を入れてからから、納車までおよそ1ヶ月半ほどのスパンだったと記憶している。なので最初の1、2週目は気にもしてなかったがさすがにトラッキングナンバーを貰ったんだからどんな状態まで分かるのか見てみよう、と思いたち、オーナー登録後現れたのが上の画面だった。
どうやら生産はすでに終了し、船に積み込むために港で待機しているようだ。


そしてそれから一週間後ぐらいたってアクセスしてみると、下のような状態に変わっていた。

preparation.jpg

クルマはアメリカに到着し、税関を通り抜けてアメリカでの審査を通過するためのパーツの交換や追加オプションのインストールなどを行っているらしい。

こんな風にトラッキングシステムによって納車までの様子を楽しみに待つことが出来るのだが、こちらからいろいろ指図できるわけではないので、純粋にオーナーに対するサービスの一環である。けれどもこんな風にオーナーになったんだという心をくすぐるもの1つ1つが、 BMW のプレミアムたるゆえんなのかもしれない。

この時点で、納車まで一週間を切ったところだった。



アメリカ BMW によるオーナーズサークルサイト

http://www.bmwusa.com/ownerscircle/default

複数の BMW を所有しているとそれら全てが表示されるようになっているのは、一家に ( いや1人で!? ) 数台 BMW を持っているオーナーが多いからか!?

注文したクルマのトラッキングもこのサイトで出来る。

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2005年11月18日

E90 330iを購入したワケ

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▲ EOS 20D / E90 330i @ Delaware Water Gap

これまで頑張ってきた自分に褒美を、と今の愛車、E90 330i を購入したという話を以前紹介した。
BMW 3シリーズはここ一、二年意識していたクルマで、購入後数ヶ月経った今、じわじわとその楽しさを味わっている。
けれども最初からこのクルマを購入すると決めていたわけではなかった。それまで乗っていたのが SUV だったから、New York の天候や使い勝手を考えれば買い換えるクルマはまた SUV がいい、と未練がなかったわけではない。
ということで実はいくつかの SUV を始め、乗用車と SUV の間に位置するような Nissan の MURANO も候補に入っていたし、同時に Nissan の高級車ブランド infiniti から販売されている G35 - 日本ではスカイラインとして販売されている - にも興味があった。
他にも Lexus から販売が予定されていた IS シリーズにも視野に入れていたが、それでも最も関心があるクルマの筆頭が、この BMW 3シリーズだったのだ。

実は BMW を始めとするドイツ車は、アメリカで日本より安く販売されている ( と言われている )。アメリカの価格が安いのではなく、日本が高いのかも知れないが、いずれにせよせっかくアメリカに住んでいるのだから、日本に住んでいたらなかなか手が出させない BMW を一度は所有してみたい、と機会を狙っていたのだ。
もちろん友人達の 「 一度運転したら、その良さが分かる。運転がこんなにも楽しいもの、ということを再認識させられる 」 という言葉にも惹きつけられた。

余談だが、BMW はそんなことがキャッチコピーにも現れている。
日本では 「 駆け抜ける歓び 」 という言葉が使われ、アメリカの BMW は 「 Ultimate Driving Machine 」 ( 究極のドライビングマシン ) というフレーズを使用している。小型車種から上位車種まで統一してこの言葉で言い表されるというのは、それだけ 「 走り 」 に注力してクルマづくりをしていることの現れなのだろう。

さてその価格だが、日本よりは prestige 性が3シリーズにはそれほどないのも、却って都合が良かった。ただでさえ、車絡みの犯罪が多い国である。いたずらだけならともかく盗まれては元も子もない。
その点、BMW 3シリーズは、かつてのカローラかマークIIかというぐらいこのあたりでは多く見かけるし、僕の同僚も3シリーズに乗っている人が多い。他の人と違うクルマのほうがいいなという気持ちと、友人も乗っているから安心だという矛盾した気持ちが無いわけではなかったが、友人の3シリーズに乗る機会も多かったことからそれが安心材料となって、「 次のクルマは3シリーズがモデルチェンジしたら・・・ 」 とチャンスをうかがっていたのだ。


ところで日本語では短縮されてディーラーと呼ばれるクルマの販売店を、アメリカでは Dealership と呼ぶ。
日本と違うのは自動車会社とは別に、ここのビジネスオーナーがその Dealership を経営しているので、店が変わると雰囲気もサービスもがらりとかわることだろうか。

今回、E90 330i を注文するにあたっては BMW の Dealership に行ったのは二度だけだった。
一度目は会社帰りにふらりと立ち寄り、実車をちらっと見たあとでカタログを貰っただけで帰ってきた。たまたま高級住宅地のそばにある Dealership に行ったため、同じクルマに興味を持ってやってきた白人の中年女性など見るからにお金持ちそうで、セールスマンにも 「 今、7シリーズと X5 がうちにあるんだけど、新しい3シリーズも欲しくなってやってきたの 」 と話しかけているのだった。セールスマンもそういう顧客に慣れていると見えてとても丁寧な対応なのだが、僕なんかカジュアルな服装で行ったため、どこか慇懃無礼な感じである。場違いのようにも思えてそそくさとその日は退散したのだが、その後一週間程カタログとインターネットで調べているうちに、もう一度見てみたいという思いが強くなってきた。
できるならテストドライブをしてみたいと思い、早速次の週末に別の Dealership を探して行ってみることにした。

次に行った店では、日本人のセールスマン氏がいたこともあり、日本語で説明してくれることとなった。
関心があるのは新しい3シリーズだというと、「 車種によっては5シリーズと3シリーズの価格がほぼオーバーラップするので、もし良ければ5シリーズも一部検討してみてはどうですか? 」 と提案してくれるもせっかくだが、やはり初めての BMW は一番コンパクトな3シリーズから始めたい ( 日本で売られている1シリーズというさらにコンパクトな車種はアメリカでは販売されていない。3シリーズが実質スターター機種になっている )。その旨、伝えると 「 了解しました。説明をさせて頂く前に、ちょうどテストドライブ出来るクルマが空いてますから、まずは運転してみてください 」 と促され、駐車場に案内された。

最初に乗り込んだのは E90 325i だった。もちろんフルモデルチェンジ後の車種なので運転は初めてである。
ハンドルを握っているのが試乗車で、しかも初めて来た街中ということもあって多少緊張気味だったが、アクセルを踏み込んだときの体が気持ちより先に出ていくようなあの爽快感を感じることが出来た。高速に乗って流れに沿って加速と減速を繰り返しても余裕のある安定感も、これまで僕が乗っていたクルマとは次元の違うものだった。
他人の車だから・・・と僕自身、遠慮気味・大人しく運転していると、逆にセールスマン氏に 「 高速の次の出口で踏み込んで出てみましょう 」 と煽られる次第。

10分ほど試乗したあと、購入の予定は無かったが 330i も試乗車が空いている、ということなので運転させて貰った。もちろん330iの方がパワフルなのはスペックから分かっていたが、値段が跳ね上がるのも分かっていたので、運転させて貰うまでもなく、最初から 「 見るのは325iだけ 」 と決めていたのだ。が是非乗ってみてください、と言われて断る理由も特に見あたらない。

325iと330i、エンジンの違う ( ある意味、実は同じ・・・ということは後から知ったのだが ) 2台の同じクルマは、エンジンフィールを含めてほとんど似たような印象だった。が高速で巡航中にさらに加速させるときのパンチ力が330iは325iよりまだ余裕がある、というのが一番大きく感じた印象だった。

テストドライブを終え、セールスマン氏と Dealership のオフィスに戻り、商談席に着いてクルマの特徴などを説明受けるも、ハンドルを握ってアクセルを踏み込んだときの高揚感は、そのままリアルな感覚として体に残っている感じだった。BMW 販売店ではきっと 「 説明するより先に客に運転させよ 」 と定めているんじゃないかと思うくらい、テストドライブはかなりインパクトがあった。このあと僕も注文書にサインしてしまうのだから・・・


さて話が長くなったのでいったんこの辺で切って、残りは次回に。

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2005年10月17日

530xiがやってきた

前回、ブレーキパッド交換警告灯が点いたため、愛車がディーラーのサービスセンター行きになった話を書いた。
案の定、調査・検査・修理にかかる時間は長くかかっていて、かれこれ一週間預けっぱなしになっている。毎日夕方になると担当の人が申し訳なさそうに電話してくるので、ステータスはわかるのだが、もうちょっと早く直らないものかとちょっとじれったい。とはいえ不満があるのはそのくらいで、最新のステータスではセンサーに故障が見つかり、センサーシステムを全部交換するのでパーツをオーダーしているところ、という話。2006年モデルというだけにまだそういったパーツがサービスセンターに来ていないのだとか。

普通だと新車なのにもう故障で、友人は「文句のクレームの1つでもいうべきだ」という。しかもアメリカで一週間もクルマが無いと暮らせないではないか、と言われそうだがそこは BMW サービス。メンテナンスでも修理でも無料で代車を貸してくれるので、普段の生活には困らない。さきほど「修理に時間がかかりすぎなのが唯一の不満だ」と書いたのはそんな理由だ。
僕が前に載っていたのは ISUZU 車、このときは GM が ISUZU のディーラーを兼ねていたが、リコールだのメンテナンスだのでクルマを持ち込んで、それが数日かかるような作業でも代車を出すことなんてしてくれなかったから、そのあたりが BMW やメルセデスといったプレミアムなのだろう。詳しくは知らないが、恐らく Lexus や日産の高級車ブランド、Infiniti、ホンダの高級車ブランド Accura なども同等のサービスを提供しているのだろう。

ところで銀行やクレジットのローンは Loan から来ているのだが、代車のことは loaner car、略して loaner と呼ばれる。
僕が BMW 330i をサービスセンタに預けた日、vallet parking が持ってきた loaner は↓のものだった。

530xi6.jpg

「 はい、これがキー 」 と渡されたその車は、真新しい BMW E60 530xi。いわゆる BMW 5シリーズと言われる車種になる。
やっぱりでかいなぁ、と珍しがっていると、「 貧乏人が 」 といわんばかりの白い目で見られているような気がして ( それはもちろん被害妄想なんだが )、早速クルマに乗り込む。運転席に乗ってびっくり、全くのぴかぴか新車なのだ。まだ登録されて1ヶ月以内であることを示す臨時の NY State Registration がガラスに張られ、odometer が示す走行距離はわずか260 miles である。僕の車よりもっと少ない走行距離だ。よく見ると2006年型モデルとなっているので、8月9月に陸揚げされたものだろう。

この車はあまり米国では見かけない、ツーリングワゴンタイプで、しかも4駆モデル。きっと欧州の風土のほうがこのクルマは合っているんじゃないか、と1人で勝手に想像しているのだが、実際アメリカではあまりスポーツワゴンは見かけない。アメリカの場合、旅をしながら長距離ドライブする人は最低でも SUV か、そうでなければやはりキャンピングカーとなるのだろう。

そういえばワゴン車と似たスタイルでライトバンというカテゴリーが日本にはあるが、でツーリングワゴンと呼ぶとなぜかお洒落に聞こえる。業務用のライトバンというとリーズナブルなクルマ、というイメージだが、もちろん BMW のツーリングワゴンはそれに反して高価だ。もちろんそんなことは充分知っていたが、日本の BMW のサイトを見てびっくり、車両本体価格で700万円を超すクルマなんだ!?

なんでこんな新しいクルマを代車で貸してくれるのかなぁなんて無粋なことは考えず、この際しばらくこのクルマで 「 駆け抜ける歓び 」 を味わせてもらおう。


530xi5.jpg
※ クリックすると大きなイメージで見られます

ツーリングワゴンということで後部座席の後ろにはこんなに広大な収納スペースが広がっている。
ドアの開閉もすべて全自動。リモコンで扉が開き、閉めるときは頭上にあがった扉にあるボタンを押すと自動的に扉が降りてきて、静かにそれでいてカチッと閉まる。

530xi1.jpg
※ クリックすると大きなイメージで見られます

次にクルマに乗り込んですぐに気が付いたのが、大きなサンルーフ。早速開けてみると頭上から明るい光が車内いっぱいに差し込んだ。
このサンルーフ、まるでミニバンのそれのように後部座席まで目一杯開く。こういう芸当が出来るのはツーリングワゴンというタイプだからだろうか。
この時期、柔らかな秋の光が差し込んで思いっきり車内が明るくなり、かつ開放感であふれるのは乗っていて気持ちがいい。

僕は5シリーズの運転は初めてだったけど、運転席から操作出来るものは僕の 330i とほとんど同じで全く迷うことなくすぐに走り出せるのはさすが統一された操作性のたまものだ。
この530xi と僕の330i は共に3.0リッターのエンジンだが、車格の違いがしっかりとあって330i はどちらかというとどんなときでも爆発するような瞬発力と制動力を手に入れ、全体にきびきび。そのかわりしっとりしたフィーリングは530xi の方がずっと上だ。もちろんシャープな走りはどちらも共通しているが、530xi はそれに加えて上質感も高い。
4駆の性能だが、ここ2週間近く豪雨が続いたこともあって雨の中を走ったが、フリーウェイに大きな水たまりができているようなところでも、しっかりと地面に張り付いたように車線をトレース出来、まったくストレスが無かった。うーん僕も330の4駆モデル、330xi にしたら良かったかな、と今更ながらちょっと後悔してしまった。

たかだかうちにきてまだ一週間なので、乗れば乗るだけ味わいの出てくる深みまでは当然語るには早いが、早くも5シリーズが持つ魅力をあちこちに見つけることが出来た。

ただし問題はサイズ。530xi は車幅も大きいし全長も5m を越えるとあってちょっと狭い駐車場では取り回しに気を遣うし、隣のクルマのことも意識してしまう。全体的に広めのアメリカの駐車場であっても530xi だと路面に引かれた白線がぎりぎりに見えてしまうのだ。隣のクルマのボディーにガツンとぶつけるようにしてドアを開ける輩もいるので、530xi を停めるときはなおさら隣のクルマを観察しないと行けないだろう(笑)

なんだかもうしばらく僕の 330i を預かっていても良いよって感じがして来た。ヤバイなぁ ( 苦笑 )。

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2005年10月15日

ブレーキパッド交換?

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せっかブログでく愛車についての紹介を始めたばかりだというのに、二回目のエントリーは早速というか、もう故障した、という話。

僕の E90 330i は7月に納車されてそれからまだ3ヶ月弱しか経っておらず、走行距離もまだ1,400マイル ( およそ2200Km ) ほど。
ところがある朝、ガレージでエンジンをかけるといつもと異なる・・・というか見たことのない画面が iDrive のモニタに現れた。iDrive とは最近の BMW 車に搭載される集中コントロールシステムで、ここにオーディオ、空調、カーコンピュータ、カーナビなどが集約されている。詳しくはそのうち紹介するとして、iDriveの機能の1つにクルマの状態をモニタするモードがある。例えばタイヤの空気圧だったり、オイル残量だったり。

その朝現れたのは上の写真の通り、「ブレーキパッドを交換せよ」という警告である。早速会社に着いてからディーラーのサービスセンターに電話したところ、もちろん異常だということですぐに修理のスケジュールが組まれた。たとえ本当にブレーキパッドが摩滅したとしても警告灯が点灯してから1,000マイルは走行できるという話だったが、もちろんブレーキパッドがそこまで摩滅したわけではないだろう。それでも金曜日に電話したら翌日土曜日か月曜日に受け入れられるという話だった。早速都合の良い日を伝えて愛車を預けることになったが、サービスセンターに 330i を預けるのはこれで2度目。そのときも一日で終わる予定が1週間にもなってすっかり担当の人に覚えられてしまった ( 以前はセキュリティシステムのインストールでお世話になった )。

愛車が手元に無いのは寂しいけれど、毎日雨が降り続いているせいで紅葉を撮りに行けないことに悪態をつかなくて済んでいるのがせめてものなぐさめとなっている。

故障が日本車より多いのは覚悟の上。こんな出来事もブログで紹介できるネタになって嬉しい、と笑って流せるくらいでないとアメリカで Bimmer はやっていられない!? (笑)

カテゴリー [ 僕もBimmer ]

2005年10月13日

START the engine.

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今週も先週に引き続きずっと雨の予想が出ていて、天気予報サイトの長期予想に並ぶ雨マークにうんざりしてしまう。





7月にうちにやってきた愛車だが、3ヶ月経ってだいぶ慣れてきた今日この頃、愛車を中心にクルマにまつわる話でも少しずつ書いて記録に残していこうと思う。
でも記録として書き留めておきたいというのは建前で、実のところこれからだんだん冬に向けて hangout する機会も減り、ブログのネタに困るからというのが本音なのだ。
偉そうにいえることではないけれど、僕はクルマのメカニズムについて詳しいワケでもないし、BMW エンスーでもないので一体何が書けるかは自分でも分からないが、これまで乗ってきたクルマとはいろいろな面で違いがあるのでそんなところから書いて見ようと思う。

さて記念すべき ( ? ) 最初のエントリーは何にしようかと考えていて、思いついたのはこのボタン。

僕の頭の中ではエンジン始動はイグニッションキーを回して、という動作が刷り込まれていたので初めてこのクルマに乗り込んだときにびっくりしたのがこのボタンだった。BMW 3シリーズ E90 モデルからはイグニッションがキーを回すのではなく、そのかわりにその位置にこんなボタンが配置されており、フットブレーキを足で押さえながらボタンを押し込むことでスタートする。
フットブレーキを押しながら、というのは安全性確保の為だろう。

ボタンを押してどのくらいでエンジンがかかるか、だがさすがに電気製品の電源とは違うので瞬時にオンとはならず、ボタンを押してからエンジンが実際に始動するまでの感覚はこれまでのイグニッションキーを回すのと体感的には同じだ。新車ということもあってかいくぶん早い気もするが、実際にかかる時間は1~2秒と言ったところか。ボタンを押したまま、「ん」と息を飲み込んだぐらいでエンジンがかかった感覚が指に伝わってくる。確実にその振動を感じ、BMW らしい迫力のある重低音のきいたエンジンノイズが五感を伝わってやってくる感じだ。

音楽を聞くより先に、まずはこのノイズを耳にしてからゆっくりと走り出したい、そんな音なのだ。

START ボタンをグッと押し込んで、さて今日はこれからどこに行こうか。






ところで Lexus も 「 ボタンを押してエンジンをスタートさせる 」 シーンをテレビコマーシャルでやっているのだが、Lexus 車はボタンに 「 ENGINE START 」 とプリントしている ( BMW は START ENGINE )。言葉の並びが違うだけのわずかな違いだが、Lexus 車が日本車であることを思い出させる一コマでもあった。

カテゴリー [ 僕もBimmer , かなり個人的 ]

2005年07月31日

新しい今のうちに

一つ前のエントリーのコメント欄にタカさんが書いてくれたように、うちにやって来たのは BMW E90型 330iというヤロウです。
いわゆる「3シリーズ」と呼ばれるタイプで BMW の車種の中では小型タイプにカテゴライズされる。( アメリカでは 1シリーズは発売されていないので、北米で一番小さな BMW ラインナップといえば3シリーズになるのだ )

もったいぶっていたつもりは無かったのだけれど、土曜日に某所での撮影に出かける途中多少時間があったので Brooklyn の街角に車を停めて写真を撮ってみた。

購入の動機とか、なんかメカニックなことについて書いてみようと思っているのだけれど、写真を撮るために車を移動しようとしたら、ミイラ取りがミイラで、写真のことを忘れてつい車の運転を楽しんでしまっていたのだった。

ということで、もしも BMW カタログを New York のダウンタウン風のイメージで撮ったら、みたいに遊んでみたのが以下の写真。

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イカリング、と呼ばれるライトを点けてみたところ。

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フロントの顔に比べて小さくまとまった後ろ。フロントのパンチ力に比べると後ろはきわめて普通なデザインだなぁと思っていたのだけれど、見慣れてくるとすっきりした感じもいいかも。

ultimate7.jpg

XEON ヘッドライト。そうそう進行方向に向かって照射方向もかわるのが実感出来る。

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カテゴリー [ 僕もBimmer , かなり個人的 ]

2005年07月29日

究極の・・・

こいつが手元にやってきてからというもの、まともに写真を撮る時間がない。
おっと撮れないのを時間のせいにしてはいけない。正確にいうとまともな写真がまだ一枚も撮れていない、というところか。


New York で気楽な人生を楽しんでいるように見えるかも知れないが、ほんとは人に言えない厳しいこともたくさんあって夜な夜な枕を濡らすことも。頑張った自分に褒めましょう、ということで今年の誕生日に奮発して買ったもの・・・と言いたいところだが、このブログを読んでいる人は誰も信じてくれないだろうなぁ(笑)。いや自分でもお気楽だと思っているし。

でも短い人生の折り返し地点、こんな風に些細な楽しみを一つぐらい持ってもいいはず、と奮起した。

The Ultimate Driving Machine.

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